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28日目:メンバー

こんにちは!
サンサンクッキングです🌞
カフェ開業を目指す建築学生が、開業までの道のりを私生活と共に毎週月曜日に投稿しています。


最近研究室に住んでいるレベルで研究室にこもりっぱなしです…

朝起きてすぐ研究室に行って、授業受けたりZOOM受けたり、研究を進めたり、そうしたら気が付いたら日をまたいでいて、そして家に帰ってすぐ寝てまた起きて研究室…

というループを毎日毎日繰り返しています。

までも研究室のメンバーも好きだし、全然苦ではないんですけどね!(笑)

ということで本日もマイセカンドハウス研究室からお届けします😊


①恩師と2年ぶりの再


これは先々週の日曜日のお話ですが、高校の時の英語の先生と飲みに行ってきました。約2年ぶりの再会です(笑)。

先生と話していると高校の時の情景がいくつもよみがえってきました。

毎朝タイムトライアルレースのように自転車をこいでいたこと、
部活帰りで宿題の時に睡魔に打ち勝つために立ちながら勉強していたこと、
1000分チャレンジだと言って1日1000分(16時間40分)勉強したこと

などなど高校の時にもいろんなことがありました(笑)。

先生はスプーンを「気功」という力の流れを使ってぐにゃんぐにゃんに曲げたり、雲を消したりととにかくスーパー先生でした(笑)。

実際に飲みのお店でも自前のスプーンをいとも簡単に曲げてしまいました(笑)

ぐるんぐるんに曲がってしまったスプーン

そんなスゴ技を目の前で見せられたりとすごい楽しいひと時でした。

この先生が高校の時からおっしゃっていた言葉があります。


「人の人の縁は必然。偶然な出会いなんかない。みんな生まれたときから会うことは決まっていたんだ。」

「だから人との縁を大切にしなさい。」

縁の大切さを再確認した1日でした。


高校時代の同級生と先生と。
楽しいひと時をありがとうございました😊



②「カフェ」の定義


団地飲食店調査

今回僕が取り組んでいる卒業論文のお話をしたいと思います。

以前も少しお話ししたかもしれませんが、僕が行うことは、

鹿児島の団地にあるカフェを調査し、どのような人がどのような行為をして過ごしているのか

カフェの調査を通して今後その団地にはどのような空間が求められているのか

を見つけていくものです。

そのプレ調査ということで今回「玉里団地」にある3店舗の飲食関係の店舗を訪れました。

そこでじっさいに店舗に入り、どれくらいの大きさでどのような人たちが滞在しているのかをまとめてきました。

trunk bakery(パン屋)
喫茶店ぽっけ(喫茶店)
atelier niko(ケーキ屋)
3店舗の平面図

初めての調査は、普段と違う視点で店内を見まわしてみるため、いろいろな発見があってとても楽しかったです!


カフェの定義って何?


お気づきの方がいるかもしれません。そう、ほか2店舗はカフェちゃいますやん!!

そう、カフェって定義するのめちゃくちゃ難しいんです。

皆んさんがカフェと聞いて、スターバックスやタリーズコーヒー、また地方ある木造の古民家カフェや白壁のモダンなカフェをイメージするでしょう。

しかし、それって「ここカフェっぽいな」という雰囲気で決めてるだけなんです。

もともと「カフェ」はフランス語で「コーヒー」という意味を持つほど、コーヒーを販売するお店というイメージが強いです。

しかし、マックやサイゼリアなどはカフェですか?多分違いますよね(笑)。

でもそこも実際コーヒーは出してますよね?(笑)。

そう、めちゃくちゃ難しいんです。


その中で考えに考え僕の中で出た答えが、、、


プレイス(場所)×スペース(空間)×ミール(食事)=カフェ

いかなる人にも開かれた居場所(プレイス)であり、その建築的空間(スペース)をコーヒーやお菓子(ミール)と共に楽しむことができる場


です!!これです!と言い切れるくらい出し切りました。

カフェの歴史やカフェチェーン店のコンセプトを調べました
人ぞれぞれはまずいってなりました(笑)

課題と未来がどんどんシンクロしていく感覚。とてつもなくわくわくします!!

また進捗があり次第、お伝えしていきたいと思います!!


③メンバー



来月、学校の近くで移動販売を計画しています。

たくさんの学生に僕が行っているお菓子販売の活動を知ってもらうためです。

しかし、そこに向けてやらなければならないことが無数にあり、それらをクリアしていくのがとてつもなく難しく、大変だということをじわじわと感じています。

現在、お菓子販売は同大学のメンバー3人と一緒に行っているのですが、ほかのメンバーも就活や研究室での研究やバイト、その他いろいろなことが重なり多忙であり、うまく仕事を任せることができません。

ついつい僕が一人でやってしまおうとして、キャパオーバーしてしまいます…

そこの割り切り、仲間をどうとらえてどのようにやっていくのか。

サポーターではなく同じ肩を並べるメンバーだからこそ、もっと仕事を振って物事を円滑に進めていった方がいいのかもしれませんね。

とてつもなく難しい…

これまで経験したことのないことばかりで、だれに相談したらいいかもわからず、右往左往している状態です。

でもさんな状況だからこそ、日々成長しているイメージしかありません。
昨日の自分よりももっと経験し、成長できています。

だからこそ、挑戦し続けます。

途中の失敗は経験であり、やめることが最大の失敗です。

大変なこともいっぱいあるかと思いますが、やめずに、走り切りたいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

ここではカフェをやりたい建築学生の開業までのリアルを記していきます。

大きな事を成し遂げるには何かしらの覚悟を持っておかないといけない。
ならば、その時のリアルな思いを記録していこうと思い、このnote投稿を始めました。

この文章が多くの人に届き、何かしらつながっていくことを願っています。
もし共感していただけたらぜひ「いいね」よろしくお願いします!

また次回29日目でお会いしましょう!!
ではっ!

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