見出し画像

好きな文章シェアします

私は疾患があり夫に大黒柱になってもらっています。

でも実はこういうことも考えて生きているためシェアさせていただきました。

現在70歳過ぎた両親を考える。

母がキャリアウーマンでシモーヌ・ド・ボーヴォワールが愛読書だったこと。

フランスの哲学者、作家、批評家、フェミニスト理論家・活動家である。20世紀西欧の女性解放思想の草分けとされる『第二の性』(1949)、ゴンクール賞を受賞した自伝小説『レ・マンダラン』(1954) など多くの著書を残した。主要著書はほとんど邦訳されている。

父はリベラルなところもあったけれど儒教の考えが好きだったこと。

儒教価値観の中の男女関係 は、「男尊女卑」、「女必従夫」という言葉に代表 されるように、男は天、女は地、男は陽、女は陰 と示す。 つまり、夫は妻の天で、天は尊く、地は 卑しい者で、夫は絶対のものとして位置づけられ た。

私も母を見て育ちキャリアを築いていくと疑わなかったのに疾病を持ったこと。

私が夫に経済的大黒柱になってもらうと言う契約で結婚したこと。

私が仮に健康で疾患がなく稼ぎがほとんどない男性と結婚しただろうか、など様々なことを日々考えています。

フランスのパートナーシップ、フィンランドの福祉などを勉強したりもしています。

私はまずは精神的自立を目指して9割できてきたのではないかなと自負があります。

経済的に自立したいけど難しいところです。

女性も大変だけれど男性も大変な時代です。セクシャルマイノリティの人だって大変です。

男性も女性も障がい者、疾病患者も生きやすい世の中にひとりひとりがしていくぞと気概を持って生きていきたいですね。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?