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【はかせ日記】22/4/9 中野で3度目のワクチン接種。高円寺の歯科で仮歯を入れる。阿佐谷でマッサージ。小杉湯で整える。ライブが目白押しでてんてこ舞い。

博士の悪童日記 2022年4月9日土曜

5時半起床。

戦争反対。
維新反対。
インボイス反対。

朝食。

セブンイレブンの
「関西風肉うどん」は
常備食として買いだめしている。

納豆、きざみしょうが、鶏そぼろ、
を入れて味変。

味変なくても最高。

日記を書く。

朝から忙しい。
これからライブが立て続けにあり、
そのタイトル、内容などを
即興のようにLINEに書く。

本来は以前のように、
定期的にZOOM会議などをして、
ボクの考えていることを、
随時、仲間と共有すべきだろうな。

今はひとりで考えて、
ひとりでキャスティングして、
ひとりで精算して、
何もかもひとりに
なってしまっている。

ZOOM会議を自分で出来るようにすること。
……って今頃かよ(笑)

サムネも作っていただいているので、
自分で出来るようにならねば。
(しかし、サムネは看板描きのセンスが必要だ)

このライブが本日までの配信なので、

ひとりでも多くの方の目にとまるよう、
一日に何度もツイートしたが、
これもボクと作家の島津 くんが中心。

ときどきエル上田くんが
販促をやるだけなのだ。

「売る」「売れる」の相関関係について、
もっと若手に教えていきたい。

アサヤンというライブは
プロレス興行的な線を意識している。

全てのライブが未来の伏線回収を踏まえている。

だから、2月開催の
山本太郎出演のライブ、VOL・28も
配信をもう一度再発売して、
今までの流れ、
大前提が解った上で……。

同じテーマである、
次回、5月18日のライブに繋げたい。

聞いてみたら、
この再販売制度は
ロフト的に可能ということなので、
進めていきたい。

銀座でご対面した、
喜納昌吉チームとの折衝を重ねる。

なんと、喜納さんの方から、
「阿佐谷ロフト」でも、
キーボード、ギター、
三線、女性ボーカルの4人体制で
演奏してくださることになる。

これは阿佐谷の夜に
グルーブが止まらくなるだろう。

そして、開演時間は
マンボウも解除されているので、
30分ずらした。

東京の地下のライブハウスで、
喜納昌吉が体感できるなんて、
後世、代々まで語れる、
一生モノになると思う。

そして6月4日土曜日には
「アサヤン33」開催。

「6月4日は虫歯の日 
歯医者について君とマニョマニョ語ろう!!」

ゲスト サエキけんぞう(歯医者のミュージシャン)

