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グラフィックデザインとグラフィックアートを行ったり来たり。 ロゴマーク設計からMVディ…

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グラフィックデザインとグラフィックアートを行ったり来たり。 ロゴマーク設計からMVディレクションまで、幅広な感じで活動してます。 作品は海外のコンペ発表済みのものを中心にアップしていきます。 作品に興味がある方はこちら→https://itsutsu-umemaru.com/

マガジン

  • ツイテ

    作品は、基本的に発表済みのものをぺろぺろとアップしてみたのだけれども、これだけじゃ何だか味気ないかしらんと思って、 つらつらとブログのようなことをしてみようと思い立ちました。 ツイテとタイトルがありますが、 今後、「◯◯について」人物やら事象やら様々なことを、 私が考えていることとあわせて綴っていこうかと思います。 なので「ツイテ」です。

最近の記事

  • 固定された記事

Peace Be With You -Golden Bee Award-

    • UFOにツイテ

      UFO?? と言ったら、未確認飛行物体のことだが、、 今回はその類のお話ではないのです。 私の恩師のさとこー先生のお話。 先日、夜道を歩いていたら、 ふと上空にキラキラ光る丸い物体が浮いていた。 フインフインと上下運動を繰り返したと思ったら、 スーッとゆっくり直下していく。 あー、あれはドローンかしらね。 最近ではそういった奴らが空に普通に浮かぶようになったりしたから、 うっかり「あれは!!UFOかいね!!?」 なんてお口をあんぐりして見ていたら笑われちゃったりなんかし

      • 夢のQ作にツイテ

        久々に棚の中のものを整理していると、 私の3年前のプロフィール写真のデータが入ったCD-Rとともに、 夢野久作の小説が出てきた。 そういえば、最近小説自体読んでないわん、 首が痛くなるけれども、 読んでみようかしら、とページをめくってみた。 懐かしい。 大学院の頃は盛んに読んでいたっけ。 この文体とストーリーのキリキリすること。 グロテスクな事象とパズルのような展開。 本当に飽きない小説である。 夢野久作といえば「ドグラ・マグラ」だけれども、 他にも素晴らしい作品がたく

        • 原風景にツイテ

          「僕はね、1歳のころの記憶をはっきりと覚えているんですよ。」 私の恩師のさとこー先生は、 ポテトサラダをパクリと食べながら言った。 「僕が生まれたのはちょうど終戦時でさ、全然復興なんてしていなくって。 1歳のころはまだまだあたり一面が灰色の風景でさ。」 と言って、ニマニマ顔に黄色い泡の液体が吸い込まれていく。 「だけれどもね、母が僕をおんぶして連れて行ってくれた空き地に、 クローブの花畑があって、そこだけ緑豊かでさ、 不思議な感覚になるような感じで。」 私もポテトサラダ

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        Peace Be With You -Golden Bee Award-

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        • ツイテ
          11本

        記事

          大丈夫ですか?にツイテ

          ある日、銀座に用事があって一通り済ませた後、 銀座線のホームで電車を待っていると、 ふと右後ろからペラペラと男性が話す声が近づいてきた。 初夏の午後、平日だったからか人気はまばらで、 そんな男性の声も響くほど閑散としていた。 私からは点々とホームの淵に電車を待っている人たちが見えていた。 ペラペラと近づいてきた男性は、 私のすぐ右横をすりぬけると、 そのまま線路に落ちていった。 ん? あれ?? おいおい、なんだ。 どうゆうことだ? スタスタと歩いていた男性は、 そのま

          大丈夫ですか?にツイテ

          一週間にツイテ

          一週間。 やってきました、一週間です。 noteの記事の投稿を一週間連続でやってみる、 という試み。 今まで、記事というかブログも書いたことがありませんでした。 そんな中、一週間という期間、 毎日書いてみたら、どうゆう感じなのだろう、 という試みをやってみたくなり、 実験をしてみたというわけです。 読んでくださった方々、 スキを押してくださった方々、 ありがとうございました。 読んでくれるんだなーと、 こんなコロナ禍だからこそ、 何だか繋がっている気がして、 とても有

