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結婚とお墓 〜30代の私の墓事情vol.2〜


こんにちは。

おがわ@婚活トレーナーです。

以前同じタイトルで、投稿したこの内容。


思った以上に、ご覧いただいた方が多くて、驚きました!


前回の投稿の際は、個人情報?(言うほどのものでもないですが。笑)と、恥ずかしさもあって、一部有料にしてしまったのですが、ご覧いただいた方、ありがとうございます。


お墓を購入した後、変な話ですが、とてもお墓に興味を持ちました。


もともと、寺社仏閣巡りは好きです。


そのものを見たり、歴史を感じるのも、背景を知るのも好きですが、どちらかというと宮内庁管轄の天皇陵や古墳をめぐるのが趣味という、かなりニッチな趣味。


京都に住んでいた大学時代も、社会人になって魅力に取りつかれた奈良でも、ひたすら畑や田んぼの中も、チャリで駆け抜けて、天皇陵や古墳をめぐっていました。


しかし、家族が入る「お墓」という観点で、お墓を見るというのは、何とも新鮮で、不思議な感覚だったのです。


今回は、前回さらっと触れてしまった、家族で話したこと、また私が色々調べた内容なども交えて、お伝えしたいと思います。


1. 「終活」の一部が、「墓活」らしい


まず、謝罪から。

前回の投稿で使った「墓活」。

私は完全に自分の造語だと思っていたのですが、すでに世の中にあったことにまず驚きました。笑 

私の無知さを笑って欲しい。。。

「墓活って(笑)」とすら思っていたあの時の私、殴りたい。

ごめんなさい。


その「墓活」というのは、お墓にまつわる全ての事柄が「墓活」に含まれるらしい。

かなり広い意味ですね。


我が家は、前回もお伝えした通り、両親は60歳になったばかり、わたしも30代なので、早めのスタートだったかもしれません。


しかし、コロナ禍の今、いつ別れが訪れるかわかりませんから、結果としては、早めの準備はよかったと思っています。


この「墓活」、一般的には、「終活」の一部のようなのですね。


「終活」のつもりで始めたわけではないのですが、結果としては、両親の「終活」だったのです。


でも確かに、終活のような家族会議がありました。


2. お墓購入後の家族会議の話


お墓を購入して少したって、家族でまず初めに両親の銀行、保険、万が一があった時の頼り先、連絡先などの細かい話を整理して、両親が具体的に話してくれました。


「そんな話は、あまり今聞いてもなー」

と思ってはいたものの、万が一両親がコロナで入院し、重症化でもしたら、何もできないまま別れる可能性がある、という心配もあったようで、早くに伝えたかったようです。


たしかに、コロナが落ち着いても、これからは年齢を重ねていく一方なので、万が一がないとは言えないため、早めに聞いておくことは、悪いことは何もありません。


両親が安心したい、という気持ちもあったと思いますが、わたしも万が一の時は、私がしっかりしないと、という気持ちが、この家族会議で芽生えたのも事実です。


今、あの時のことを考えると終活に近いことしてたんだ、と納得感。


早めに準備して、アップデートすればよいのですから、何ごとも準備は悪いことではないです。


3. わたしのお墓を妄想検討?


さて、お墓も購入したので、両親の墓活については、ひとまず安心です。


しかし、両親のお墓を購入したあとに、前回も触れた「わたしのお墓は?」という問題に直面。


色々、調べ始めました。

※ 我が家の事情は、こちらの記事を事前にお読みください。(無料部分に書いてあります)


夫の両親は横浜に住んでますから、そのエリアでなんとなく、リサーチしてみたのです。


選ぶポイントは、まず義理の両親のお墓がメインなので、私達の行きやすさが1番。

そして、やはり生まれも育ちの横浜の人なので、そのエリアかな?ということ。


加えて、わたしが夫と一緒に入る可能性があるなら、それも踏まえて、きちんと考えたい。


とはいえ、なかなか健在の義理の両親に、嫁の私が「お墓が〜」と切り出すのは失礼な気もするので、そこは夫に任せるとして、まずは妄想検討することにしました。


妄想は、自由ですよね。笑


4. もしも義理の両親の墓活をするとしたら、、、


とにかく私の希望は「アクセスの良さ」

(前回の有料エリア、修正し、一部公開しました。この点に触れるため)


