山口県宇部市の「ラーメン祐三」に行ってみた。 #ご当地グルメ
【ラーメン祐三】Twitter:@noodles_yuzo
山口県には珍しい二郎インスパイア系のラーメン屋が実はある。
それも超最高に美味い油そばを食えるという。
いつも行列が出来てる。
この山口県のクソ田舎で、油そばマニアが宇部のこの店に秘かに集結している。
【ラーメン祐三】は、何と東京の『千里眼』の初代店主が山口県宇部市に出した超こだわりのラーメン屋なのだ。
場所は山口県宇部市東梶返の道沿いのどこか。
山口県では有名なスーパー銭湯「カッタの湯」の近くだ。看板が目立つので直ぐにわかると思う。
2022.07.01
朝俺がCBDを一服してると後輩が迎えにきた。
油そば食いてえと思ってた。
後輩とチルして「ゆるふわギャング」を聴きながらまたCBDを一服してたら後輩が不意に飯テロをしかけてきた。
「油そば食べ行きませんか?」
「ええけど、どこ行く?」
内心ガッツポーズだった。
「祐三がいいかと…」
小躍りしてカズダンスも軽くキメた。
「行くぞ」
という事で、かなり前から気になっていた山口県宇部市の「ラーメン祐三」に凸してきた。
開店のら11時前から既に行列が出来ていたので急いで並ぶ。
油そばマニアが昼間から並ぶ店。
その前に、そもそも「二郎系インスパイア」とは何かを俺なりに簡単に説明する。
二郎系インスパイアとは、東京・三田に本店を構える「ラーメン二郎」で修行をした、または影響を受けて作られているラーメンの総称だ。
特徴としては、濃厚で濃い味付けの豚骨醤油のスープに、大量の麺と茹で野菜が盛られている。
インスタ映えもする野菜の量で見た目もインパクトある。
もう美味いに決まっとるやん。
もうアカンやつやーん。
今回俺が食べたのは、この店の断トツの1番人気の汁なしの「アブラマシマシソバ」だ。
無料トッピングは下の写真の中から自由に選べるシステムだ。
この「ラーメン祐三」の油そばは山口県では名の知れた刑務所上がりのグルメ王と呼ばれた俺としても、一度食べておきたかった「油そば」の1つだった。
席についても若干緊張して水をまぁまぁ飲んだ。
そうすると、店主の祐三さんがカウンター越しに順番にオーダーを聞き始める。
俺は「アブラマシマシソバ」でトッピングをニンニクだけマシマシでオーダーした。
実際来たのがこの写真だ。
結論から言うと、今まで食べたどこの油そばよりも美味かった。札幌で食べた「田●か」よりも美味かった。
まず、モヤシとキャベツのシャキシャキと噛めば噛むほど野菜の甘みが永遠に美味かった。
はい、覚醒!!
食べても食べても麺に辿り着かない。
チャーシューを食べて更に衝撃を受けた。
美味い。
はい、覚醒!!
ここのお店の油そば(アブラマシマシソバ)は、素材の一つ一つが独立してそれぞれ高レベルで美味いのだ。
はい、覚醒!!
煮卵の味も絶妙に美味かった。
絶妙な黄身のとろけ具合。
はい、覚醒!!
麺がまた独特の太さと硬さと曲がり具合が良かった。
文章にすると少し卑猥だが、麺に関しては独特の太さと硬さと曲がり具合が良かったのだから仕方ない。
最終的に以下俺のレビュー。
_____________________
山口県宇部市「ラーメン祐三」
コスパ|☆☆☆☆☆
1000円未満でこのクオリティの味を楽しめるなんて。
しかも山口県に住みながらこの油そばが食べれるのは本当に幸せな事だ
味|☆☆☆☆☆
今まで色々な店で油そばを食べてきたが、断トツに一番美味かった。
雰囲気|☆☆☆☆☆
カウンターでゆったりと食べれる。
目の前の油そば(アブラマシマシソバ)に全力で向き合える居心地のいい店内の雰囲気。
静かに流れるFMと店内の活気でワクワクする。
【総括】☆☆☆☆☆
カウンターの店主の祐三さんが真剣な眼差しで物凄く一つ一つ丁寧に作られる姿はある種の色気まである。
山口県宇部市に来る機会があるなら、是非とも行ってみて欲しい。
または全国の油そばマニアの方は、要チェック宜しくお願い致します。
癖になる油そばが山口県宇部市にあります。
最後に一言言えるのは、駐車場がちょい狭いってとこ。
どうでもいいですが、めちゃくちゃ美味い油そばを山口県宇部市で食える事がもう幸せなんですよ。
これは死ぬまで食いたい油そばNo.1
以上。
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