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仏教の話がおもしろかった!!

以前参加したイベントで「悟りとは?」と訪ねてみた時の話。

「悟りをひらく」ってよく聞くけど、何がすごいんだろう??と疑問に思われている方はぜひ読んでみてください。

<イベントのテーマ>
Redesign Night!
"開発"
〜仏教の智慧から立ち現れる21世紀の開発観〜

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"開発"
「都市開発」「製品開発」「持続可能な開発」「組織開発」・・・日常では「開発」という単語そのものに意識を向けることは少ないかもしれませんが、実は「開発」という言葉の語源は仏教から来ているそうです。
「開発」という単語は、「かいほつ」という仏教の言葉からきており、迷いを取り除いて悟りに導く、内なる仏性を開いて明らかにする、悟りを求める心を開いていくなどの意味があります。

"悟りとは" 

「ありのままを知ること」
世の中は自分の思い通りにならないことばかり。そんなとき、人は自分以外のものに原因を求め、不満になり、怒りを抱くものです。
仏教では、こうした怒りは全て、自分の心が生み出していると考えます。その原因となっているのが、疑い、誤ったものの見方、プライドや誇り、欲望などの「煩悩」。
こうした煩悩を消し去り、安らかな心をもって生きることこそ「涅槃寂静」、つまり"さとり"の境地なのです。

なぜ悟ることが幸せなのか?
楽しいこと・幸せなこといっぱいあるよ。
それはまだ心が高くないから分からないのです。
(by仏様)

私の“幸せ”は
・欲しいものを買う
・楽しい時間を過ごす
・美味しい物を食べる
・成長する
・色々な体験をする(旅行とか)

次元の高い“幸せ”は
・何にも捕らわれないこと
・物事もありのままを見ること
・煩悩を消し去り、安らかな心をもって生きること

なるほど!なんとなく分かる・・・

次元の高い幸せに辿りつけるように、日々を全力で過ごして、このような学びを全て吸収いていきたいと思いました。

このような新しい事を知るのは楽しい!
一番印象に残ったのは

「悟りを開く上で決定的に重要なことは、良き仲間を持つかどうか」。
何をするかではなく、誰と過ごすかが重要だそうです。
仏様も仲間が大事なんですね。
仲間の力ってすごい!!

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