suikashimashima

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最近の記事

簿記と英語と韓国語を地味に勉強して思ったこと。

Duolingoで毎日、英語と韓国語を1レッスンだけやるのが日課です。とにかく忘れない程度に、毎日ちょこっとだけ。 履歴書に「TOEIC・0点」と書くのはなかなか恥ずかしいので、そのうちガッツリ勉強しなきゃ、と思いつつ、今は簿記に全集中。 韓国語は、日本語によく似ている。 よく「日本語は世界に類を見ない、難しい言語だ」と言うけど、語順は韓国語と殆ど同じで、その点では必ずしも特殊だとは思えない。 独特の表現というのも各言語で色々あるだろうし。何と比較して、どう難しいのか、今の

    • 人生は【RPG】

      私は子供の頃からゲームが大好きでした。 特にRPG。 攻略本を買って早解きするのは興味なく、とにかく自分の足で隈なく歩き回って、すべての宝箱、すべてのイベントを体験するのが好き。 コツコツ地味〜にレベルアップして、お金を貯め、最強の武器を取り揃えることを楽しみしていました。成長することに快感を覚える。 思えば、自分は元々そういう気質だったのかも知れない。 大人になってあまりゲームはやらなくなりました。ある時、気づいたんだと思います。 「現実世界は、ゲームより遥かにエキサイ

      • 人間の土地

        雨上がりの朝は、お庭の草むしり。 ここ数週間の雨と暖かさで、あっという間にジャングルになりました。 カラスノエンドウってやつは、広範囲にフワフワと伸びているけど、実は根っこはひとつ。 その根を探し出して引き抜くと、一気に片付きます。 物事の根本を探して突き止めるって大事。 草取りタイムで、色んなことを考えます。 「農夫だけが、地球の秘密を知っている」とサン=テグジュペリが書いていましたが、本当にそうだな、と思います。 土の中には、いろんな秘密が隠されているように感じます。

        • 猫の日

          三連休、イェイ! せっかくなので、普段やらないことをやろう。 何やろうかな…と、思いついた。 「今日は、非効率に過ごそう!」 ものを取りに、何度も2階に上がるよ。 忘れて、また取りに上がるよ。 なんか楽しい。 猫って、ひとつやるとひとつ忘れるんだって。 そうか。この過ごし方を、 【猫の日】と名付けよう。 (一日遅かったけど。)

        簿記と英語と韓国語を地味に勉強して思ったこと。

          天気の変化に気づく

          今日は台風みたいな風が吹いてますね。 気圧の変化に弱い娘は、頭痛薬を飲んで寝ています。 私も、出産してから、割と気圧の変化に影響されるようになりました。 また、1ヶ月の中での身体の変化とか、天気の移り変わりにも鋭くなりました。 「もうすぐ雨が降る」というのが、匂いでわかる。はっきり言って、スマホの雨雲レーダーよりずっと精度がいいと自負しています。笑 これって、出産によって体質が変わったのではないと思うのです。 多分、子育てのために、強制的に社会から切り離されたおかげで、「

          天気の変化に気づく

          好きなことに正直になる

          最近、FBやインスタで、好きなものは躊躇せずフォローすることにしました。(逆に、なんか違うなと思ったら外してみたり。) そしたら、自分がどんなものを好み、どんなことに興味があるのかが分かり始めました。 「いいね」をつけると、友達に「⚪︎⚪︎さんがこのページにフォローしました」とお知らせが行ってしまいます。 何となく恥ずかしいのと、興味のないものが他人のページに表示されて迷惑じゃないか、と気を遣ったりして、当たり障りのない有名人やブランドをフォローする程度でした。 一流アー

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          トイレの神様

          むかーし読んだ「夢をかなえる象」という本のミッションに「毎日トイレ掃除をする」というのがありました。 当時、ギリギリ20代だったかなぁ? 「トイレの神様」という歌も流行っていて、その頃からトイレ掃除をよくやるようになりました。 子どもが生まれてからは、習慣というよりは、やらざるを得ない毎日の家事に。 会社のトイレも含めると、1日3つの便器を磨くことも(笑) 面白いもんで、掃除をするときの心持ちは日々変わります。 「みんなに喜んでもらうためにキレイにしよう!」 と前向きな

          トイレの神様

          バトンタッチと挫折と、未来へのスタート

          今日は中学校の文化発表会でした。 合唱部、少ない人数で、堂々たる演奏でした! ほとんどソロに近い状態で、何百人もいるお客さんの前で歌うなんて、私は絶対できない💦(やってるけど。笑) 娘は放送委員で、後半の司会進行も担当。 「声がいいね」って褒められたそうです。 (お友達のお母さんからも、MちゃんMC上手いねって声をかけられました🤭) 顧問の先生によると、昨日の放課後は会場設営でイスを並べながら「この満席の中で歌うなんてワクワクする」なんて言ってたそうで、ノミの心臓しか持たな

          バトンタッチと挫折と、未来へのスタート

          途中から乗るか、別の道をゆくか。

          子どもが小さい頃はいつも、下の子を抱っこ紐、上の子をベビーカーに乗せて歩いていました。 エスカレーターは怖くて乗れないので、駅ではいつもエレベーターを探すのに一苦労。 横浜駅のエレベーターはいつも混んでいて、途中の階からはいくら待っても絶対乗れなかった。 乗るとしたら、最下階の始発から乗るか、諦めて別のエレベーターを探すしかない。 普通なら5分の乗り換えも、20分くらいかけて移動してました。 こんなことを、ふと思い出したのは、 人生も同じだな、と思ったから。 始発か

          途中から乗るか、別の道をゆくか。

          「得意、不得意」ではなく、「苦になるか、ならないか」でもなく。

          今の流行りでしょうか、 「不得意なことを努力して克服するより、得意を伸ばそう!」という考えが主流ですよね。 この考えと全く逆の生き方をしてしまった私は、この言葉を信じきれずにいます。 私は劇団員。 かつては毎日のように公演で全国行脚していましたが、出産を期に一時退職。 復帰後の今は、子どもがいるので、レギュラーではなく、夏休み冬休みなどに、ちょこっとだけ出演しています。 それ以外のシーズンは、経理事務。 役者と経理という、全く違う業務内容を掛け持ちしているので、時々「自分

          「得意、不得意」ではなく、「苦になるか、ならないか」でもなく。

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          正しくは、3年ほど前に登録していたようですが、何も書かないまま時は流れました。 日記は主にfacebookを利用していますが、知り合いには話すには恥ずかしい、ちょっとディープな話題も書きたくなって。 Twitter(改めてX)は、あまりにも辛辣言葉が飛び交いすぎて、精神的ダメージが大きいので辞めました。インスタは、趣味のお絵描き用。 最近始めたばかりのスレッズは、読書記録にしようと思いつつ、数日で放置しています(笑) 誰も知っている人のいないnoteで、私とは何者なのか

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          「ありがとう」が言えないのには訳がある。

          私は、ありがとうが言えない子供でした。 決して感謝の気持ちが足りないのではなく、言うタイミングがつかめなかった。 父は、挨拶しない人でした。 「んー」「ああ」「おい」で会話を済ませる、大変無愛想な人でした。よくある昭和の親父。 一方母は、「ありがとさーん!」「サンキューベリマッチ!」といつもおどけた挨拶をする愉快な人。 そんなだったので、家の中で真面目に「ありがとう」と言う機会がありませんでした。 だから、ありがとうという言葉が大変気恥ずかしく、なかなか口をついて出て

          「ありがとう」が言えないのには訳がある。