mayuyu

-人が抱える心身の不調をお相手の魂の声から紐解きながら、一緒に解決までの道を探ります-…

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-人が抱える心身の不調をお相手の魂の声から紐解きながら、一緒に解決までの道を探ります- そんな「魂の治療家」を目指して日々奮闘中。 人の魂のリーディングから、今のお相手に必要なメッセージをお届けします。漫画と甘いものが好き。

マガジン

  • タロットリーディング

    その人の現状や社会情勢を背景とした、今のお相手に必要な情報を、カードを通じて読み解きます。

  • 「食べる」こと

    太るのが怖くて食べることが苦手な私の「食」を通じた自分との向き合いです。

  • 魂のリーディング

    人は、望む願いを叶えるために特別な何かを手にする必要はなく、「自分にはそれが出来る」ことを知る必要があります。 そんな、この世で唯一無二のあなたが心から望む「幸せ」へと導くお手伝いをしています。

最近の記事

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【わたし】物語―

皆さん、「わたしってこういう人なの―」って言えますか? 強いて言うなら今の私は、特別面白い人間でもなんでもないのに敢えて面白いと思って貰える文章を書こうとして、大分無駄に時間と気力を消耗してる人なの―です。 私は未だにこの歳になっても、自分がどんな人間かを人に表現するのが曖昧で、人とのコミュニケーションや表に出ていくことも、実は非常に苦手です。 なので今回は思い切って、少しだけ自分のことを書いてみようと思います。 ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚

    • 「嫌」なら、そう伝えればいい

      自分の意見を伝えることによって、誰かに批判されたり責められるんじゃないか。 あの人に嫌われるんじゃないか。 みんなから仲間外れにされるんじゃないか。 それが怖いばっかりに、自分の心の声を無視して外側の言いなりになる事が、私の今までの「当たり前」の人生でした。 そうした方が単純に、人との摩擦が無いので、正直楽だったんです。 でも、そうして自分を押し殺してきた分だけ、「嫌だ」とか「違う」とか、そして「こうだ」と思っている本当の自分とは、どんどん離れていきました。 ふと、

      • 「変わる」ということ

        ふと、「あれ、前はこんなふうに思えなかった」ということが、自分の中で少しだけ増えていることに気付きました。 それは、 「先の見えない恐怖」を超えて、自分の「なんとかなる」感覚を信じることだったり (例えば、以前は貯金が当たり前だったのが、今では余分なお金を残しておく方が不安になってます…) 自分の心地良さや安心を守るために、どれだけ上っ面を整え(内面を取り繕う)ても、「何の意味も無かった」と思えるようになっていたり (自分の本心を無視したり否定して、何度も痛い目に合いま

        • とうもろこし畑と、静かな決意

          昨日、いつもお世話になっている農園で、とうもろこしの脇芽取りをしていた時のこと。 「わ、いつの間にか、こんな進んでた」 ふとそう思い、ハッとしました。 暑さに加え、四方八方からの花粉と虫と長い葉っぱ達による攻撃を交わしながら、ただひたすら目の前に立ちはだかる頑丈な幹に向き合う中で、「そういう事か」と。 「先」ばかり見て、「今」に集中出来ないから、いつまで経っても一向に進まない(様に見える)んじゃないかって。 そしてだからこそ、「今の自分にできること」も分からないんじ

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        【わたし】物語―

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        • タロットリーディング
          8本
        • 「食べる」こと
          14本
        • 魂のリーディング
          34本

        記事

          自分を「変える」ためには、日々どんな些細なことでも、「勇気」を持った選択が必要だった。

          自分を「変える」ためには、日々どんな些細なことでも、「勇気」を持った選択が必要だった。

          「塔」からのメッセージ

          今の自分に、最も必要なメッセージを読み解く「タロットシリーズ」です。 今回は、相変わらず恐怖と不安から、新しい行動の選択を保ち続けられずいちいち立ち止まってしまう、そんな自分のためにカードを引いてみました。 出たカードは「塔」(THE TOWER)。 私の解釈は ・試練(今が耐え時、正念場) ・タイミング(出番)を間違えてる ・自分の魅力を自分で殺してる ・本来の目的を履き違えてる ・偽の威厳に囚われて大事なものを見逃す ・足元の暗がりを走り抜ける、強い志を持った、小

          「塔」からのメッセージ

          一番見たくない自分を、受け入れる

          私の好きな漫画キャラにスポットを当て、彼らの背景から感じたことや気付きを深掘りしていく、題して「そこに隠されたもうひとつの物語」シリーズを書いてみたくなりました。(ネーミングがイマイチなのでまた変えます…) 初回は、Netflixで鬼滅の刃の新シーズンの配信が始まったのをきっかけに、過去の話を思い出したくて原作のイッキ読みをしていたら、以前にも増して心を揺さぶられた「猗窩座(あかざ)」についての物語です。(※以下、ネタバレが含まれます) 鬼滅の世界観において、強い鬼であれ

