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猛暑も吹っ飛ばす!「夏フェス」のススメ

本日も「好きなことで、満ちていく。」をお読みいただきありがとうございます、Zukiです!
今週から担当入れ替わりで週末3本連続投稿、開始します!
トップバッターとなるZukiの記念すべき初投稿は、
これから夏を更に楽しみたい人向けにおすすめ、夏フェス歴10年が教える「夏フェスの魅力」をご紹介していきたいと思います。


1.夏フェスとの出会いは「高校バンド」

私が夏フェスと出会ったタイミングは10年以上前の高校生活に遡ります。
当時高校の友人とバンドを組んでいた私は、同じくバンドで知り合った友人とともに、夏フェスの中でも最大規模の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に誘われ行くことに。

初めてフェスに行ったときの印象は、圧倒的な「人の多さ」でした。
やはり最大規模のフェスなだけあって、人のいないド田舎で暮らしていた私にとっては、あの人口密度の高さは衝撃的です。

▲2022年に行ったロッキンの1ステージ。地上から見ても人の多さがよくわかります。

これと同じくらい衝撃を受けたのが、「一体感」でした。
ものすごい数の人は居れど、目的はみんな一緒。「音楽を楽しみたい」のです。
会場の全員がアーティストのライブを熱心に聴いている様子を見て、「あぁ、音楽は心を一つにしてくれるんだな」と思うと同時に、当時はバンドを組んでいたので「こんなにもみんながステージに集まってきてくれる様なバンドをやりたい!」と青年時代のZukiは夢見るようになりました。

2.日本の夏フェスの源流は「FUJI ROCK FESTIVAK」

現在の様な夏フェスが確立された大元は、「FUJI ROCK FESTIVAL」。
FUJI ROCK FESTIVALは1997年に始まったロック・フェスティバルで、新潟県苗場スキー場地区で毎年開催されています。

ちなみに、"FUJI"と冠が着く理由は、「第1回が山梨県の富士天神山スキー場で開催されたため」だとか。
そのため、ロゴにも富士山が使われています。

▲フジロックのロゴ(FUJI ROCK FESTIVAL公式HPより引用)。
富士山ですね。

この源流から派生するように次々と夏フェスが開催され、その中でも大規模な夏フェスを4大フェスと呼び、夏フェスの代名詞と言われるようになります。
4大フェスとは、

  • フジロック(こちらが夏フェスの「源流」)

  • サマーソニック(洋楽ロックの色合いが若干強い)

  • ロック・イン・ジャパン(フェス初心者におすすめ)

  • ライジング・サン・ロック・フェス(夜通し音楽が聴ける)

以上の通り。みなさんもどこかのフェスを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ここから更にたくさんの夏フェスが派生し、今年2023年8月だけでも全国で100以上の夏フェスが開催される模様です。
夏フェスが「夏の風物詩」と呼ばれるのもうなずきますね。

▲FUJI ROCK FESTIVALの風景(タイムアウト東京より引用)。テーマは「自然と音楽の共生」

3.聞いて見て味わって・・・夏フェスの良さ。

みなさんは、夏フェスを「音楽を聴くイベント」だと思っていませんか?

確かに冒頭でもお話した通り、「音楽を楽しむ」ことは最大の目的です。
一方で、夏フェスを多く経験してきたZukiとして、是非夏フェスに行って実践して欲しいことがあります。

それは「聞いて、見て、味わって楽しむこと」です!

①いわずもがな、アーティストの音楽を「聴く」べし

夏フェスに行く最大の理由は音楽を聴いて楽しむことですよね。
夏フェスには一日で様々なアーティストが時間帯ごとに出演してくれるので、まずは好きなアーティスト、そして普段聞かない様なアーティストのライブにも足を運んでみてください。

▲今年2023年のロッキンのタイムテーブル(ROCK IN JAPAN FESTIVAL公式HPより引用)
各アーティスが入れ替わりでライブを行います。

②もちろん、アーティストのパフォーマンスを「見る」べし

音楽を聴くだけでなく、ライブパフォーマンスを見ることも楽しみ方の1つです。
最近の夏フェスでは邦楽ロックだけでなく、J-POPやアイドルの方々もたくさん出演してくれます。ダンスパフォーマンスを行うアーティストは必見です!
個人的には、行ったフェスで「ゴールデンボンバー」や「ヤバイTシャツ屋さん」が出演していれば、是非パフォーマンスを見て欲しいです。
どんな内容かは行って見てのお楽しみ笑

▲2019年のヤバイTシャツ屋さんのライブ写真(ROCK IN JAPAN FESTIVAL公式HPより引用)。
卵焼きを作っている。。?

③「フェス飯」を「味わう」べし

「味わう」については、言葉の通り食べ物を味わって楽しんでください笑
実はフェスで出店している飲食店はどれもかなり美味しく、最近のフェスでは予約の取れない有名店や人気店のご飯も食べられるのだとか。
例えば以下の飲食店がラインナップします。

  • 想いの茸(これぞフェス飯、しいたけのバター醤油が美味しい)

  • 長城菜館(4大フェスで定番、行列の台湾料理屋さん)

  • 王府井(焼き小籠包は絶品です)

ただし、あまりの人気さにお昼の時間帯に行くと1~2時間の行列に巻き込まれること間違いなしです笑
人気店を味わいたい場合はタイムテーブルを見ながら余裕を持って行列待ちにチャレンジしてみてください!

4.最後に

夏フェスの魅力、十分に伝わりましたか?
物は試しで、実際に行って体験してみることで、書いた内容の100倍くらいは楽しいポイントが見つかると思います。
コロナも終息し、夏フェスへの人気も再加熱してきているので、日程や抽選期間は早めにチェックしてみてください。
(4大フェスの詳細リンクは以下にご紹介します!)
今年の夏は暑いので、熱中症対策や紫外線対策も忘れずに!

明日8/5(土)の担当はマックス、夏でも涼しげに見えるトートバック「strand」を紹介してくれます!
では、明日もお楽しみに!

5.本日の紹介まとめ

FUJI ROCK FESTIVAL
開催期間:2023年7月28日~2023年7月30日(3日間)
場所:新潟県湯沢町苗場スキー場(新潟)
チケット価格:21,000円~
URL:公式HP

SUMMER SONIC
開催期間:2023年8月19日~2023年8月20日(2日間)
場所:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ(千葉)
   舞洲スポーツアイランド(大阪)
チケット価格:18,000円~
URL:公式HP

ROCK IN JAPAN FESTIVAL
開催期間:2023年8月5日~2023年8月13日(5日間)
場所:千葉市蘇我スポーツ公園(千葉)
チケット価格:15,000円~
URL:公式HP

RISING SUN ROCK FESTIVAL
開催期間:2023年8月11日~2023年8月12日(2日間)
場所:石狩湾新港樽川埠頭(北海道)
チケット価格:14,000円~
URL:公式HP

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