社会人1年目の読書感想文#2「舟を編む」三浦しをん
どう生きて生きていたとしても、この世界は言葉で溢れている。
とくにこの情報社会では時として多すぎるくらいの言葉が生活のあちこちに散らばっており、そのひとつひとつをすくってかんがえるなんてことは少ない気がする。
それでも、季節の変わり目になるとふと言葉の意味を生い立ちを考えたくなるときがあって「五月雨」や「短夜」なんててにとるとひかってこぼれそうな言葉たちをとにかく検索する毎日だ。
そんなわたしが次はちょっくら辞書で調べてみるか、と思った本「舟を編む」
映画化もされた小