【インタビュー】Gamer Stories 〜実在する女性ゲーマーとデートしてみた〜(byゲームクリエイター:べるさん)
【クリエイターインタビュー】
今回は「Gamer Stories 〜実在する女性ゲーマーとデートしてみた〜」
制作者の、べるさんにお話を伺いました!
〇【「制作されたゲームについて、大体こういうもの」という概要を教えてください!】
◆(べるさん)ゲームを通じて、実在する女性ゲーマーとデートができるノベルゲームです!
〇【この作品が制作された経緯(創られた理由)はありますか?】
◆(べるさん)実は最初は脱出ゲームを作ろうと思っていました。
完成はしたものの、その脱出ゲームは5分程度で終わってしまうものでした。
もっと長く遊べるようにギミックを考えようとしたものの、とても苦痛でした。
そこで、試しにシナリオを書いてました。
意外とスラスラかけて、そのままシナリオゲームを作ろうと思いました。
〇【制作に長い期間がかかったと思いますが、思い出はありますか?】
◆(べるさん)声優さんの収録をした時が思い出に残っています。
みんな演技がうまく、キャラクターの魅力に磨きがかかりました。
ボイスがあるだけで、キャラクターがさらに活きてくる。感動しました。
3人目の実在する方は元気キャラでした。
声を入れると、イメージがガラリと変わり、とても可愛いキャラになりました。良い意味で大変驚きました。
〇【プロジェクトにどれぐらいの期間がかかりましたか?
計画から予想通りでしたか?】
◆(べるさん)全然計画どおりじゃなかったです。
4月から企画し始めて、5ヶ月かかりました。
最初は2週間ぐらいで完成する予定でした。
まずはじめに絵を描いてもらおうとしたら、
イラストの発注から完成まで1か月かかることが判明しました。
納期が1か月ということで、
その期間何かできないかと考え、3人目のキャラを作り始めて、
さらに多言語化も対応しようと動き出しました。
>元は2週間予定で5か月で制作したって、
ものすごく早くないですか?!
◆(べるさん)ノベルゲームだから比較的簡単に作れました。
〇【ゲーム内でもお話されていましたが、
制作の背景(小話?裏側こんなことがあったよ)について
応えられる範囲でかまいませんので教えてください】
◆(べるさん)菌ちゃんのシナリオを書き終えて、
物書きしてる方に読んでもらったところ、
菌ちゃんをもっと好きになれるエピソードが欲しいと言われました。
そこで実際の菌ちゃんに二度目のインタビューをしたところ、
シナリオのボリュームが2倍ぐらいになりました。
>はじめからボリュームは特に気にせず作っていた感じですか?
◆(べるさん)ボリュームは一人一時間は欲しいと思っていました。
いらない部分を削って追加して、試行錯誤していました。
〇【つくるにあたって、どこが一番大変でしたか?】
◆(べるさん)英語と中国語のチェックです。
>英語ぺらぺらのイメージがあります!
◆(べるさん)最近はそうでもないです(笑)
まずは機械翻訳をとおして翻訳します。
そして、実際に読んでみます。
得意じゃなくても実際読んでみると違って、直したり。
あとはフィリピンに行った時の先生に見てもらったり、
台湾人の友達にリライトしてもらったり。
それでも中国語のレビューで機械翻訳っていわれました;;;
ショックだったー!!!;;;
〇【「こだわり」「美学」をこめたところはありますか?
技術やストーリー、なんでも構いません!】
◆(べるさん)バッドエンドをおもしろくしました!
書いていて、どんどんおもしろくなって、
バッドエンドはおもしろいものにしよう!て決めていました。
〇【ゲーム業界で「憧れる人」はいますか?】
◆(べるさん)ダンガンロンパの小高さん!
はじめてダンガンロンパをプレイした時にすごいおもしろくて、
天才だなと思った。
ダンガンロンパ1がおもしろすぎて、
ダンガンロンパ2が出るってなった時に1を超えられる面白さなんて難しいんじゃないかな、と不安でした。
ですが、2はその不安を覆す面白さだった。本当に面白かった。すごい!
