見えない力

20年近く前に、ある方(仕事でお世話になっている方)に
「今、社長さんは八方塞がりの状態だと思います。
 それをあなたが助けてあげてください。
 あなたには巫女がついてますから。」って言われた。
 コワ。無理 無理、助けることなんてできません。
 「いやです〜」って咄嗟に答えてしまった。

私、スピリチュアルとか、
霊とか怖いし、苦手。

だけど、その人の言葉を信じている自分がいて、
今もその言葉にとらわれている自分がいる。

結果、その時 会社の経営難を一旦 乗り切った
(私というより株主さんたちの協力のおかげ。)

その後、お仕事では 神社とか祭りに関わることが多かったり、
神主さんとのご縁も偶然なのかよくあって。

やっぱ。巫女ついてんのかな?
って思う。

でも今、このあたりの神社は大変なご様子。
日本という国を形づくっている上で
切り離せないもののように思う。

なくしちゃならんと思う。
神社の継承も日本の課題の一つなのだとしたら、
巫女ついている(?)私もなにかお役立ちしたい。

神々という見えないものが祀られる神社。
自然神を崇めている日本人。
無宗教だという日本人は多いけれど、
自ずと神々と共存をしているわけで。
日々、あたりまえに感謝をしながら生きているわけで。

それを現代人はもっと意識しなきゃならないんじゃないかな。
って思う。


志村けんさんの「あたしゃ神様だよ」を思い出しちゃいました。
合掌。

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