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イタリア記 7日目 〜ピサの斜塔・フィレンツェ〜

こんばんは🌃
継続して見に来てくれている方も、初めてこちらに遊びにきてくれた方も、ありがとうございます🥹
こちら↓の続きになります。(3300字)

ベネチア旅の方で書きそびれてしまったトリビア、2つだけ🙏
パトカーや救急車、船でした👀
びっくりしつつも、確かにそうですよね。
車通れないので。
次に水上バスについて。
普通の道路は行きたい方向に車線がありますよね。
ですが船は結構自由なので、同じバス停に違う方向の水上バスも停車してくれます!
大荷物でも対岸に渡らなくてよく、助かりました😊


7日目は、ピサの斜塔に行きます。
泊まったホテルは口コミで朝食の満足度が高かったので、朝食をつけました。
そしたら予想以上に素晴らしい朝食でした✨

なんと巣蜜を自由に好きなだけとれます🍯
巣蜜初めて見たかも。
品数はたくさんあります!
トスカーナ州伝統のペースト
パンにつけて食べます。
生ハムメロンできます!
パンダくんは生ハムメロンをたくさん食べていました。
前日のお店にお高い生ハムメロンがありましたが、
注文しなくてよかったです。
ドーナツやタルトは激甘そう。
なんとスパークリングワインもあります!
朝からお酒なんて贅沢です🥂

豪華な朝食をゆっくり満喫して、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からピサ中央駅へ向かいます。
そこから斜塔まで2kmほど、徒歩かバスで行くのが主流らしいですが、電車でも近くまで行けるようでしたので、乗り換えてサン・ロッサーレ駅に行きました。
イタロアプリをダウンロードすれば、予約も改札を通るのも楽々です。
バスは刻印とか券を買うのとか、いろいろ面倒ですし、券がピサのものとフィレンツェのものが同じなのかよくわからなかったので。
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から1時間ほどで、ピサ中央駅に着きました。

ピサ中央駅行きの電車
混んでいましたが、なんとか座れて良かったです。
ピサ中央駅
乗り換えます。

サン・ロッサーレ駅からは徒歩15分弱で斜塔に着きました。
今でこそ斜塔が有名ですが、もともとは大聖堂の鐘楼として斜塔は建てられました。
大聖堂がメインです。
大聖堂と洗礼堂、鐘楼はセットなんですね、旅を通してだんだんわかってきました。
斜塔は建て始めてすぐに地盤沈下で傾いてしまったそうですが、傾いている方の反対側に反る形で、そのまま作り上げられました。
倒れないように今も定期的に修理が続けられています。

洗礼堂、ドゥオーモ(聖堂)、そして奥に斜塔(鐘楼)が!
ピサの斜塔
すごく傾いてます!
ドゥオーモ
ピサ・ロマネスクの最高傑作で、
50年かけて建てられました。
洗礼堂
翼の折れた像
インパクトがあります。

ピサの斜塔に来たら、みんなやるであろう写真も撮ってみました。
実際、みんなやってます。笑

原っぱに入ることはできませんので、
柱の上に乗って頑張る人が多いです。
後ろの女の子、
パンダくんと同じポーズしてません?笑
お父さんも撮影頑張ってます📷

意外とうまく撮るの、難しいんですよ!
私が思い描いているイメージとパンダくんのイメージは違うし、細かい微調整も大変だし。
この後、斜塔に上るのですが、降りてからもいろいろ撮影しました。
この撮影にどれだけ時間を費やしたことでしょう。笑

あらかじめしておいた予約で、チケットをもらいました。
予約していない場合は、次に2人で入れるのが16時だそうで、やっぱり予約しておいて良かったです。
荷物は置き場に預けることができます。
無料で、しっかり鍵がかかるロッカーでした。
フィレンツェの鐘楼はセキュリティポーチOKだったのですが、こちらはそれもダメだと言われてしまいました。
暑い中セキュリティポーチを再び預けに行って、仕切り直しです。
携帯はOKでした。
数百gの差で、何か変わるんでしょうか…。

100均のスマホショルダーストラップは優秀かつ丈夫で、ポケットのない服を着ていてもすぐに使うことができたので、とても便利でした。
長さも簡単に調節できます◎
ただしホルダー部分は心許なかったので、金属のものを別にビックカメラで買いました。

中に入ると、早速傾いていることがわかります。
階段を登る時も、遠心力が傾いている方にかかるような、不思議な感じを味わいながら上りました。
面白い体験でした!