>私もダンガンロンパ大好きです!!
〇【ゲームを通して「伝えたいこと」はありますか?
ゲーム内容ネタバレに差し支えない範囲で教えてください】
◆(べるさん)影響うけたゲームに
「コーヒートーク2」というゲームがあります。
実は普段あまりシナリオノベルゲームはやらないんですが、
とてもおもしろかったです。
人を深掘りするとおもしろい。
どんな人でも深く知っていけばおもしろいなと思い、
「Gamer Stories 〜実在する女性ゲーマーとデートしてみた〜」を制作しました。
>普段ノベルゲームしないのに?!
◆(べるさん)ノベルゲームはそんなにやらないんですよ(笑)
>私もゲームプレイしましたが、
型にはまらない感じがあって、いいところになっていると感じました!
〇【なぜこのゲームを作ろうと思ったか、
ゲーム内でもお話されていましたが、
それ以外にも何か裏話などあれば教えてください】
◆(べるさん)いつか自分のゲームを作りたいなと思っていました。
実は自分がゲームを作る時に、
色んなゲームを思い出せるようにゲームの記録ブログを書いています。
(ブログ:https://bellbell.jp/)
いつか創りたい夢。その時が今きた。
本当は、ゲームシステムの面白いものを制作したいと思っていました。
でも、初めなので、とりあえずリリースすることを目標に、
シンプルなゲームを作りました。
>これから新しい取り組みもしたいということですか?
◆(べるさん)まずは転職しようと思います。
働きながら、少しずつまた作りたいと思っています。
ゲーム会社に戻りたいですね…。
〇【べるさんは普段どんなものが好きですか?
普段何のゲームのジャンルで遊んでるんですか?】
◆(べるさん)龍が如くが好きです。
キャラクターがとっても熱い!!
一番好きなキャラは龍が如く7の「 春日一番」!!
主人公です。とても仲間想いで熱い男です。
>龍が如くって途中でRPGになって戸惑わなかったですか?
◆(べるさん)実は龍が如く7から入ったんです。
はじめは「やくざ怖いからやらない」と思っていたんですが、
実況で見たらこれがおもしろかった!!
遡って全部やりました。大好き!!
〇【あなたの「生きる希望」は何ですか?
あれば教えてください!】
◆(べるさん)人生を楽しみたいです。
自分の興味あることは全部やりたいと思っています。
ゲーム作りもそうですし、新しいゲームやったり、
他の趣味だと、お散歩? 健康維持したいです。
〇【ゲーム制作中のインディゲームクリエイターに伝えたいことはありますか?】
◆(べるさん)弱小クリエイターなのでみなさんに言えることはほぼないのですが、尊敬してます!
本当はみなさんともっと関わってみたいです…!
〇【最後に一言、どんなことでも構いません。
お願いします!】
◆(べるさん)steamへレビュー投稿お願いします!!!!
一言でいいので、何卒お願いします。
steamでゲームを出すにあたって、
とにかく10件あつめろ、というものがあります。
Steamにレビューが10件付くか否かで表示回数が大きく違ってくるので、
Steamにレビューして下さると本当に嬉しいです!
そして、何より、楽しんでいただけたら嬉しいです!
3人全員キャラをクリアすると開発秘話を聞けます!!!!
〇【べるさん、インタビュー受けて頂き、
本当にありががとうございます!!】
◆(べるさん)ありがとうございます! よろしくお願いします!
【制作者:べるさん】
YouTube:https://youtu.be/DUfRd_dHars?si=UEatngPUu-5ZyZwN
ブログ:https://bellbell.jp/
X:https://x.com/BellGameCreate
ファミ通様内記事:https://www.famitsu.com/article/202407/12028
4Gamer様内記事:https://www.4gamer.net/games/832/G083210/20240827017/
Gamer様内記事:https://www.gamer.ne.jp/news/202408270027/
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