![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45025623/rectangle_large_type_2_bf32aff5656fb2d0aa3c2caaba4df445.jpg?width=1200)
「ビリヤニはお家で簡単に作れる!」というレシピを開発しました。ぜんぶ公開します。
ビリヤニが短時間超簡単に作れるようになったので書きます。
バスマティライスを使って鍋で蒸しあげる、
いわゆる「ほんとビリヤニ」です。
ポイントは、
・お米は固めを目指す
・カレーソースは水分少なめ
です。
<材料(4人前)>
バスマティライス:300g
ミックススパイス
鶏モモ:1枚(300g~500g)
玉ねぎ:1個
塩:大さじ1
油:大さじ2
お湯:1500ml
<道具>
鍋
フライパン
包丁
まな板
木べら
ざる
ざっくりした流れ
・カレーを作る
・お米をゆでる
・カレーの上に茹でたお米を乗せてフタして待つ
できあがりまで:60分くらい
①お米を洗って水につける
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45025554/picture_pc_163f85a75e21ab2ecc32f28c844145d0.jpg?width=1200)
インドの高級米で日本米にくらべてだいぶ細長いバスマティライスは力をいれて研ぐと割れちゃいます。ざるにいれて2回ほどゆすぐくらいで大丈夫。
水につけておいておきます(30分くらい。時間はわりと適当でいい)
②お湯を沸かす
沸騰したお湯にお米を入れるとき、お湯の温度がさがってしまい茹で時間がブレてしまうため、お湯は多めに用意しておきます。
このお湯は塩味をつけることも大事。塩の量を失敗しないためこの量になりました。
塩大さじ1をいれておきます。
③カレーソースを作る
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45025570/picture_pc_b39e43b1878f836babccb9656fc91e60.jpg?width=1200)
玉ねぎをスライスして油で炒めます。
スライサーがあると便利。
すでに切ってある鶏肉を使えば包丁なしで調理できます。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45025577/picture_pc_86027a03c070ebaa01b2115590a8b45e.jpg?width=1200)
色が変わってきたら切った鶏モモも投入。
(大きめに切ると幸福度があがります。)
鶏モモの色が変わってきたらスパイスミックスをいれます。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45025580/picture_pc_96faac90b1dbff50837362067930ab2f.jpg?width=1200)
スパイスミックスはいろいろと出ているのでお好みのものを。
これは、ターメリック大1、コリアンダー大2、クミン大1、カイエンペッパー大1、ジンジャー大2、ガーリック大2、塩小2をまぜたものを、25g使っています。
鶏モモから肉汁・油がでてきて火が通ったら味見。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45025585/picture_pc_8b4bcf6577b19f732f8d6ccfb63591e0.jpg?width=1200)
これだけで酒が飲めるな!くらいの濃い味になればOK。
お米の準備ができるまで保温しておきます。
④米をゆでる
つけといたお米の水を切って、沸騰したお湯で7分ゆでる。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45025589/picture_pc_a869d4427807dc063dcd7df9e28d9ebc.jpg?width=1200)
7~10分経ったら味見。中に芯が残るアルデンテくらいになったらOK。
(最初は固めをめざしましょう。やわすぎるとリカバリーがききません)
⑤蒸し上げる
お米をざるにあげてお湯を切ります。しっかり。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45025596/picture_pc_0be32af8b656f7e5e12d0b8165136807.jpg?width=1200)
保温しといたカレーソースの上に乗せます。
カレーを作ったフライパンの上でも、お米をゆでた鍋でもいいです。
フタができるものであればOK。
10分待つ。
⑥できあがり!
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45025602/picture_pc_2e9d25a782e7a2c4425ff7cafcd4954a.jpg?width=1200)
さっくり混ぜて味見して美味しかったらOK。
お米が固いと思ったらフタをしてもうちょっと待ちましょう。
そんなに忙しくない
お米を茹でている間、最後に蒸しあげている間は時間ができるので
付け合わせをつくったり、インドダンスを踊ったりしてください。
こちらがオススメです。
茹で時間や塩加減を決めるのにけっこう試作を繰り返しました。
ここだけしっかり決めておけば、失敗しても取り返せるようにしました。
(味付けやお米の硬さ)
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45025608/picture_pc_85068b6b593d7b072010eac543ba5adc.jpg?width=1200)
白いのは「ライタ」です。
角切りキュウリをヨーグルトと和えてできあがり。
味の変化を楽しめます。
![レシピver02スキャン](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45234997/picture_pc_656eeb31f5da8c4190046fe28a787219.png?width=1200)
手順を表にするとこんな感じ。
上のほうから進めていくと効率的です。
みんながお家でビリヤニを作って、そのうちビリヤニ専門店がたくさんできたらいいなぁと思います。
たまーに、カレーの日をビリヤニの日にしてみてはいかがでしょう?
やってみてね!
ビリヤニキットの販売をはじめました。
https://guruguruspice.com/
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