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HSPって気にしなくていい!

今朝は5時に目が覚めて、気持ちがいい!朝からコーヒーを飲みながら、ゆっくりとした自分の時間を過ごす。最高の時間です!

HSPについて感じていたネガティブな部分を書いてきましたが、どのように自分の特性と向き合ってきたかを書いてみます。

中学生までは自分の特性に悩んでいましたが、それ以降は感受性が高くてストレスがかかり易いけれども、普通に過ごしてきています。


1.周りの人に、とても感受性が高いことと、勘がいいことがバレます!

出会ってそれほど経っていなくても、「神経質」「完璧主義」のように言われることもありますが、とても感受性が高く、勘がいいのだということを特性として認知されます。なので、HSPが浸透していない時期でも、感受性がとても高いということはいつも理解されてきました。

ただ、どのように大変なのかというところは他の人と違うので、そんな細かいこと気にしなくてもとか、そこまで深く考えなくても、もっとシンプルに考えられたらいいのになどの言葉をよく言われます。わかってるけど、できないから仕方なくない?と私はいつも思っていました。でも、感じ方が違うということの理解をしてもらえているので、大変さや簡単に処理できないでいる私について、そういう人とわかってもらえています。

私も小さい頃からのことなので、自分がそういう特性ということをずっと認識して、受け入れて生きてきました。

ですので、私が自分の中でキャッチしてしまった情報の整理が追いつかなくて混乱して、一人でその整理をしているという感じです。

いつもそうなるわけではありません。期待に応えようとか、頑張っている時や、ストレスがかかっている時などに起こります。心に余裕がない時になり易いです。これは、特にHSPだからということでもないと思っています。誰でも失敗したり、抑うつ気分の時には、小さなことを気にしたり、人の顔色を気にしたり、あれこれと考えてしまったり、思考が停止してしまったりするものです!

違いは、感じやすさです。感覚処理感受性(SPS)が高いということだけです。

なので、他の人と同じ感覚にしないといけないとは思いません。自分の感受性を面倒だなと思いながらも、自分の中で、またごちゃごちゃしちゃったなとか、混乱しているなとか、その都度状況を受け止めています。

2.オンオフの切り替え

気を張っていたり、頑張っていると、センサーの感度が上がって、たくさん情報を拾ってしまいます。考えたくなくても拾ってしまうので、考えざるを得なくなってしまったり、無視できなくなったりして、自分の感情が置き去りになります。

なので、意識的に外からの情報を遮断しています。外に目を向けないようにしたり、集中しないようにしたり、気を抜きます。常にリラックスでいられるような状態でいる。これです。自分の中でオンとオフのスイッチを持っています。

感受性が高いので、自然や芸術、五感に触れると体の芯から満たされる癒しが得られますよね。リセットは大切です。

3.境界線の意識

近しい人であるとなかなか難しいのですが、自分のことと相手のことを意識しています。自然にできたら良いのですが、意識してやらないと圧倒されてしまうので、事実に目を向けるようにします。事実に目を向けて実況中継していくことで、冷静さや客観視ができます。

よく言われるのは、自己肯定感が低く自分に自信がなくて、相手の顔色を見て相手に合わせてしまうというものがあります。前述にもありましたが、失敗したり時や、抑うつ気分の時などは、誰もがそのようになることです。

私の場合には、自己肯定感があってもなります。こう言っては何ですが、小さい頃から何でも器用にこなすことができ、運動も勉強もよくできて、逆境も乗り越えてきて、自分を肯定していける部分を持っています。自己肯定感は持っているけれど、直感で得たものが、自分のものであったり相手のものであったり、相手の感覚が自分の感覚のように体感したりと、複雑な感情と思考が瞬時に起こり、処理がキャパオーバーになる時があります。その時は、大抵自分と相手が曖昧になっていたりするので、動揺や混乱が起こっています。時間を取ったり、自分の混乱を整理するようにしていきます。まさに情報が溢れる感じなのです。

自分を置き去りにしないように、境界線を意識して、自分の感情を捉え直すことをしています。

今まで経験からは、ちょっと面倒だけど、自分の感受性と直感は素敵なものだと感じています。

自分を知って受容すると、できることが増える!

です!


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