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芸術の秋!おうち時間を彩るおすすめ映画3選

皆さん、こんにちは。
本日も「好きなことで、満ちていく。」にお越しくださり、ありがとうございます。
10月最後の記事は、芸術の秋にちなみ、麻婆、Zuki、マックスがそれぞれのおすすめの映画をご紹介します!
基本、Amazon PrimeやNetFlix等、ストリーミングサービスを介して、おうちで楽しめるものになっていますので、ぜひ、時間を見つけてトライしてみてください。
※以下、(全てつまびらかにするわけではありませんが、)一部のプロット等、一定のネタバレを含みます。


麻婆のイチオシ!酸いも甘いも全て詰まったロマンティックミュージカル「LA LA LAND」

まずは僕、麻婆が紹介するのは、2016年公開、ロサンゼルスを舞台にしたミュージカル映画、「LA LA LAND」です。

LALA LA LAND公式ポスター(IMDbより)

僕が今まで観た中で最も好きな映画で、かれこれ誇張なしに20~30回程度は観たと思います。
中身を簡単に紹介すると、役者を目指すミア(エマ・ストーン)とジャズバーを経営するのが夢のセブ(ライアン・ゴズリング)の"Bittersweet"なラブストーリーです。
例によって魅力を3つほど。

魅力①美しいLAの街並み

この映画、名前の通りLAが舞台の映画。
作中では、美しいビーチや星空が綺麗な天文台等を活かしたシーンがふんだんに登場。あまりにもこの映画の景色が好きすぎて、4年前に実際にロケ地を回ったほどです笑 特に夜景は圧巻です。

グリフィス天文台からの夜景(2019年、スマホで撮影)

魅力②ハイクオリティなダンスと歌

冒頭のシーンをご覧ください。

映画冒頭から、とにかくダンス・歌に圧倒されると思います。
この曲以外にも皆で歌う曲、ソロ・ペアの曲、盛り上がる曲、しっとりな曲、何だか泣けちゃう曲、等々、色んな曲を最高のダンスと歌で楽しめます。

魅力③現実味があり、共感できるエンディング

ここまで敢えてストーリーを説明せずに魅力を語りましたが、この映画の1番の魅力は、深く入り込めるストーリー性だと感じます。特にエンディングは圧巻で、単なる恋愛映画でもなければ、ハッピーエンドでも、シリアス・バッドエンドでもない、そんな映画です。

小まとめ:何か1つでも共感してくれた方はぜひ!

この映画、「画の美しさ重視」「ミュージカルが好き」「(ラブ)ストーリーに入り込みたい」どんな人にも合う映画だと思いますので、ぜひご覧ください!

Zukiのイチオシ!心をあたためてくれる映画「マイ・インターン」

Zukiが今回紹介したい映画は、最近ハマっていて毎週末見たくなる
「マイ・インターン」です。

▲マイ・インターンの宣伝ポスター(映画.com様より引用)

簡単なあらすじは以下の通り。

ファッションECを起業し、若くして成功を掴んだ女性社長ジュールス(アン・ハサウェイ)。彼女の会社に、シニア・インターン制度によって採用された70歳の男性ベン(ロバート・デニーロ)が新人として入社。最初は社内で浮いた存在になってしまう彼だが、その穏やかな人柄によって徐々に皆と信頼関係を築いていく。

▲Googleユーザーレビュー

Netflixでもランキングに入るほどたくさんの魅力がある映画ですが、
特にZukiがお伝えしたいポイントは2つです。

魅力⓵ベンの人間力は学ぶべき

主人公である70歳のインターン生ベンは、一言でいうと、

人間力が圧倒的に高い!