          一週間にツイテ

          思い込みにツイテ

          私が某大学で研究室の助手をやっていたころ、 ブラジル出身の交換留学生の子が私にお土産を持ってきてくれた。 何やらカンカン(缶のこと笑)には、 美味しそうなマンゴーのイラストが描かれていた。 これはいいものをもらったわ〜と、 研究室のお土産コーナーにひとまず置いて、 仕事が終わったあとに食べようかしらんと思っていた。 けれどもその日はうっかり食べるのを忘れてしまって、 後日、あらそうだったと思い出してコーナーに行ってみると、 あるある、乾燥マンゴーは美味しいぞ〜とヨダレを垂

          思い込みにツイテ

          恋愛心理にツイテ

          「あたし、あなたのことなんて嫌いだもん。」 って好きな子にわざと言う子の心理。 しかし、そういった心理というものは、 とても可愛らしい。 私には正直ないものだ。 男性的です、とかそういうことではなく。 そして今は男性的、女性的という言葉自体も、 時代に取り残されつつあるわけですし。 私の「好き」について、 みなさんにとってしごくどうでもいい話だと思うのですが、 (でもつづっちゃいますが笑) 私は、「好き」の範囲がひろい。 もちろん、これは人に対しての見解で、 異性でも

          恋愛心理にツイテ

          つぶやきにツイテ

          T◯itter、みなさんは活用しているでしょうか? 私はどうも苦手なんです。T◯itter。 難しいような向いていないような。 つぶやくことって結構ありますよね。 日常生活において。 私はあるんですよ。 こうやって何か書いている時も、 ちょっとブツブツ言ってみたり、 寝る前にブツブツ言ってみたり。 ちょっと怖いかしらね笑 けれども、なぜかT◯itterはやらない。 こうやってブログみたいなことをしているくせに。 特に私のような文章、 敬語と話し言葉が混ざったようなや

          つぶやきにツイテ

          CREATIVEの木 〜たのしいが広がればいいね〜

          CREATIVEの木 〜たのしいが広がればいいね〜

          達筆にツイテ

          「君の字は本当に読みにくいですね〜。」 私が某大学の研究室で助手をしていたころ、 私の恩師の佐◯◯一先生(以下、さとこー先生)とのやりとりは、 ファックスを使うことがもっぱらだった。 先生はご自身のファックス用紙にしっかりとロゴを入れていたりして、 なんともシンプルでおしゃれーな様相、 先生の文字はとても読みやすく、 漢字のはねの部分がぴょこんと勢いよく右肩上がりなのも、 特徴的だった。 さとこー先生は日本を代表するグラフィックデザイナーの一人で、 グラデーションの美し

          達筆にツイテ

          利根川のほとりにツイテ

          随分と前、私が大学院生のころ、 遅く起きた休日に、ぼぅっとテレビをみていた時のお話。 ついていたのは某テレ◯の「◯子の部屋」でした。 何やら誰かの追悼番組をやっているのかしらんと観進めていると、 そこには若かりし頃の黒◯徹子氏(以降、徹子氏)と森◯久彌氏(以降、久彌氏)ではあるまいか。 おお、若い若い。玉ねぎかわいい。 けれども、どうやら様子がおかしい。 徹子氏はシベリヤ抑留の話を久彌氏に話しかけているようだが、 久彌氏はのらりくらりと釈然としない回答で、 一向に話し始

          利根川のほとりにツイテ

          ツイテについて

          最近、noteというシステムをチラチラとwebサイトで見かけることが多くなった。 どうやら何かしらを応援してくれるらしい。 これは素晴らしい、やってみたいな、と思ってはいたものの、 なかなか腰が重い私は、いつかやりましょ、といった具合だった。 作品は、基本的に発表済みのものをぺろぺろとアップしてみたのだけれども、これだけじゃ何だか味気ないかしらんと思って、 つらつらとブログのようなことをしてみようと思い立ちました。 ツイテとタイトルがありますが、 今後、「◯◯について」人

          ツイテについて

          溶け込む われわれ ~Biophilia poster competition~

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