          一番見たくない自分を、受け入れる

          おじいさんと、猫

          先日、いつもお世話になっている農家さんにお手伝いに行って来ました。 今は、年の一大イベントでもある田植えの真っ只中。 今年で三年目、まだまだうる覚えの私ですが、この日は久しぶりに、十年選手のベテランで、私の大好きな先輩のご指導の元に、ハウス内で稲シートをひたすら剥す作業から入りました。 ハウス一棟分端から端まで何百と並べられた、一箱約7キロ程の苗箱を、屈んだ姿勢で片手で「グワシ」と掴み、もう一方の片手でその下に張り付いたシートを「ベリバリ」捻りながら剥がすというそれはも

          おじいさんと、猫

          『正義』が教えてくれたこと

          先日から話題になっているこちら。 個人的には違和感で「なんか気になった」ので、ここから「私達は何を学ぶべきか」という視点で、タロットを引いてみました。

          有料
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          『正義』が教えてくれたこと

          あした、天気になあれ

          今朝居間のテーブルに「顔の書いてない」てるてる坊主がコロンと置いてありました。 母に聞くところ、「(甥っ子の)運動会の日の天気が怪しいから今から用意したけど、顔が可愛く描けないから困った」と。 なので私が、既に母がだいぶ練習したであろう可愛くない顔しか描いてないメモの隅に、適当に( ¨̮ )のように描いたところ、母が求めてたイメージにドンピシャだったようで、とても喜んでいました。 私は特にそうなのですが、「凄いものを描こう」とか「凄いことを言わねば」のように、今の自分の

          あした、天気になあれ

          「美味しい」は、世界を救う

          どこか心が温まり、体に優しさを感じられる、今の私のお気に入り作品です。 まだまだ「怖い」が勝つために、自分が本当に食べたいものを好きなように食べられる自信はないのですが、どちらの作品も読み進めているうちに、終始お腹が空いてくる自分に気付かされます。 やはり、体は嘘が付けないようですね。

          「美味しい」は、世界を救う

          既に与えられているものに気付く

          今の自分に必要なメッセージを読み解く「タロットシリーズ」です。 今回は、かれこれもう1ヶ月ほど前から続いている私の右顎関節一帯を覆う不調について。 いつもは奥歯だけの痛みに留まり、放っておいてもいつの間にか消えて無くなるようなものが、気付くと顎の付け根あたり(たまに耳)にまで発展し、さすがに無視出来なくなってきたため、「この痛みが発するメッセージ」を軸にカードを引いてみました。 出たカードは太陽の逆位置、私の解釈は ・視点を変えよ(今までのやり方は通用しない) ・見え

          既に与えられているものに気付く

          全ての原因は、自分の中にある

          さっきインスタで「メンタルクリニックに通って◯◯年です」という言葉をたまたま目にし、私も15年ほど前に、病院を取っかえ引っ変え通ってた時期があったことを思い出してました。 私は医者でも何かの専門家でも全くありませんが、「心の病」と評して名のつくものは、全て自分で治せる(自分の中に病を引き起こす原因があるという意味で)と思っています。 この事について、今から少し自分の過去の経験とそこから気付いたことを書きますが、少々お見苦しい内容になりますのと、決して今、同じ病を患ってる方

          全ての原因は、自分の中にある

          自分の殻をぶっ壊せ

          生まれてうん十年目にして、色んな意味で色々目が覚めそうです。 あまりに最低過ぎてヤバすぎる自分に卒倒しそうですが、同時に、今もし、何か困難を目の前にされている方がいらっしゃいましたら、どうか私のこの記事を読んで、「まだまだ」とか「大丈夫、出来る」とか、もう何でもいいので、とにかく「自分を諦めないで欲しい」のです。 そんな思いを込めて、書きます。 今、不安や悩みを抱えてる人の励みに、少しでもなりますように― どんなにそれが死ぬほど怖いことでも、常識的に有り得ないことだと

          自分の殻をぶっ壊せ

          吹き抜ける風の軽さと、アスパラ畑の静けさ

          先日、いつもの農家さんにお手伝いに行った時の他愛のないお話です。 その日は、前日からの宿泊客(民泊事業も行ってます)のチェックアウト後の掃除手伝いから始まりました。 …と、しばらく見ない間に、なんか立派なベッドとか旅館顔負けな座椅子とか増えてるし… そうなんです。 とにかく来る度に、何かしら新しい物(鍵付きロッカーとかテーブルセットとか体温測定器付き消毒機器とか)が増えていることが多く、その度にご主人に聞くところ、「◯◯で1000円で買えた」「◯◯さんから貰った」などと

          吹き抜ける風の軽さと、アスパラ畑の静けさ

          「マジシャン」からのメッセージ

          リーディング一例です。 引いたカードは、「魔術師」。 私の解釈は ・本物(ひとつの道を極めて真理にたどり着いた人) ・地道な努力、苦労人 ・才能なんて取るに足らない(持ってるだけじゃ意味が無い) ・いかに自分を使って人を喜ばせられるかが大事 ・(自分の)持つ能力を使うのは簡単、でもそれだけじゃあつまらない ・自分が望む物を作り上げる過程こそ楽しみたい ・まだ見ぬ世界への憧れが強く、常に可能性を追って挑戦し続ける ・知的で柔軟 ・エンターテイナー ・ジョークに品がある ・

          「マジシャン」からのメッセージ