ファンション通販という慣れない業界で慣れない仕事をこなすベン、
それだけでも大変なのに、周りにいるジュールスや同僚の悩みも見事に解決していきます。

また、ベンは関係性を築いていくうえでの「愛嬌」があるなと思う点が非常に多いです。

「愛嬌」って、他者との関係性だけでなくビジネスや経営を進めていくうえでも非常に重要ですし、映画を通じて「愛嬌」の出し方を学びました。

魅力②ベンの名言が深い

そんな人間力の高いベンが口にする言葉は、ほぼ全てが深いです。

ハンカチは必ず持ち歩く、なぜなら女性が泣いているときにそっと
手渡すためだ。

▲映画『マイ・インターン』より抜粋

君より経験のある人がやってくるかもしれない。でも、君には及ばない。

▲映画『マイ・インターン』より抜粋

ベンの70年間で培ってきた経験や謙虚な姿勢が言葉に深みを与えてくれます。
他にも名言がたくさん出るので、ぜひ見つけてみてください!

小まとめ:心に栄養をあたえたいあなたに!

休日の夜などに見て、
「明日からの仕事、もう少し頑張ってみようかな」
と少しでも思ってくれたら嬉しいです!

マックスのイチオシ!何とかする力を教えてくれる感動「ターミナル」

僕、マックスが紹介したいのは、スティーブン・スピルバーグが監督し、トム・ハンクスが主演を務める「ターミナル」です。
パスポートが無効になり、空港ターミナルに閉じ込められてしまったトム・ハンクス演じるビクターと、ターミナル内の従業員との日々や恋模様を描いた作品で、ラブロマンス兼コメディ映画です。

引用:https://filmarks.com/movies/268

魅力①絶望的な状況を楽しみ、なんとかする力!

英語もできない、お金もない、出国もできない、どうしようもない男性がターミナルで一人ぼっちで残される。こんなシチュエーションなかなかないと思いますよね。

実はこれ、一部脚色されているとはいえ、実話をもとにした映画なんです。。笑
政治亡命をして他国に逃れようとしたイラン人がモデルとなっており、入国拒否され続けた結果、フランスのシャルル・ド・ゴール空港で1988年から2006年の約18年間を過ごしています。

映画のワンシーン
引用:https://www.hodinkee.jp/articles/tom-hanks-lives-in-an-airport-and-wears-a-vintage-omega-in-the-terminal

魅力②悪い人が出てこない、色んなの助けに心温まる!

空港に閉じ込められた人が主役ということもあり、LA LA LANDとは異なり、景色の美しさ、映画セットの壮大さを感じることはないです。
その代わり、人の美しさを感じることができる映画といえます。(もはや魅力①とはセットかもしれませんが)

主人公のビクターは空港で生活していく中で空港で働く従業員に力を貸し、その結果として従業員から応援される存在になっていきます。
最終的には空港全体を巻き込んである目的を成し遂げるために一生懸命頑張るのですが、その姿には感動要素満載です。

小まとめ:見たら元気になる映画!

見るだけで頑張る気持ちや感動の気持ちを与えてくれるそんな心温まる映画になっています。
演者や監督も有名な方なので映画の質はもちろん、話の内容自体もユニークなので最後まで楽しめること間違いなしです。
最近、疲れちゃっている人にはぴったりの映画だと思うので、ぜひターミナルを見て元気出してください!

おわりに

麻婆、Zuki、マックスがおすすめする映画はいかがでしょうか。
どの映画もVODで配信されているので、秋の夜長に視聴してみて下さい!

映画を見た方はぜひ感想をお待ちしています!

次回からは11月に入りますね。
12月のボーナスに期待を寄せる方も多いのでは?

そこで、11月は「ボーナスを使った贅沢なモノ・サービス」をテーマにそれぞれが推したい贅沢品をご紹介します!

次回11/2(木)の担当はZuki、贅沢シリーズ第1弾として「キリン ホームタップ」を紹介したいと思います!

では、次回もお楽しみに!

本日の紹介まとめ

LA LA LAND
公開年:2016年
主演:ライアン・ゴズリング/エマ・ストーン
視聴可能ページ:
Amazon Prime
NetFlix

マイ・インターン
公開年:2015年
主演:ロバート・デニーロ / アン・ハサウェイ
視聴可能ページ:
Amazon Prime
NetFlix
Hulu
U-NEXT

ターミナル
公開年:2004年
主演:トム・ハンクス
視聴可能ページ:
Amazon Prime
NetFlix
Hulu


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