スポーツ・人生に革命を! @スイ

理系大学生 | 二度の卓球イップス発症を機に、実力を発揮する方法、楽しく健全に上達する…

スポーツ・人生に革命を! @スイ

理系大学生 | 二度の卓球イップス発症を機に、実力を発揮する方法、楽しく健全に上達する方法、人生観、スポーツ観を研究 | 禅、心理学、インナーゲーム理論などを基に、実力発揮の理論と実践方法を体系化 | 自分らしく、楽しく自然に実力を発揮するための考え方や人生観について発信中

マガジン

  • アニメ、マンガの名言から学ぶ実力発揮

    アニメやマンガに出てくる、実力発揮のポイントとなるような名言を紹介します。

  • 10日間ヴィパッサナー瞑想合宿体験記

    千葉で行われた、ヴィパッサナー瞑想を実践する10日間のコースに参加したお話です。

最近の記事

【名言2】誰もが最初にテニスに出会った時の気持ち…テニスを楽しむテニス…か(テニスの王子様)

▶「それ」自体を楽しむ 純粋に何かに没頭している時には、心の中に期待や不安、恐怖、自慢、優越感などの感情は生まれません。 過去の出来事について考えていたり、未来のことについて思いを馳せることもありません。ただただ、その瞬間を味わい、行動しています。心は澄みきって、とても穏やかな状態です。 このような心の態度は、その物事を初めてやるときなどによく見られます。(いわゆる初心です) 自分の実力に対する期待や不安、他人からどのように思われるかという心配、また「このようにしなけ

    • 【名言1】フン 惜しくなどないさ ー 俺は俺でしかないのだから(可士太郎 / 我間乱)

      ▶自分の目を覚ました一言新しく始まりました、「アニメ、マンガの名言から学ぶ実力発揮」。 記念すべき第一回目は、イップスに悩まされていた当時の自分に大きな影響を与えたお気に入りの名言を選びました。 このセリフを読む前までは、「こんな簡単な事、初心者でもできるぞ」「周りから、こんなことも出来ないのか、と思われないかな」「なんで私だけイップスに」「もう大会出るのやめようかな(イップス発症前は県規模の大会でベスト64まで行ったり、市内大会で角シードになったこともあったが、イップ

      • 理系大学生の10日間瞑想合宿体験記vol.4(最終回)

        ▶ここまでのあらすじヴィパッサナー瞑想コース10日間のうち、6日が終わった。最初のうちは決意の瞑想によって両脚に激しい痛みを感じたが、何度も何度もトライしていくうちに、徐々に痛みが和らぎ、姿勢を変える頻度は着実に少なくなっていった。 瞑想合宿体験記vol.3はこちら ▶7~9日目・コース終盤に差し掛かる ●「1時間姿勢を変えない」をついに達成!! それは7日目朝のグループ瞑想での事。瞑想を始める前から、頭の中は雑念が無く、クリアだった。 いつも通り自分の座布団の上

        • 理系大学生の10日間瞑想合宿体験記 vol.3

          ▶ここまでのあらすじ10日間の瞑想合宿に参加した私は、1,2日目を通してあまり瞑想に集中できなかった。自分が想像していたよりも、思考を鎮めてただ観察するという事は難しかったのだ。3日目からは、さらに感覚を集中する部位を小さくしていく。また、4日目の午後からはいよいよ本題「ヴィパッサナー瞑想」の実践に入っていく。 瞑想合宿体験記vol.2はこちら ▶3日目・さらに観察する範囲を狭めていく2日目までは鼻腔の入り口で出入りする空気を観察したが、3日目に入ったあたりから「上唇を

        【名言2】誰もが最初にテニスに出会った時の気持ち…テニスを楽しむテニス…か(テニスの王子様)

        マガジン

        • アニメ、マンガの名言から学ぶ実力発揮
          2本
        • 10日間ヴィパッサナー瞑想合宿体験記
          4本

        記事

          理系大学生の10日間瞑想合宿体験記 vol.2

          ▶ここまでのあらすじヴィパッサナー瞑想を学ぶ10日間のコースに申し込んだ私は、勇み足でコースが行われる施設に向かった。そこは、本当に俗世から隔絶されたような、緑に囲まれた地であった。胸に期待を膨らませながら、10日間の合宿が始まるのであった。 瞑想合宿体験記 vol.1はこちら ▶1~2日目・頭の中がずっとうるさい●なかなか瞑想に集中できない 朝4:00、鳴り響く鐘の音と共に目覚める。いつも7時過ぎに起きているだけに、それより3時間も早く起きると眠い。家だったら間髪を

          理系大学生の10日間瞑想合宿体験記 vol.2

          理系大学生の10日間瞑想合宿体験記 vol.1

          ▶ヴィパッサナー瞑想合宿に参加 先日、千葉の山奥で行われている、ヴィパッサナー瞑想を学ぶ10日間のコースに参加した。現場までは、自宅から公共交通機関を用いて4時間以上かかった。 この十日間、参加者は肉や魚を食べることが出来ず、スマホやパソコン、テレビなどを見ることも出来ない。また、コース中は施設の敷地外に行くことは許されず、10日目の朝まで他の参加者とのコミュニケーションも禁止される。 以上のような制約は非常に息苦しいもののように感じられるが、徹底的に瞑想を実践し、己と

          理系大学生の10日間瞑想合宿体験記 vol.1