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私が見ている世界

ここ数日、私が実際に見ていた世界と、そこで気付いたこと、そして、これからもっと、見てみたいと思っているものを、書き記します。

私は今、人の表面的には見えていない内側の部分、その人が、本当はどんな人間で、どんな才能をもっていて、何が怖いと思っていて、そして、本当は何がしたいと思っているのか…ということに、非常に興味があります。

本当の、「あなた」が、知りたくて知りたくて、たまらない。

そういった、普段自分では中々気付くことの出来ない、その人の深い部分に眠っている本当の思いを引き出して、それを、今目の前にいる相手にとって、最も必要な(相手の本質が、そう望んでいる)メッセージとして、私の言葉で伝えたい。

いえ、伝えたいっていうより、ただただ目の前の相手に「本当のあなた」を知ってもらいたくて、しょうがないだけなのかもしれません。

だって私が見ている世界には、現実に存在するあなた自身に忘れ去られてしまった、でも、そんなあなたに一番気付いて欲しいと心から願う、「本心」がそこに、あるから。

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今はもっぱら、ご依頼者とはLINEを通じて文字でのやり取りが中心ですが、私が実際にお会いしたことのないお相手の内面を読む時、必ず最初に、誰かしら人物のイメージが浮かび上がります。
私はそこで、その人物が誰であるのかをご依頼者と合致させるために、人物がどんな特徴を持っているのか、どんな様子でそこにいるのか、見えた詳細を伝えることから始めるのですが、そうすると、段々と、私の世界で見ているものが、イメージキャラクターとして肉づいていくように稼働を始め、何か訴えかけてくるその声に耳を傾けながら、私が実際に言葉にしたものを、目の前のお相手に伝えていくといった流れです。

そこで必ずしも、私が「今読んでいると思っている」お相手が、イメージとして現れるということではなく、時として、そのお相手の方に「強い関係性のある別の誰か」が見えていたなんてこともあり、そのような場合には、目の前のお相手に何か伝えて欲しいメッセージがあるんだろうなと受け取るようにしています。

今はまだ、自分が最も読みやすい、見えやすいとする世界観を創り出す上ではどんなやり方が適しているかを、模索している中ではありますが、そんな中でも私が最も大事にしたいと思っているのは、「自分に見えたもの、自分が感じたものは100パーセント信頼する」ということ。
そして、私から出てきた言葉は、お相手のために一切取り繕う事無く、そのまま「100パーセントの状態で、相手に伝える」ということ。

そのために、必ずしも、今目の前にいるご依頼者にとっては決して都合の良い情報ばかりでは無いということは、今後の活動においてもしっかりお伝えしていきたいところです。

また、相手を読む時に集中して「頼る」私の空間内は、余計な先入観などを入れずに常にクリーンに保っておきたいことから、初めにご依頼者から情報として頂くのは「お名前(フルネーム)」と、そのお相手が好きなもの(現時点では漫画)と、必要最小限の情報に留めさせて頂いております。

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私の世界の中にいる、それぞれの「キャラクター」達は、現実に実在する彼らに、自分の存在に気付いて欲しくてしょうがない…そんな様子を垣間見ながら、私はどうにかして、目の前の相手と彼らの橋渡し役になれないか、それによって、ひとりでも多くの人が、自分の魅力や才能、本当の価値に気付いて、そして、彼らの「本心」を選択出来るようになることで、もっともっと、現実の世界で輝いて欲しい、そんな世界を見てみたいと思うのです。











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