寝ている人(140字小説)
こんにちは!彗星です。140文字の物語を投稿します。
その人は寝ていた。体は息を吸うこと以外全く動いていないようだ。
たまに人が声をかけても、耳の近くでフライパンを叩いても起きない。ついに周りの人はその人を起こすのを諦めてしまった。
そこに1匹虫が飛んできた。
その虫が頭の上を飛んだ時、その人は跳ね起きた。
「ぎゃああああああ!虫!虫だ!」
こんにちは!彗星です。140文字の物語を投稿します。
その人は寝ていた。体は息を吸うこと以外全く動いていないようだ。
たまに人が声をかけても、耳の近くでフライパンを叩いても起きない。ついに周りの人はその人を起こすのを諦めてしまった。
そこに1匹虫が飛んできた。
その虫が頭の上を飛んだ時、その人は跳ね起きた。
「ぎゃああああああ!虫!虫だ!」