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クライアント・サーバー関係ない。最適解を突き詰める若手エンジニアの挑戦

こんにちは、Unityエンジニアの大庭です。

今回は元々Unityエンジニアとしてクライアントサイドに携わりながら、現在はサーバーサイドエンジニアとしても活躍されている若手の石井岳さんにインタビューしていきたいと思います。


石井岳さん(通称:岳くん)
・株式会社サイバーエージェント2016年新卒入社
・サムザップ配属後、Unityエンジニアとしてスマートフォン向けゲームアプリの新規開発に携わる
・リンクスリングスではUnityエンジニアでありながらリアルタイム通信基盤Photonサーバーの担当も務め、そこで得た負荷試験およびサーバ構成の知見についてCEDEC 2019で発表
・現在は『このファン』でクライアント・サーバーサイド両方のエンジニアリングから課題解決をしている

ーー 岳くん(石井岳さん)今日はインタビューよろしくおねがいします

お願いします。

ユーザーに提供することに対してクライアントの枠を越えたかった


ーー 元々Unityエンジニアとしてサムザップで働いていたと思うんだけど、
サーバーサイドエンジニアをやりたかったモチベーションって何?

入社以来ずっとUnityエンジニアをやってきて、今後のキャリアを真剣に考えていた時期がありました。その時の答えとして、クライアント以外の技術でもユーザーに提供していきたいと考えるようになりました。

ーー それはなぜ?

自分の選択は、はたして最適なのかなって思うことがありました。そんな時クライアント以外の技術を知ることで視野が広がるんじゃないかと思ったんです。

ちょうどリンクスリングスの開発をしている時に最初はUnityエンジニアだったんですが、Photonサーバーに携わるチャンスがあったんです。

そこで今までやってきたクライアント技術外の技術に業務で触れてみて 、視野が広がったのを実感しました。

この思いはその経験が大きい気がしています。

その時サーバーサイド技術も習得することで、自分の中の選択肢の幅が増え、より良いものをユーザーに届けることが出来るようになると思ったんです。

声を上げる・宣言することが大事

ーー サーバーサイドエンジニアに転向する形になったと思うけど、プロジェクト側の反応はどうだった?

以前からサーバーサイドもやりたいということは面談時にマネージャーに伝えていたので、スムーズに移行できたように思います。もちろん今でもUnityを立ち上げて作業することはありますが(笑)

ーー サムザップってそういうところあるよね。結構やらせてくれる。やりたい情熱は伝えたほうが自分にとって、キャリアを考えていく上で本当に大事だよね。

そうですね。

ちょうど組織の意向とマッチしたという幸運も重なったのもありますが、自分のやりたいことを宣言して、実力的にも準備しておくことは大事だなって思いましたね。

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ジョブチェンジはぶっちゃけ苦しんだ(笑)

ーー とは言ってもUnityエンジニアからサーバーサイドエンジニアになるのって大変じゃなかった?エンジニアという職種は同じだけど、ほぼほぼジョブチェンジだよね?

最初は正直しんどかったです。

C#とPHPって言語特性が全然違うんですよね。その上でプロジェクト固有のフレームワークに慣れる必要もあります。

ーー どうやって理解していったの?

地道にコード書いて、実行して結果を確認する。この作業を繰り返していった感じですね。

ーー 結構、普通だね(笑)

そうですね(笑)。

この地味な方法をくり返すして理解していくのが最短なのかなって思っています。あとは業務の中で、先輩社員からのレビューなどを受け、少しずつ理解していった感じです。

ただ自分のやりたいことなので苦しくても楽しくやれましたね。

プロジェクトの知見がプロジェクト内で収まってるのはもったいない

ーー ちょっと質問の方向が変わるんだけど、少し前からか岳くんのプロジェクトを横断した活躍が見られるんだけど何か心境の変化があったの?

特に自分自身は変わっていませんね。

以前からプロジェクトの知見を全社に共有したい思いがありました。他のプロジェクトでハマったトラブルに一から取り組むのって時間の無駄ですよね。

ただ今まで知見を展開する機会がサムザップになかったんですよね。

今はサムザップのエンジニア組織が変わってきていて、Unityプロジェクト共有会、プロジェクト横断エンジニアSlackチャンネルといった横のつながりが強化されていて発信しやすいです。

自分がハマった事は積極的に発信していくことにしています。

ーー 僕が担当している開発プロジェクトのトラブルも速攻で解決してくれてホント助かった。困った時はとりあえず岳くんに聞け的なところがあるよね(笑)

たまたま同じ罠を踏んだからだと思います(笑)。

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普段の業務の中で成長機会を作り出す

ーー これからクライアントもサーバーサイドもやりたい若手に今だから伝えられることってある?

さっきも言ったことですがまずは「声を上げること」が大事ですね。自分のやりたい事を言葉で伝えないと。

その上で日々の業務の中で工夫できることはあります。

例えばUnityからサーバーサイドのAPIを日常的に実行しますよね。
その先のサーバーサイド側の処理はどうなってるのだろうか?と好奇心をもって少しずつで良いのでソースコードを見ながら理解していくと新しい技術に入りやすいです。

ーー モノづくりで好奇心は大事だよね

サムザップではプロジェクト内であれば、気軽にソースコードを見ることが出来る。それが組織で働くメリットですよね。

ただ漠然と技術書を読み漁るのではなく、実務につながるフローの中で自分の知らない技術に触れる方が何倍も吸収できますし、スピードも上がる。

またサムザップのエンジニアは皆良い人です。社内の雰囲気的にも質問したら必ず答えてくれます。

ーー 分かる。僕も使ったことなかったけどDockerでローカル環境を構築する方法を丁寧に教えてもらった。

すごくありがたいです。

プロジェクト横断のフルスタックエンジニアになる!

ーー そろそろ締めに入ろうと思ってるんだけど、岳くんの将来のビジョンって何?

まずはサーバーサイドエンジニアとして一人前になることですね。技術選定が出来るくらいのレベルにまずは辿り着きたいです。

ーー その先は?

サーバーサイド以外にもインフラもやっていきたいと思っています。

ーー インフラもやるの?

クライアント・サーバーサイド・インフラと包括した視点から意思決定が出来るエンジニアになりたいと思っています。

それがモノづくりをする上でエンジニアサイドから最適解を提示できる方法だと思っているんですよね。

ーー なるほど岳くんにはぜひフルスタックエンジニアになってもらってサムザップエンジニアを引っ張っていってもらいたいです!今日はありがとうございました。

ありがとうございました。


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サイバーエージェントグループのゲーム・エンタメ会社、株式会社サムザップで働くひとみんなで運営していく広報note。日々の出来事から、文化、ひと、チーム、サービス、そこにかける想いを、ありのままに、カジュアルに発信していきます。