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【完全保存版】マレーシアBPO企業とその現実PART①
先日こんなニュース記事を読んだ
「-日本経済衰退に伴い、海外出稼ぎ労働者増。円安や政治不信も後押しか-」
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2024年5月現在…日本人の海外移住や渡航の関心の高さは過去最高ではないだろうかと私個人としても感じている。理由はいくつかあるのだがわかりやすい理由をいくつか並べると
①日本政府が能登半島地震の被災地を見捨てた
②高齢者と世襲ばかりの汚職政治に期待できない
③労働環境が過酷で追い討ちの物価高や増税
④世界の進化やトレンドから遅れを取っている劣等感
などが挙げられると思う
前置きは長くなったが本日は私の住むマレーシア移住を語る中でよく聞く「BPO移住」について私が知ってる範囲で赤裸々に話していきたい
まず知らない人のために
BPOとは…「Business Process Outsourcing」の略でこれは、企業が自社の業務プロセスの一部を外部の専門業者に委託することを指します。BPOには、顧客サポート、バックオフィス業務、人事、会計など、さまざまな業務が含まれることが多い。わかりやすく言えばお客様からのお問い合わせ電話対応のテレアポやメールやチャットでのオペレーター業務が主な業務内容になるのだ
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BPO企業にマレーシアが選ばれる理由は
①時差が1時間しか無いためマレーシアに住みながら日本時間で日本語のお客様対応が可能
②税金が安く日本企業が参入しやすい
③東南アジアは若い人が多く経済成長著しいので労働者が集まりやすい
④気候が年間一定の常夏で慣れれば暮らしやすい
⑤英語や中国語がマレーシアの歴史的ルーツに関係している為、言語を生かした仕事の求人が多い
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また、日本人がBPO企業で勤めるメリットは下記の通りだ
①日本語だけで働ける
②ビザが年単位で降りやすい
③英語に携われる場合がある
④福利厚生や社会保険などが充実している(※会社ガチャによります)
⑤円安でマレーシアで働いた方が給料が高い
などがパッと思いついただけで挙げられる
マレーシアで多くの日本人が勤めているBPO企業をいくつかご紹介いたします
1. **TDCX**:デジタルカスタマーエクスペリエンスソリューションを提供するこの企業は、多国籍クライアントを抱え、多言語対応のスタッフを雇用しています。そのため、日本語対応が可能なスタッフも多く働いています
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2. **Teleperformance Malaysia**:この世界的なBPO企業はカスタマーサービスやテクニカルサポートを提供しており、様々な言語を話すスタッフを雇用しています。日本語を話すスタッフも多く在籍しています
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3. **Aegis Malaysia**:Aegisは顧客ケア、技術サポート、バックオフィス業務を提供しており、多言語スタッフを積極的に雇用しています。日本語対応のスタッフも多いです
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4. **Convergys(現在はconcentrixの一部)**:カスタマーサポートやテクニカルアシスタンスなどのアウトソーシングサービスを提供するこの企業は、日本人スタッフも多く働いています
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5. **VADS Berhad**:ICTおよびBPOサービスの大手プロバイダーであり、広範なアウトソーシングソリューションを提供しています。多言語対応が可能で、日本語を話すスタッフも多く雇用されています
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上記は一部で他にも世界的に著名な企業がBPOに参入して世界中のユーザーのトラブルシュートを行っています。これらの企業は、多様で多文化的な職場環境を提供しており、表向きでは日本人スタッフにとって働きやすい環境が整っています
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また、BPOは様々な国の企業が別の大手企業から仕事を委託して行うわけで例えば世界的なBPO企業がみなさんも普段利用しているプラットフォーム企業のサービスのバックオフィスをしたり顧客のサポートをしたりしています
地震や災害がなく気候に恵まれており温厚でゆるい雰囲気のマレーシア。自⚪︎者も少なくて非常に暮らしやすく「日本人が移住したい国ランキング
」では近年、毎年1位を獲得している。そんな魅力的なマレーシアに移住する為にBPO移住を選んだ経験者達の実体験や就労体験のケースを本日は皆さんにご紹介したい
////////ここから先はBPOの現実です/////////
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