私の場合、お墓に関しては、これに勝ることはありません。


もし、私たちが今東京という土地を離れたとしても、お墓にいくためには、電車と徒歩で行ける場所であることが大事でした。


今はまだ、住んでいる場所を動きませんし、その予定はありませんので、その場合でも、足を運びたくなる場所でなければいけなかったのですね。

私たちにとっては、義理の両親のお墓=我々のお墓なので、夫に先立たれた時を考慮し(もちろん私の場合もありますが)、やはり行きやすさは必須でした。


5. 妄想のお墓候補


私の妄想では、両親のお墓で調べたことが役立っていて、今どきのお墓事情に、それとなく詳しくなっていました。

義理の両親も、宗教関係ない家なので、形式は特にこだわりがないだろうと、妄想しています。

そう考えると、やはり、管理が楽で、法事など一か所ですべてができる、室内会場であれば、それが一番「楽」であると考えるようになりました。


▪️第一候補 横濱聖苑

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私がここに着目したのは、まずは現段階で新しいこと。お墓を実際に使うようになるのは、20年後とか、もっと長く義理の両親が生きれば、それ以上先なので、今最新でも、20年後は中古20年(正しくない言い方かもしれませんが)ですよね。

この横濱聖苑は、2020年にリニューアルオープンしています。デザイン性と機能性を兼ね備えた霊園で、とても新しいこと、そして、駅から徒歩8分と近いというのが最も良いと妄想しています。

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<特に、気に入った点>
✔ アクセスが良い
✔ 義理の両親が住み慣れた「横浜エリア」
✔ 現段階で新しい(リニューアル)
✔ システム化され、法事など1か所ですみ、カフェも併設など滞在型
✔ 兄弟仲良く、人数も多い義理の両親のためには、広々として、ゆったり滞在できるお墓環境が必要だと考えたから

(写真引用先:横濱聖苑HP)


・第二候補 本駒込陵苑

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我々の家から最も近い自動納骨堂式のお墓です。
義理の両親が入るという観点では、もちろん横濱には劣りますが、我々が参拝すると考えるのと、何よりもアクセスが徒歩3分という点が素晴らしい魅力です。

それだけでなく、2019年に開園し、ホテルのような品のある内装。

礼拝室の数が多いので、待たずにすぐに参拝できるのも良いなと思いました。全館バリアフリーで、お年を召した親族を連れていくのも安心だと思いました。

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<特に、気に入った点>
✔ 19年開園で新しい 
✔ アクセスが抜群に良い
✔ 全館バリアフリーで、年配の親族も安心して参拝可能
✔ 
システム化され、法事なども1か所ですみ、とても楽
✔ 礼拝室の数が多く、待たずに参拝可能

(写真引用先:本駒込陵苑HP)


今のところの有力候補はこの2つ。

しかし、これからも自動納骨式は出てくるだろうことを考慮し、もう少し様子を見たいと思っています。笑


エリア関係なく選べるなら、本当に色々あって面白い世界でした。


横浜エリアは、このほかにも納骨堂が出てくればありがたいのですが、この形態は、やはり土地が少ない東京に多いようです。


あくまでも、この妄想は、墓活準備のためです!といいたいですが、不謹慎かもしれませんが、最近はお墓ウォッチャーにもなりつつあり、趣味になっております。


そのため、これからも最新お墓情報はアップデートしたいと思っています。今度は、実際にこの目で色々見てみたいとすら思い始めており、その時は、両親の下見で…とか言って、色々見てみたいと思います。。。


結婚とお墓というタイトルですすんできましたが、今回においては完全に「お墓」比重でしたね。失礼しました。前回の方が、その要素は強かったかもしれません。


しかし、結婚したら「お墓」はついて回るもの。

前回の記事でも触れていますが、女性の場合は、自分で眠る場所を選べず、両親と離れたところに眠ることを考慮し、嫁ぎ先も真剣に考えましょうね。笑


ここまで、お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。


おがわ@婚活トレーナー 


数あるページの中から、選んでいただき、更にサポートまでいただき、本当にありがとうございます!!これからも、婚活に関する有益な情報を発信できるよう、日々精進したいと思います。どうぞよろしくお願いします!