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それは誤解!部下との距離感をもっと縮めて!

こんにちは。
感情コントロール専門家の杉山 修(おさむ)です。
感情をベースとした企業の組織開発支援、個人の感情コントロール支援を
行っております。

管理職を対象としたハラスメント研修でよく聞かれる話は

「今はちょっとした言葉でもパワハラと言われるので、必要以上に部下と話をしたり雑談することは避けています!」

今一度考えて欲しいことは、この関わり方が管理職の役割を果たしているか?

部下の気持ちを考えると
・コミュニケーションが希薄な職場、上司、職場環境である
・上司から相手にされていない。距離を置かれている
・自分は期待されていない
など

コミュニケーションが希薄になり、さらに業務において支障が生じ、「パワハラ」を誘発する原因になりかねません。

■ 部下との心理的距離感をもっと縮めよう!
「パワハラになる」ことを恐れるのではなく、部下が働きやすく、やりがいを持ち
仕事で充実感を得る関わり方、コミュニケーションを図ることが大切です。

では、どうすればいいか?

・部下が協力したくなるように働きかける
・部下の自尊心を傷つけない。自尊心を満たす接し方を心がける
・辛らつな言葉を部下に投げかけない
・絶対に悪口は言わず、長所を指摘する
・部下の気持ちを理解する
・あら探しをしない
・褒めて伸ばす
など 
                  出典:「人を動かす」デール・カーネギー

私は「人を動かす」を実践しました。

結果、「人は変わりました」

日本でも500万部売れているベストセラーです。
書かれている内容は決して難しいことではありません。
しかし、この本を読んで部下の動かし方が上手くいかない人は、ただ単に
実践していないだけだと私は思っています。

なぜなら、私が実践して周囲が変わったから…

パワハラに「なる」「ならない」を気にするよりも、信頼関係を築く働きかけを
管理職自らが実践し、部下との心理的距離感を縮めていきましょう!

部下はあなたのことを「信頼」からさらに「尊敬」に変わります。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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