が決定している。

この日、ボクは名古屋のCBCラジオ終わりで、
駆けつけるので、
全ての段取りを終わらせていなければ。

さらに、6月29日火曜日は「アサヤン34」

『野球小僧(キッド)〜砂まみれの名将 
 野村克也〜生誕祭(声・松村邦洋)』

も情報解禁、発表可能になった。


ゲストはこのノンフィクション本の著者、
加藤弘士さん。
そして、天才・松村邦洋。

加藤弘士さんは、
スポーツ報知のデスクの要職だが、
実は『浅草お兄さん会』の常連で、
かつプロレス者とわかった──。

こんなことを
もろもろと詰めながら、
今日は、ワクチン3回目摂取に
いかなければならない。

杉並区民だが、中野区の医院でも
問題ないことを確認してから
家を出る。

春を抜き去って夏のような好天。

意味なし芳一さんから廻していただいた、
加藤弘士さんが出演した
「真夜中のハリーレイス」
ポッドキャストを聴きながら。

もはや、新発見の連続で「えー!!」
と声が出てしまう。

うどん喰いなら、
中野区で注目せざるを得ない。
この店へ。

初めて訪問。

メニュー、全てが気合が入っている。

肉うどんは豪勢すぎるので、家族でこよう。

ごぼ天ぶっかけうどんに温玉をトッピング。

麺の太さ、重さ、極太の食感などなど、
完全に香川県の名店で
食べているのと変わらないレベル。

店内にはずっとビートルズがかかっている。
偶々、有線かなにかか?
と思っていたら、
トイレに行くと、
ビートルズの赤盤、青盤が飾っている。

これはビートルズマニアの
ドルフィンソングの三木くんを
連れて行きたくなる。

食後、さらに歩いて、
病院へたどり着く。

予診票を書いて、
ファイザー製を選ぶ。
注射は一瞬。   

「お風呂も入って良いし、
軽い運動は大丈夫です。
もし博士が今から
フルマラソンを走るなら止めます」
 
と女史からお墨付きを得て、
帰途へ付く。

一昨日行ったギャラリーで一息。

春、薫る、ふたりを激励。

電話でさまざまな仕事の対応。

大阪の書店事情の報告あり。

以前にAERAでボクの『現代の肖像』を書いてくれた、
木村元彦さんが、
こんな本を書いていたのは知らなかった。


一旦、帰宅してから、再外出。

駅前の書店『文禄堂』でチャートのチェック。

かかりつけの歯医者さんへ。


下の奥歯の右に仮歯を入れる。



このシーンを自撮り(許可はとっています)
するたびに『時計仕掛けのオレンジ』の
ルドビコ療法を想い出す。

この施術をやりながら、
まさか先生にライブの相談をしているとは
誰も思わないはずだ。

サムネを見せながら……。

先生「6月4日はもう虫歯の日じゃないんだよね」
助手「私も授業で習いました!」

帰って調べたら、
6月4日から、
虫歯治療週間には改められてはいるが、
「虫歯の日」ではあるようだ。

歯医者を終えて、
電車に乗って阿佐谷へ。

紛失していたPASMOは発見した。


なんとか17時半予約に間に合う。

ストレッチを決められるが、
ギブアップはしない。

30分、ネットの悪意の棘を抜いて、
体を整える。

阿佐谷のけやき通りを北上。

SATOブリアン3号店があるのだな。

大至急の連絡・仕事があったので、
ファミマのイートインで仕事をする。

閉店まで粘る。

高架下を通って高円寺へ向かう。


何時もドルフィンの三木くんが、
絡まるボケをするポールの前で、
老人がお酒の入った
プラスチックのコップを持ったまま、
倒れていた。
服は泥だらけで、
なんだかんだ、喚いている。

起き上がろうとすると
そのまま危険な角度で倒れる。

最初は通り過ぎたが……。

引き返す。

「大丈夫ですか?」
手を貸して立たそうとするが、
一人では無理。
通りがかりの男性が
手を貸してくれて
2人がかりで
なんとか起き上がらせる。

そこへ近所の女性が、
「このひと、ずっと酔っているんです」と。
ボクらには礼を言うのだが、
その女性には
「俺はすぐ家が近いんだよ!」
と悪態を付く。

「ひとりで大丈夫だね。
迷惑をかけないでね!」

と老人に念を押して、
そこを離れる。

なんだかなー。
時計仕掛けのオレンジ的な瞬間。



明日は我が身だと戒める。

毎日新聞出版の向井さんから電話。

了解する──。

TAPの中川マネージャーから、
件の処理についてのメール。

了解する──。

『小杉湯となり』へ。
2階の全集中室へ。

たまたま、
元パンクラス世界王者の井上学くんと
小杉湯のひとと3人きりに。

文武両道の井上くんと、
高須SANとベルトールや、
堀口恭司の話、ドイツの政治事情など、
ひとしきり。

村田 vs ゴロフキン戦を一緒に見ようと
誘うが、

「今は見ないことにしています。
考え込んでしまうので……」と。

引退を考えている格闘家らしいお答え。

そしてひとりで視聴。

奇跡は起こらず、村田はマットに沈む。

しばらく全集中したが、22時で仕舞う。

ひとりで小杉湯へ。

待合室で、
嗚呼、もうすぐ母の日なのだな。
と実感する。

ボクには、もう両親はいないのだ。

駅前の東急で買い物。
しかし、この無人レジを使いこなせない、
老人が多いだろうと思う。

『酒チャンス』で挨拶してから帰宅。

今日が、天宮良さんの
60歳の誕生日だと知り、
思わずメッセージを書き込む。

初代「浅草キッド」ビートたけし役を演じた
俳優さんだ。
今も若々しく舞台を中心にご活躍の様子。

そう言えば、相棒も初孫誕生したとこと。

おめでたい!!!

カトちゃん(ママ)が作った、
美味しいアテで、
お酒を飲みながら、
昨日、200日連続達成で、
けじめをつけたツイキャスを
やるべきか、やめるべきか
一瞬悩む。

「ヤルかヤラナイの人生なら、
 俺はヤル人生を選ぶ」
(『テレクラキャノンボール』より)

絶対、適さない台詞が思い出して、
ツイキャス201日連続に踏み出す。

やってみると、ファン同士が、
信じられないような伏線回収の連続で、
驚き続ける。

そう言えば、
一昨日、原田専門家が、
初めて浅草キッドを見た時、
怖くて話しかけられなかった。

と、大阪のバッファロー吾郎主催の
ライブの話をしてくれたのだが、
30年も前の話。

10年以上の付き合いで、
それを初めて言ったのだ──。


大泉逸郎の『孫』の後、
杉田二郎の『息子 (ANAK) 1978』
を30年ぶりに聞いて感極まる。

1時間で終了。

クラウドファンディングも、
一度もやったことがないのだが、
「義」のためなら、やってみようと思う。


そして1時頃就寝。
明日は髪の毛を桜色にしよう。

そしてライブの追い込みがたくさんある。


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