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休職138日目(復職練習最終日)

2月あたまから始まった復職練習も今日で最後。

7時間45分のフルタイムで出勤、なんとか乗り切った。

ご褒美にと思って帰りにアイスを買ったけど、思ったほどの幸福感はなく。

ストレス発散のためにたべるスイーツっておいしく感じられないものなんだな、という学び。


この一カ月で生活のリズムはつかめてきた。

仕事がない時でも早起きできるようになったし、翌日の出勤に怯えながら週末を過ごす、ということもなかった。

「休職」という肩書がお守りになって、何かうまくいかないことがあってもしょうがない、休職中なんだし、という気楽な気持ちでいられたんだと思う。


私が休職しようと出勤しようと、周りの環境は何も変わらないんだな、と当たり前のことに気付いた一カ月だった。

ひっきりなしに鳴る電話、ちらりと飛び交う嫌味、労力の割に生産性のない会議、、

あぁこんな感じだったな、座ってるだけで心が折れそうになるこの感じ。


自分を守るために、出来るだけ周りの声が聞こえないように、とにかく自分の殻にこもって過ごした。それ以外に方法が分からなくて。

周りと打ち解けようとしない、縮こまりきった自分がものすごく情けない、嫌なやつに思えて、(これが本当の自分なんだろうか?)と自分でもよく分からなくなった。

本来こういう人間だった気もするし、いやいやそんなはずない、という気もするし。


なんでだろう、なんかうまくいかないんだよなぁ。

学校でもそうだったし、職場でもそう。

窮屈で仕方がない。どうしてこんなに縮こまってしまうのかが分からない。

この点に関しては、もっと自分と向き合って考えていく必要がありそう。

他人の目を気にしすぎず、もっと堂々と生きることが今後の課題かもしれない。


休職日記、毎日ではないけどここまで書き続けてきたことにびっくり。

やったこと、考えたこと、誰かに何かを伝えようとするでもなく、ただただ淡々と書いていく、このスタイルが私には合ってるのかも。


復職後も気の向くままに書き続けてみようかな、と考え中。

ゆるりとやっていこう。









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