見出し画像

【例文あり】面接後のお礼メール

今回は面接後のメールについてです。
 
面接後のお礼メールを送る意義と例文を記載します。
参考にしてみてください。
 
面接が終わったら、ほっと一息、休憩するぞ!
となりますが、できるだけ早く、採用担当者にお礼のメールを送りましょう
 
面接のお礼メールがなかったからと言って、即不合格になる。ということはおそらくありませんが、
メールの送信はタダです。
内定を得るために、あらゆる手段を尽くしましょう。
 
面接後のお礼メールには、二つの効果が見込めます。
 
①採用担当者の印象が良くなり、次回の面接から味方よりのポジションに近づく
②評価が合否ラインになった場合、採用担当者がプッシュしてくれる可能性が高まる
 
①について、採用担当者は面接の司会進行を務めることが多く、基本的に中立の立場です。
しかし、採用担当者も人間です。
 
好印象の応募者に対しては、面接中にフォローを入れてくれたり、
面接前の待機中に緊張をほぐすような会話をしてくれるようになるかもしれません。
お礼メールの一つでそんな状況になれば、非常に有利です。
 
②は合否の判断が下された後では、手遅れになるので、可能な限り早く送信した方がお得です。
自分と同日に複数名の面接が行われることも十分に考えられます。
合否はその日の面接が全て終わった後に決定する企業もあります。
少し、一息入れたら、すぐにお礼メールを送付しましょう。
 
では、肝心のどんな文章で送れば良いのかについて書いていきます。
 
件名は「11/4 面接のお礼(自分の名前)」等で大丈夫です。
 
お礼メールの構成は、以下の構成です。
 
・書き出し
・面接の感想・意気込み
・締め
・署名
 
以下に記載している例文を組み合わせれば、オリジナリティのある文が完成します。
マイナビ等の大手サイトの例文はそのまま使うと他の応募者と被る可能性もありうるので、注意しましょう。
 
この記事の例文の組み合わせは、被ることはほぼないので、例文そのまま使っても大丈夫です。
(面接の感想だけは、実状に即して手を加えた方が良いですが…)
 
一次、二次、最終で微妙に文面を変えるとコピペでなく、自作してる感が出ますので、各段階で組み合わせを変えて利用してください。

noteには人事担当者も結構おられるので、無料記事で公開していると人事の方の目について、コピペしているなとわかってしまう可能性があるのでここから先は有料となります。

ジュース2本くらい我慢して、楽にお礼メールを送れるというテンションでご購入いただければと思います。
就活中はESや面接対策にリソースを集中した方が良いので、この記事の文章をテンプレに、お礼メールくらいは省エネしてください。

書き出し

まずは、「書き出し」から。

書き出し①

ーーーーー
XX株式会社
〇〇様
 
お世話になっております。
本日13:00~14:00の時間帯で、面接の機会を頂戴いたしました「自分の名前」です。
本日は、お忙しいところ、ご面接の機会を頂きまして、誠にありがとうございます。
ーーーーー
 

ここから先は

1,284字
この記事のみ ¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?