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三行日記

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どうしてもどうしても子ども関係の保護者と仲良くなれなくてつらい

つらいっていうか、もう諦めているし私が打ち解けられないからダメなんだけど、発表会とかで居場所がなくて目が泳ぐ

こんな年齢になっても、集団での居心地の悪さが子どもの頃と変わらなくて三つ子の魂すごい
連続日記2日目

本当は毎日書きたいんだけど、なかなかできなくて。と言ったら、

「あ」とか「つかれた」とかだけでもいいって思えばハードル下がるんじゃない?と言われてむっとなる。

そういうことじゃない気がする。ちゃんとやりたいって話をしてんのに。

でも、少しひっかかってる。
連続日記 1日目。

思っていたより、家族の看病にエネルギーを持っていかれていたよう。

いつも通り過ごしているつもりなのに家が荒れてる。普段は何も置いてない場所に本が山積みになっていたり、レシートがお財布にたまっていたり。

そろそろ自分の状況と向き合わないと、ずるずると苦いパターンに飲み込まれる。

「どうして私はこんな風に思ってしまうんだろう」

答えをずっと知りたかった。

答えがわかれば、こんな風に考えなくなって、もっと楽しく生きられるんじゃないかとか。

でも、わかんないまんまで、いいのかも。そんなに自分をいじめなくても。

なんとなく嫌な日も、あるよね。

急な病気の対応や子どもの夏休みが終わり、日常が戻ってきた。

でも、夏休み前のペースが思い出せない。うまく動けない。

当たり前のようにやっていたことに、なかなか手が出せない。

少しずつ、手足を動かしていくしかない。その中にある手触りをたどって、新しい毎日を作っていくしか。

東京の暑さの中に戻ってきたら、書く手が止まってしまった。


川上未映子さんの「黄色い家」を少しずつ読んでいる。

世界は見る人によって形を変えるが、川上さんは厳しい角度をこちらにしっかり見せてくる。

見えていないというか、見えないふりというか。

私が、何が何でも欲しいと思っていたものは、ちゃんと手に入れられていることがわかった。

安心して過ごせる家族が欲しいって、枕に顔を押し付けて泣きながら願ったことは、ちゃんと叶った。声にならない叫びは、ちゃんと届いていた。

これ以上はもうオプションだな

noteを頑張ってやろう、と思ったのは一カ月前くらいで。

その時は「穏やかな気持ちを綴ったりできたらいいな!」とか思っていたけれど、目の前にどんどん自分の持っている不安とか心の奥にあった記憶が出てきて、暗めの内容ばかりになって驚いてる。

色々溜め込んでいたんだな、自分。

想定外の病人が出て、私は看病で、夫や子どもは新幹線で家に戻ることに。

こういう事がいつ起きてもおかしくなかったけど、実際に起きるとみんな慌てる。

いつまで看病するの?

万が一私が感染したら、いつ戻れるの?塾の送迎は?お弁当は?食事は?その時にできる範囲で頑張るしかない。

noteに何でもいいから書こう、というところから始まって、せっかくだから他の人のも読もう、となって、書くのも読むのも生活の中に入ってくるの、とてもいいかも。

無理のない範囲でウロウロしよう

1日分のシャンプーとトリートメントのパックを買った。

その見知らぬシャンプーは、外国の香りがする。ずっと前に、海外のホテルのシャワーの中で包まれた香りだ。

もう、よっぽどのことがない限り、日本からは出ないのかもしれないな、と思いながらもう一度香りを胸いっぱいに吸いこむ。


母は料理の味がアレだったので、自分で美味しいの作って食べるのすごい幸せ。今日からあげ。

子どもが颯爽と私の学力を抜き去っていった。
最初はあれ?もしかして?っていう感じだったんだけど、ここ数ヶ月で、コツをつかんだスポーツ選手のように軽々とこなし始めた。

これからは子どもの背中を応援する感じなのだな。

言葉は気をつけなくちゃいけないけれど、結局自分の目の前に物理的にいる人を大切に、尊重することしかできないんだなぁ、と思う。
それでも繋ぎきれない手もたくさんあるのだから。