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自分の英語に寛容になれてきた気がする

こんにちは、Sue(すー)です。

前回、自分の英語に寛容になれている、みたいな話を最後にちょろっと書いたので、今日はその辺りについて書いてみようかなと。

あんまり整理できていないですが、勢いで書き始めてみようと思います。

と言いつつ、実は書いて止めてを繰り返して、なぜか何日か寝かせてしまった。なんかどんどん脱線していってる気がして、結局何が書きたいんだっけとなりながら書いた。
なので、まとまっていない、ながーーい独り言です。

元々わたし自身の性格として、自分に厳しい、完璧を目指そうとする、みたいなところがあったり。変にプライドも高い。

英語は小さい頃から触れてきて、勉強科目の中でも一番成績が良かったし(他は全滅)、何より好きでやれていました。
留学する前からスピーキングも周りに比べてできる方だったし発音もよく褒められていたので、自分の英語にはすごく自信たっぷりでした。
その自信は留学で打ち砕かれたものの、それでもやはり英語力は向上したことで英語力に関してだけは自信を取り戻しました。

それだけ長く触れてきて好きでやってきた英語。
それしか得意なことがなかったので、自分の英語にはすごくプライドがありました。
でも、社会人になってから英語をがっつり使う仕事をしてこなかったので、もちろん英語力は全盛期に比べて落ちる一方。
海外ドラマを見ているとなんとなくまだ英語ができている気分になるけど、実際話すとなると言葉がすらすら出てこない。
あれだけ自分の得意としてきたことが、できなくなっている自分にがっかりしてしまいました。

じゃあいざ英語力を取り戻そう!と思っても、どう勉強していいのか分からない。
英語の基礎は、日本語が全く通じない留学という環境下で自然と向上し、それまでもそれ以降も実はこう勉強したから英語が上手になった、みたいなものは自分の中では特に無かったのです(TOEICの対策についてなら話せるんだけど・・・)
元々の「好き」と「得意」でなんとなくここまでこれてたかんじでした。
昔はバイトで塾で英語教えていたり、個人で英会話教えていたりもしたのにね・・・。

英語が一番話せていた全盛期の自分へのプライドだけは残り、たまの英会話レッスンも、いつも「ああ、前みたいに全然うまく話せないな」「全然英語が出てこないな」と思って恥ずかしくなるばかりでした。
それでも英語聞くと、話すと、やっぱり楽しいは楽しい。
不思議なもんで、それでも英語を嫌いになることはなくずっと好きなんですよね。
じゃあもっと努力できるじゃんって話なんですけどね🤣
プライド高いのに自分に甘いのか、なんなのか・・・

今こうやって書きながら思い返してみると、ずっと根底に「発音も文法も完璧に近づける」という野心を持っていたんだと思います(ここで言う完璧っていうのはネイティブと同じレベルで、母語のように扱えるようになりたかった)
「完璧な英語」にこだわっていたのかもしれないですね。
たぶん割と最近までこう思っていた気がします、無意識にでも。
かつ、英語上手だね、ペラペラだね、って言われたい気持ちが大きかったのかも。

別にこだわることとか野心をもつことは全然悪いことではないんですけどね。
高い目標をもって、楽しく努力しながら向かっていければ。
それがネガティブに働いちゃうとよくないけど。
私の場合は、今より流暢だった時代の自分と今の自分を常に比べて、「私はもっとできるはずなのに、今できない自分」に失望していたんだと思う。
今の私の英語は、恥ずかしいレベルなんだ、とかきっと思っていたのかな。
いやー自分に厳しいね!プライドも高いね!!(笑)あー恥ずかしい(笑)

で、そこからなんで自分の英語に寛容になれた気がするかっていうと、正直こんな転換期があった!というわけでもないのですが(よく書き始めたな)
たぶん自分の中のこだわりみたいなものがここ1、2年くらいで少しずつ薄れてきていることが関係している気がします。
自分への期待とかプライドとかが、いい意味で薄れてきて、自分ってこんなもんって思えるようになってきた、的な。
それも何でかっていうとよく分かっていないんだけど、それはまた今度じっくり考えてみたい。

で、そんなことを思ったきっかけ自体は一応ありまして。
会社でたまたまオーストラリア出身のメンバーと出会って、その人とよくコミュニケーションをとるようになったんですよ。
彼は日本語もまあまあ話せるので、日本語と英語を交えながら話したり、英語オンリーで話したり。
で、彼と話すと英語が不思議とすーらすら出てくるようになるんですよ。
流暢にというより、楽に話せる。
多分それは彼の「非ネイティブが話す英語」への理解度がとても高いから会話がスムーズに成り立つっていうのが大きい気がするのと(分かんないけど勝手にそう思ってる)、それから、彼が今日本で「外国人で外国語を学んでいる」その立場を実体験として分かっているからかも、と思いました。
相手はネイティブだけど変に緊張しない、私の変なプライドが顔を見せない理由はそこが大きいかもしれない。
ただ単に相性がいいのもあるのかもしれないけど。

それでこないだ仕事終わりに彼と2時間半ぶっ続けでオフィスで英語で話して、すごく楽しくて。
自分でも信じられないくらい英語が自然と出てくるし、彼が言っていることも分かるし(それは彼が私に合わせて話してくれてたからだけど)、何より普通に楽しいし。
この2時間で、私の自信と自己肯定感が爆上がりしたんですね。
後から振り返ると変な英語話してたの、時々。たくさん間違えてたりもしたし。
でも「ま、通じてたし」で終わらせられた。全然そこにネガティブな気持ちも湧かず。お友達と楽しく話したな~って感じ。
ま、何を「変」と言うか、何を「間違い」と言うか、って話ではあるんだけどね。

英会話の先生は、教える立場の人だから先生と会話できるのは、明らかに向こうが私に合わせてくれているからだしなっていつも思っていた。
けど、そうじゃない人とここまで会話が続いて、全く聞き取れないって場面もなくて、何よりちゃんと会話がはずんで笑い合ったりして楽しくて。
自分の英語が正確だったかどうか、「上手だねと言われるような英語」を話せていたか、とか、そういうのを気にするのは、なぜか分からないけどこの日でだいぶ吹っ切れた気がする。
これでいいんだよなーって。

人に対しては「そんな完璧な英語なんて目指さなくていいんだよ」「間違いとか気にせずにまずはとにかく話してみることが大事だと思う」とか言うのに(本気でそう思ってるし)、自分には全然そんなこと思ってあげられていなかった(笑)

でももう自分の英語力を変に恥ずかしく思ったり責めたりすることはあんまりないかな。
今の自分はこんな感じ。ネイティブと2時間半会話できるくらい十分上手だし、もちろんもっと上手にもなりたい。
ていうか日本人の割にすごく上手だと思ってる(え、なに、突然すごいポジティブwwww)

こんな突然変わることありますかね?不思議だ。
大人になったのかもしれない。
ここ最近の、自分に変に期待して首を絞めるみたいなものが前よりなくなってきた時期だったからこそ、こう思えるようになったんだと思います。

わーーー書いたはいいけど、ほんとまとまってないというか、前段が長かったね!終わりも微妙だね。
私の普段の話し方がもろ出ているな。
まあ、どんな文章でもこうやって書き続けてみようと思いまする。

ちゃんちゃん。
Have a nice weekend!

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