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[自己紹介]

今更ながら
自分のことをすこし。


って、自分のことを紹介する時って何をいえばいいんでしょうね。笑

言葉に詰まってしまいましたが。

まぁ、普通仕事の経歴とかでしょうか。

高校卒業後、ブライダル・ホテル・温泉などの複合施設へ就職。
結婚式をやったり、ベッドメイクも、温泉施設でのフロントに立ったり、はたまた長いことレストランのホールチーフもキッチンでフライパンを煽っていたりもしました。
短い時間だったけれど、いろんな人と関わり、社会というもののたくさんの経験をさせてもらいました。

娘の妊娠を機に、退職、入籍。

産休後、公立中学校での相談員をしました。
人生の大きなキーポイントとなる数年間でした。
中学生になった一部の子供たちは、小学校6年間をずいぶんネガティブに過ごしてきていました。
学習では、話を聞いていても理解できない。わからないことで、手遊びなど勉強とは関係ないことをする、忘れ物をする、やる気が起きないから反抗的になる、先生や親に怒られる。繰り返していくと、もっとひどい授業の妨害をしたり、自己肯定感を低く持ってしまう。
中学生になった頃には、
「どうせ、俺なんてだめなやつだから。」
そう言っていろいろなことを諦めようとする子供たちを幾度も目にしてきました。
子供たちが悪いわけではなく、当時の大人たちの関わりや、支援の仕方で、きっと様々な明るい未来が待っていたのだろうと思うのです。

この時の経験から、私は、
小学校のうちに気づき、助けてあげたい。
1人でも多くの子が学校は楽しいと思ってもらいたい。
子供たちが、未来を楽しみにするように、自信をもたせてあげたい。

そんなふうに考えました。

同時に、家庭では、元夫との関係がうまくいかず、離婚をすることになり、娘の将来のため、手に職を持たなければ!という義務感もあり、いろいろな方が背中を押してくれ、小学校の先生になろうと決めました。

そこから、まず、大学へ入学するために資金を貯めようと、相談員を辞め、工場での生産管理事務というお仕事へ転職しました。
社長がとても親切な方で、母子家庭になった私に、「子供は大人たちがみんなで育てていかなきゃいけないんだから。」といって、雇ってくれました。言葉通り、社長は娘の誕生日やクリスマス、私の誕生日までも祝ってくれるような方で、人の優しさを強く感じました。

1年後、通信制の大学へ入学。

仕事をしながら、土日や、長期休暇は学校、レポートはネットで提出、という日々が始まりました。

2年経つと、どうしてもスクーリングの時間と娘の保育園の時間が合わず、大学へ通うために、大学の近くへ引っ越すことになりました。
そのため、3年ほど務めた工場を辞め、転職することに。

次はどうしようか、と考えた時に、もしも先生としてうまくいかなかったら、先生になれなかったら、ということも考え、技術職にすることにしました。
マンションや住宅の図面を描く仕事、CADオペレーターという仕事を始めました。
そこで出会ったのは、0から細かく教えてくれる、ちょっと変わり者の上司でした。本当に仕事が細かくて、でもお腹がすぐ痛くなったり、感情任せに怒ったり、子供のような上司でしたが、いつも優しく、娘のことも気遣ってくれ、大学へ行っていることも教師を目指していることも応援してくれる方でした。
また、現場の上司も優しくて、同僚と今でも飲みに行くくらい、常に気にかけてくれる方でした。

細かいことが苦手なので、私には向いていないな、と思っていた仕事でしたが、意外と楽しく、"ハマった"というのが私としてはぴったりの表現ですが、おかげさまで、私は図面を描けるようになり、建築に関する知識も少なからずもち、もし、何かあったとしたらまた建築のお仕事をしたいなと思っています。

あとは、副業としてコーヒー屋さんで働いていました。これは本当に趣味。
あの空間、あの場所に集まる人、そういう雰囲気が、私のリフレッシュになっていました。
たくさんの人と関わることができて、新しい世界を見せてもらったり、発見があったり、そして応援してくれたり元気をくれたり、心の拠り所という感じでした。

そうしている間に、大学4年間を通い切り、教員採用試験にも合格し、小学校の先生として働くことになりました。
楽しかったコーヒー屋さんでの仕事も、公務員になるため、副業不可ですから、辞めることに。

今は、小学校の先生です。
社会人を10年余りやってきたので歳はとっていますが、笑
2年目のまだまだ若手です。

相談員の経験も、これまでの社会人としての経験も生かしつつ、働いていました。

ここまでブレーキなしで駆け抜けてきたので、ふと力が抜けたのか、歳の節目だからか、コロナの影響か、2年目にして早くも休職をしています。

ここまでが、私の仕事の話。
こうしてみると、本当に温かく優しい人たちに恵まれて支えていただきながらやってきたのだなぁと思いました。
自分を振り返って、文字に起こしていくのもいいですね。

あとは、、、
娘 小学3年生
やや反抗期、かな?笑
でもこんな親に育てられてのに、とても素直で優しいです。
家では、変なことばかりして笑っていますが、よそ行きはいい子ぶっています。笑

お付き合いしている人がいます。
私より若いけれど、落ち着いて物事を、自分と分けて考えられる人です。とにかく優しいです。
出会ってすぐに好きになったそうなので一目惚れをされた、と少し自惚れますが。
惚れた弱みに漬け込んで、随分甘えさせてもらってます。
いつでも楽しく笑わせてくれる人です。
彼がいてくれて、こうなった今、本当にラッキーだったと思います。
1人だったらどうなってたか、、、という感じですね。

あとは、、、すきなこと?
すきなことって、正直なところ、適応障害になってからわからなくなってきてしまったのですが
サッカーを小学校の頃からやっています。
プレーヤーとして。
でも最近行く気が起きないですね。
むしろ、彼のサッカーをしてるところを見るのがすきです。あ、彼もサッカーをしています。

あと、コーヒーは変わらず。

飲むのも、淹れるのも、すき。
動く気になれば、コーヒー屋さんに行くのも好き。といっても、もともと働いていたお店に、人に会いに、って感じですね。

元々はコーヒーが飲めなかったんですけどね。ある人が淹れてくれたおいしいコーヒーに出会ってからは途端に飲めるようになって。
これはまた別の機会に。

カメラがすき。
下手くそだけど、綺麗なものを見つけたりその四角の中におさめたりするのがすき。
綺麗なものにずっと囲まれていたいし、綺麗なものだけをみていたいと思う。

コアなところでいくと、

自然派ワインが好き。
味の奥深さ、生産者の性格、いろいろなストーリーや微細な感覚に触れる時間が好き。

ほかには、、

猫がすき。猫アレルギーですが。
なんとしても猫が飼いたくて、今は引っ越しも考えています。
譲渡会とかあったら情報いただきたいな。


長々と思いつくままに書いてしまって、読む方なんているのでしょうか、そんな人目を気にするのは相変わらずですね。

多分、加筆訂正あると思うけれど、これが今の私、ですかね。


おしまい!

mi

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