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ライフスタイル・コーチング #2

シャローム!(ヘブライ語でこんにちは)すぐるです。
前回のnoteで書いたように、CAM JAPAN が主催しているコーチンングの基礎コースを毎週学んでいます。今回は第2回目のセッションに出て、思った感想を皆さんにシェアしていきたいと思います。

前回の記事はこちらから!


生き方としてのコーチング

コーチングの基礎コースを学んでいく中で、ディレクターの浅井元規さんがスキルとしてのコーチングを学ぶだけではなく、コーチとしてのあり方や価値観を学ぶという事を強調して何度も言っています。

問題をコーチングするのではなく、人をコーチングする。

名言ぽくてカッコいいですよね。
僕もこれから友達や、職場なので使っていきます。(笑)

問題の解決方法を与えるのがコーチングではなく、その問題に対してどのように価値観で向き合うという事を励まし・促すという言葉に僕は感動しました。自分のこれまでの人生を振り返ってみて、何か問題がある時にそれと向き合いたくなくて、早く問題を解決したいと思う自分がいます。しかしその問題の解決よりも、どのように問題と向き合っていくかが大切ですよね。コーチングを学んでいく中でも、自分の持っている価値観やどのように人と関わっていくかをもう一度深く考えさせられています。

考えるだけではなくそれを他の参加者の方々に共有する環境が与えられている事が感謝です。同じ事を学んでいても受け取り方はみんな違うのが面白いなぁ〜とこのコーチングの学びに参加していて実感しています。一つの正解があるのではなく、それぞれが感じた事・疑問などからこのコーチングの学びが深まっている感じがします。

個人的に一緒に学んでいる方々がみんな良い人すぎて、とても居心地が良いです!これからも一緒に学びを深めていきたいです!


実際のコーチングを見て思ったこと

今回のセッションでは元規さんが、実際にコーチングを一人の参加者の方にやってそれ以外の人はみんなオブザーバーとなりました。

実際のコーチングが始まる前に、コーチングと他の専門家(コンサルティング、カウンセリング、メンタリングなど)と比べた表を見てみんなでディスカッションをしました。僕はコンサルティングやカウンセリングなどを実際に受けた事がないのでこの表を見ながら自分でイメージして、コーチングについて考えていました。カウンセリングと似ているのかなと初めは思っていましたが、カウンセリングと共通するところがあってもやはり違うものである事を知りました。

この違いを理解した上で一人の参加者の方が今悩んでいる事を話して、元規さんが限られた時間の中でコーチングを始めました。とても印象的だったのが、何度もおうむ返しをしていた事でした。相手の言ったことをもう一度自分の言葉でまとめて、それを相手に聞いて確認する。そして気づいたところをまた質問していき、会話を深めていく。向き合っている問題に対して、今から行動する事を強要するのではなく、クライアント自身が自分から出来るように小さな気づきを会話の中で与えているように感じました。


まとめ

僕は喋るのが好きでYouTubeはSABABA JAPANというチャンネルでイスラエルでの生活や、学んでいる事など発信しています。しかし文章を書く事が苦手で今まで書くブログという事から逃げていました。しかしこのnoteを書くことを通して自分の頭の中が整理されていくような気がします。散らかっている本を本棚に直していく作業みたいな感じでしょうか。また書く事を通してアウトプットも出来ていると思います。このコーチングの学びを通して、自分と向き合いながらコーチングの学びを深めていきたいです。

僕以外の参加者の方々の感想や、ディレクターの浅井元規さんのnoteなどが読めるマガジンを貼っておくので是非ご覧ください!


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