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【参画企業募集!】企業が高校生とともに成長する「課題探究プログラム-inori-」に参画しませんか?


※7月4日追記 今年度の募集について

実施時期:2024年9月〜2025年2月
対象校
・札幌龍谷高等学校1年生390名
・札幌新陽高等学校2年生280名
・小松大谷高校1年生69名
※対象校の中から参加する学校をお選びいただきます。
募集期間:2024年8月20日まで
募集企業数:20社(残り12社)※7月4日時点

1.課題探究プログラム-inori-とは?

「課題探究プログラム-inori-」は、高校生がリアルな企業の課題に取り組むことで、生徒の主体的・対話的な学びと、社会性を身につけることを目的とした「地域社会・企業と連携した課題解決型キャリア教育(探究学習)プログラム」です。
企業は現状の課題に基づいた「課題テーマ」を生徒に提示し、生徒たちはグループで情報収集や課題の分析を行い、解決策を提案します。このプロセスを通じて、生徒は主体的な学びと対話的なスキルを身につけます。

昨年の「課題探究プログラム-inori-」の様子

〜プログラムの流れ〜

パートナー企業と弊社が打ち合わせを行ない、生徒に提示する「課題テーマ」を設計します。企業の課題を解決するだけでなく、課題解決を通じて生徒が探究的な学びを経験できるようテーマを設計します。

企業の担当者が生徒へ「課題テーマ」とその背景、求める成果物を3分間でプレゼンします。生徒が自分で解決したいと思った課題を選び、グループを作成します。その後生徒たちはグループで課題の解決に必要な情報の収集や企業が持つ課題の分析を行ない、課題と企業への理解を深めます。

実際に現場で課題を体感するため、生徒が企業へ足を運び職業体験をしたり、インターンシップをしたりと必要に応じてフィールドワークを行ないます。

グループで解決策を作成します。 コンセプト・解決できる課題・概要・内容・ビジネスモデル等を提案できることを目指します。""企業の方へ提案→企業の方からフィードバックを受け取るというサイクルを繰り返し、アイデアを深めていきます。

作成した解決案を企業へプレゼンします。企業は解決案の中に実現したいアイデアがあれば採択します。採択された場合、課題探究プログラム終了後も企業と生徒の活動を弊社が伴走します。


2.企業が参画する意味・メリット

〜貴社のファンが増える〜

・日常では出会うことのない高校生と仲間になれる。
・社内外ブランディング
・生徒の貴社・貴社が抱える課題に関する理解が進む。
・求人でも、CMでも、伝えられない会社のポテンシャルが伝わる。
・地域・学校高校生からも愛される企業に。

「生徒が提案する解決策」が新規事業になる

・企業が持つ課題について生徒からアイデアをもらうことができる。
→生徒は企業から提案された課題テーマを解決するアイデアを考えるため 
 に調査・分析・職場体験を行ない、企業・課題に関する理解を深めます。

会社・社会を語れる人材の育成

当プログラムは、経営者だけではなく、若手リーダーにもご参加いただいております。高校生とチームを組み、解決策を模索するプロセスを通して以下の力やマインドが育まれます。

・プレゼンテーション力、ファシリテーション力
・リーダーシップ育成
・自社理解・愛社精神を育む


3.生徒が身につけられること

・課題発見・解決能力
・プレゼンテーション力、ファシリテーション力
・リーダーシップ
・自分が気づいていない強み・スキルの発見


4.企業と高校生がともに成長する -inori-

【生徒からの声】

企業の方々がしっかり反省点を言ってくれたり、時間を割いてまでもアイデアを具体的にしてくれたり、企業の皆さんは毎日が大変だなと思うと同時に楽しそうにやっている皆さんが輝いているように見えました。なので企業は大変だけどやりがいが無限大にある仕事なんだなと思いました。

七探プロジェクト〜北海道七飯高校×課題探究プログラム-inori-〜参加生徒より

【企業の方からの声】

伝えた事、アドバイスをしっかりと活かし、確実にレベルアップしていた事に驚きました。

2023年度課題探究プログラム-inori-参画企業 担当者様より

学生の柔軟な発想からの、探究、実現までの過程や柔らかい発想がとても勉強になり、これは出来ないねって決めつけないようにしようと思いました。

2023年度課題探究プログラム-inori-参画企業 担当者様より

自分では意識していなかったが、やはり固定観念で物事を考えていたようで、気づきがたくさんあり、色々な年代、立場の方々の話を聴く事を改めて意識しました。

2023年度課題探究プログラム-inori-参画企業 担当者様より

高校生のリアルを感じることで、今後の課題が見えてきました。

2023年度課題探究プログラム-inori-参画企業 担当者様より

5.導入前のフローと、導入後のフロー

【導入前】

  1. 貴社の課題やニーズ調査のための打ち合わせを行います。

  2. 調査した内容をもとに生徒に提示する課題テーマ・生徒に求める成果物を決定します。

  3.  生徒へ課題テーマをプレゼンするための資料を作成していただきます。
    ・発表時間:3分
    ・弊社でテンプレートを準備いたします。
    ・資料内容会社概要、課題テーマ、求める成果物、課題の背景、前提条件等

【導入後】

  1. 3分間で、会社・事業・課題についてプレゼンしていただきます。生徒はそのプレゼンを見て、課題を選択します。

  2. 担当者がファシリテーターとしてチームビルディングを行います。
    チームビルディングの内容は弊社がサポートいたします。

  3. 生徒の提案に対して、フィードバックをいたします。
    フィードバックの観点は担当者と共に決めます。

  4. 生徒はフィードバックを受けながら深めたアイデアを企業の方へプレゼンします。6〜8チームの中から1つアイデアを採択します。

  5. 採択後の実施の判断は各社に委ねられます。実施される場合、課題探究プログラム終了後も企業と生徒の活動を弊社が伴走します。


6.導入実績

【課題探究プログラム-inori- 実施校】

・札幌龍谷高校
・北海道七飯高校
・小松大谷高校

【2023年度参画企業】

2023年度の課題テーマ一覧(企業の課題テーマ例)

7.導入をご検討中の方へ

「課題探究プログラム-inori-」に参加し、生徒とともに課題の解決方法を探求しながら貴社のファンを増やしませんか?

学校・生徒との協働、生徒と直接つながる機会を弊社がつくります。
導入をご検討中の企業様・担当者の方は、下記お問い合わせフォームからご連絡ください。

【お問い合わせはこちらから】

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