斜塔の中
階段の凹みが傾きの方向に寄っています。

上りきると、絶景が待っています♪

大聖堂は上から見ても素敵ですね!
こちらがメインですもんね。
鐘と柵から傾きが伝わりますでしょうか?
傾きを写真で伝えるのは難しいですね。
ここは傾きがわかりやすいかも。
中で少し休憩してから外へ。
やはり下が一番傾いてる気がします。
一緒に傾きます。笑

お次は大聖堂へ。
いろんな大聖堂を見てきましたが、それぞれに個性がありますね。

フィレンツェをもう少しまわりたかったので、納骨堂と洗礼堂はパスして、フィレンツェに戻りました。

入りこんできた陽気なお兄さんたち
斜塔の押し合い(笑
最後に自分のイメージを伝えて、
もう一度撮ってもらいました。笑

17時前、腹ごしらえにメルカート・チェントラーレ(市場)へ向かいました。

ラーメン屋さん…かと思いきや、フォー!?
ラーメンとフォーの違い
わからないんですね…。
メルカート・チェントラーレ
革製品も露店でたくさん売っています。
1階は15時まで。2階のフードコートへ。
高いけど、レストランよりは
比較的お安めにいろいろ食べられます。
お寿司屋さん
ベネチアの店、安かったなぁ。

フィレンツェを代表するB級グルメのトリッパ(牛の第2胃袋)とランプレドット(牛の第4胃袋)を探すも見つからず、入口の方に戻るとありました!

パンに挟むタイプならお安めです!
どれも煮込まれてて美味しそう〜!
タレをかけてもらって、完成です!

どちらも内臓臭さがなく、とても柔らかくて、美味しかったです😋
トマト味と塩味、どちらも良かったです!

いったんホテルに戻りました。

次は駅で買っておいた券でバスに乗って、ミケランジェロ広場に行きます。
ホテルで調べると、数分後に近くのバス停にバスが来るとのことで、急いでホテルを出ました。
ガタガタの石畳の細い道を小さいバスで抜け、乗り換えます。
ミケランジェロ広場からは、フィレンツェの街並みを一望できます。
遠くから見るドゥオーモも良かったです。

ダヴィデ像
夕暮れのフィレンツェ
息をのむ美しさです。
帰りもバスで。
丘を降りていきます。

バスでホテル方面に戻りつつ、フィレンツェの街を歩きます。

サンタ・クローチェ教会

こちらの教会、パンダくんは駅前のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会と間違えていましたが、違う教会です。

ダンテ像
駅前には無かったでしょ?と言って。

続いては、ヴェッキオ宮と夕焼けが綺麗だというヴェッキオ橋へ。

てくてく
ヴェッキオ宮
シニョリーア広場を見下ろす、
かつてのフィレンツェ共和国政庁舎
ここにもダヴィデ像
もともとここに本物を置こうとしたらしい。
シニョリーア広場
ヴェッキオ橋へ
イタリアのおっちゃんズ
カッコ良すぎません?
楽しかったので、コインを入れました!
20時
やっと夕暮れです。
イノシシの像
鼻をなでると、幸運が訪れるそう。

ホテルであらかじめ21時に屋上のラウンジを予約していたので、戻ります。
今回のホテルは、朝食とラウンジが売りなのです。

21時前。
夜の雰囲気を楽しみたいので、
早く日が暮れて欲しい…!
ラウンジ、思ってたよりも狭く、
宿泊客でなくても楽しめます。
満席でしたので、予約しておいて良かったです。
おつまみ、まさかの歌舞伎揚げ!笑
トスカーナのワインとスプリッツ
隣のおじさんが帰り際に
写真を撮ってあげるよー!と言って、
撮ってくれました🥹
21時半頃、ようやく夜っぽくなってきました。
夜も素敵なドゥオーモ

翌日はローマへ戻る日。
帰国が近づいてきます。
飲みながら、切なくなりました。

お土産を求めて、遅くまでやってるスーパーへ行きました。
夜のドゥオーモも見てきました。
いつ見ても、何度見ても、素敵すぎて見惚れてしまいます。

スーパーではポルチーニ茸のリゾットを買いました。

ホテルへ。

7日目終了です。

次回はローマです。

読んでいただき、ありがとうございました♪

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