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家庭内フードロスからの脱却始め

長野県と東京を行き来する生活にも少し慣れてきたものの、冬の間は凍結したときの車の運転に不安が残るので、長めに東京に戻ることにした私たち。

1週間くらいで戻るのであれば、冷凍庫のものなどはそのままにしておくのですが、今回は冷蔵庫、冷凍庫のものをすっかり持ってくることにしたので、冬服などもあって車は荷物でいっぱい・・・・二人暮らしなのに。

年末年始でため込んでしまった食料がなかなかの量だったので、家庭内フードロスを減らすためにも、今年の目標は、

買ったものは使い切ろう!

なるべく買い物に行かない日を増やすということ自体は山の上で暮らすことで自然に慣れてきたので、東京でも、まずは冷蔵庫にあるもので何が作れるかを考えることにしました。毎日少しずつ食料がなくなる感覚がなんとも気持ち良いものです。

そんなことに今頃気づいた?と言われそうですが・・・・ 忙しく会社と家を往復していた時は、家に何があるかとかあまり覚えておらず、とりあえずすぐに食べられるもの、素早く作れるものを帰りがけに買って帰ることが多かったなあと思います。

そして、パン好きの私は美味しそうなバゲットなどを見るとついつい・・・・で、硬くなったバゲットが1/3ずつ残っているなんていうこともしょっちゅうです。

パンが切れたらパンケーキを作ればいい!と置き去りになりがちなパンケーキ作りの機会も増えました。パンケーキにはバナナやブルーベリーを添えるのが好き♪
中にチョコチップやグラノーラを入れるのもおすすめです。

南部鉄器のパンケーキ用のパンで作るとふっくら幸せ


ものを持ちすぎていることを実感

整理整頓は夫の方が得意だけど、無駄なものを100円ショップなどで買ってくるのも夫。気づくと同じものがいくつも家にあったりします。

二拠点生活をスタートさせるために、ほとんど買い足さずに済んだものNo.1というと、うちの場合はキッチン道具。東京のシステムキッチンにパンパンに詰まったお鍋やフライパン、カトラリー、お皿などを2つに分けて、全然困りませんでした・・・・💦

強いて言えば、包丁セットと米櫃をふるさと納税で買ったくらいでしょうか。
使いこなせないくらいお鍋等を持っていたんだ・・・と改めて実感しました。

自分でできる環境に優しいこと

長野県富士見町に土地を買い、家を建てたことは、環境に優しいことを実践する場としても生涯かけてチャレンジしていける場をいただいたような気がしています。

高断熱・高気密で設計していただいた家は、昼間の日光を取り込むと11時から16時くらいまでほとんど暖房入らず。(お天気の日に限りますが、八ヶ岳南麓は日照率が高いことでも有名)外気温がマイナスなのに暖房しなくても暖かいという奇跡のような家の作りに驚くばかりです。

実は去年1年間、私にしては珍しく家計簿をつけ続けることができました。今年も頑張ってみて、二拠点でどのようにベースコストが変わるのか比較してみたいと思っています。WifiやケーブルTVは完全にダブルコストですが、光熱費は意外にそこまで全体として増えないのでは?と期待しています。

今年チャレンジしてみたいことのもう1つはコンポスト。ベニシアさんの庭作りなどの本(『ベニシアの庭作り ハーブと暮らす12ヶ月』)を参考にしながら、自分で肥料を作ってみたいなあ・・と。 そうすると、ゴミステーションに持っていくゴミも減るし、いい循環が生まれそうです。

夕焼けどきが好き

今週はずっと雪っぽい富士見町の天気予報や現地にいる方たちのインスタグラムの写真を眺めながら、春に向けてやりたいことの数々を思い浮かべる1月です。

小さなもみの木も雪化粧



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