見出し画像

母校を訪ねたことと大学進学を検討する高校生に対して平日にキャンパス訪問することを推奨するお話

こんばんは。

今日は、日記っぽいものを書きます。男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。平安貴族ごっこはここまでにしておきましょう。

今日は、大学の友人と母校へ遊びに行きました。母校へ行ってなにかあるかと言われると、なにもございません。会ったはいいものの、行く当てもなかったので仕方なし、ということで行ってきました。

大学に行っても、知り合いがいるわけではございません。いや、数少ない知り合いが在籍しているのですが、留学に行ってしまっているので日本にいません。

であるにもかかわらず、なぜか知り合いの卒業生に遭遇しました。

わたしの通っていた大学は、土曜日に行ってもなにかあるわけでもなく、ただ閑散としたキャンパスがそこにあるのみです。サークルや部活動をしている学生が歩いているぐらいな、そういったものです。大学の先生や大学院生は、たとえ大学にいても研究室にこもっているのでキャンパスのにぎやかし要員にはなりません。平日に行くとそれなりに活気あるキャンパスですが、休日は寂しいものです。わたしの母校は土日寂しいものですが、例えば北海道大学は土日もとても活気ある大学でとても素晴らしいと思います。わたしの母校もそうであってほしかったと思います。

書くことが尽きたので、大学受験を考える高校生へ向けて少し大学のお話をします。大学というのは、門が閉まっていないかぎり簡単に入ることができます(医学部や女子大などの例外もあります)。もし、行ってみたい大学の様子を覗いてみたければ、ぜひとも学生のいる平日に行くことをおすすめします。オープンキャンパスも悪くないですが、オープンキャンパスですと大学がすべてをコントロールできるので、とてもいいところしか見えてきませんし、学生の様子がそこまで見えません。学生のリアルな様子を一生懸命見せようと頑張っている大学でも、事務が見せる学生はどうしてもリアリティに欠けます。しかし、授業のある平日に行くと、学生がどのようにしているのか、学生のリアルがよく見えます。リアルな様子を見ると、行きたくなるかもしれませんし、あまりのふざけぶりに失望するかもしれません。ここで行きたくなればこれからの勉強に気合が入りますし、失望したら、それは受験前に失望できて良かったということで、違う大学を志望するきっかけになるかもしれません。

平日に大学へ行くのは難しいかもしれませんが、高校の夏休みと大学生の夏休みは若干ずれている(高校生が先に夏休みを迎える)ことが多いので、夏休み最初期に大学を訪ねるといいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?