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どこも誰も悪くない話!


どうも、
肉を食べてないのにうんこもりもり
スコウスです。



腸からの出荷量が増加しております!


音声バージョンです ↓


1.   誰もどこも悪くない話



皆さまは、
体のどこかに不具合はございますか?



スコウス45歳にもなると、
・膝が痛いだの
・腰が痛い
・肩が痛い
と言う人が周りに増えます。



そして、
こんなセリフをよく耳にするように
なりました。



「私、膝が悪くて」
「わし、腰が悪いねん」
「私、目が悪いから」



いやいや
目は何か悪いことをしたんですか?



「視力が低下」したんですね。
目が悪いことをしたわけではないですし、
目はどこも悪くありません。
何も悪くありません。


なのになぜ
「悪い」と言ってしまうのか?


これは逆に「悪い」扱いされて
気分を味わってみましょう!


取引先さん「どうも社長!最近はどうでっか?」

うちの社長「いやー、ちょっと倉庫部門の方が悪くてねー」

取引先さん「倉庫は大事ですなー」

うちの社長「そうですねん。特に【スコウス】と言う部分が極端に悪いので、そこをなんとかしたいと思ってますねん。」

取引先「もう、全部取っ替えてしもたらええねん!」

うちの社長「いや、なかなか替えが利かんのですよ。」


スコウス「聞こえてしまった!こんなに何十年もこの会社の為に頑張ってきたというのに!社長は私のことを「悪い」と思っていたのか!
もう辞めよう・・・いや辞められない!どんだけ「悪い」と言われても
仲間がいる!今日も頑張ろう!」



私がもし「膝」ならば
辞めたくても辞められない。
替えもない。


そして
他の仲間の足や筋肉やふくらはぎとの
連携プレー的なものもある。



私だけ先に旅立つわけには行かない。
でももうコラーゲンが足りなさすぎる。
油が切れたのだ。



補給してくれる援軍も現れない。
ブレーキパッドのないブレーキのようだ。



それでも
この、いつ終わるか分からない仕事を
し続けなければならない!
それが私の使命だ!



「胃が悪いんだよ」
「目が悪いねん」



どこも誰も悪くないです。
どの部分も悪さをしているわけでは
ないのです。



今までずっと
一生懸命がんばってきたのです。
報酬もなく。
ときめくこともなく。
恋をすることもなく。



今では、
痛い部分を「悪い」と言い
若い頃は、
痛くない部分は「存在しない」
くらい無自覚で過ごしてきた。



そんな素晴らしい乗り物に
私たちは四六時中乗っている。



そして、
そんな者たちの悲鳴や叫びを
「悪い」と言う。



ここは一発「すごい!」
言い換えましょう!



スコウス「最近、膝がすごくてね。」

同僚「えっ?膝がすごい?ど、どんな感じなんですか?」

スコウス「なんかこう、ぐわーっと来るんですよ。あと
ピキピキと来るんですよ。」

同僚「それって痛いんじゃ・・」

スコウス「いや!すごいんですよ!
本当にもう長年私のために動いてくれている
膝には本当に感謝です。」



ちなみに
「体」の意味は
「カラダ」で「空だ!」と感じるのが正解
という意味があるそうです。



まるで「空っぽ」のように感じる
体が正解で健康!



空っぽから始まり
使いまくった結果
痛み出したら
「感謝せよ」ということでしょう。



そんな者に私はなりたい・・・




それでは皆さま!
今日も縁の下の力持ちに感謝する一日を🌈



いただいたサポートで缶ビールを買って飲みます! そして! その缶ビールを飲んでいる私の写真をセルフで撮影し それを返礼品として贈呈致します。 先に言います!ありがとうございます! 美味しかったです!ゲップ!