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39歳からの婚活⑧            ~プロフィールの書き方編(3)

💘 恋愛と夫婦の悩み 相談センター センター長の国広多美です。

まだ初めていない趣味をプロフィールに書くとのこと。
どういうことなのでしょうか?
野本カウンセラーの考えを教えてもらいましょう。

みほ(仮名)さん、39歳 からの相談

結婚カウンセラー野本英司より

野本「できれば始めてからが良いですが、始めていなくても、こんなことがしたいんだ~でも良いと思います。
趣味の欄では貴方がどんな人かわかれば良いわけですから。
例えばテニスをしたいから色々なテニスクラブの情報を集めてるとか、料理も習いたいから、無料の体験コースを受けてきたでも良いのではないでしょうか?
プロフィール表には、読書・映画鑑賞・旅行と書いてあっても、それが物凄い読書家で、家の中は本棚だらけで1日1冊読んでしまう人から、月に1冊読むか読まないかの人まで。映画鑑賞にしてもホームシアターを持っていて毎晩映画を観る人から(私です(‘◇’))たまに友達と話題になった映画だけ見に行くだけの人、旅行にしても海外をバックパック一つで一人旅をするつわものから、日帰りの小旅行をたまにする人まで・・・。
 要はその人がどんなことに興味を持っているかがわかればいいのです。なので変わった趣味と同様になりますが、ここではあまり詳しくは書かず、会った時に相手の様子を見ながら詳しく話していくことをお勧めいたします。」
 
国広「趣味の書き方についての考えかた、よくわかりました。
しっかりと婚活する時間とエネルギーを持って、趣味はこれを機会にやりたいことや体験してみたいことを増やそう!と思えるといいですね。
ただ、婚活のために趣味を増やすのではなく、自分のためにと思います。
そうすることで結果として、趣味に書けることが増えるし、お会いできる人の幅も増える(*^-^*)ということになりそうですね。」
 
野本「また、意外とNGなのがペット関係です。犬や猫が好きで飼っていたとしてもここでは書かない方が無難です。どうしても犬好きな人、猫好きな人でないとダメと言うのであればそれでもよいのですが、お勧めはしません。特定のイメージが付きやすいと思うからです。

 そして、女性の魅力をアップさせるポイントは静と動ではないかと私は思っていますが、どうでしょうか?
仕事では真面目で物静かなのに、歌や踊りが得意だとか。
その逆に仕事では活発でにぎやかなのに、彼女の部屋はシンプルで落ち着いていたり、大切な場所ではその立ち居振る舞いができていたら。
世の男性はそのギャップに弱いんですよ(笑)」


 国広「それは、野本さんの好みで言ってませんか?(笑)
ただ【魅力】といういことを言っているのであれば話しは別です。
人はギャップがあることがわかると、それが魅力にみえることがありますから、趣味にギャップを持たなくても、人柄として周囲からギャップがあると言われるようなところがあれば、それをプロフィールに書けば良いのではないでしょうか?」

つづく

※ お願い ※
このブログは、個人の経験と学習の範囲によるものです。
男女の在りようにおいて、断定できるものではございません。
そして、人への理解(心理学)は日々進歩していくように、恋愛と夫婦のコミュニケーションも、常に新しい情報や学びを進歩させていけるよう真摯に取り組んでまいります。
ご自身が悩まれているその答えの一助になれば幸いです。
ホームページ、センター長挨拶(開設への想い)はこちら☞ https://sukinahito.jp/ 

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