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医者が作成する書類とは?(在宅生活)
安心して在宅で医療を受けるために医師はさまざま書類を作成しています。
色々なサービスに対して指示やリスク管理が必要です。
1患者・家族に関して
在宅療養計画書:訪問する医師のため(訪問診療)
訪問診療の日程表:医師が訪問する予定(月2から3回) (訪問診療:定期 往診:本人・家族から連絡に応じて)
2訪問看護に関して
訪問看護指示書:介護で定期的に訪問看護を使う場合
特別訪問看護指示書:医療で訪問看護が必要になった場合(毎日、可能)
点滴注射指示書:点滴が必要になった場合
3訪問リハビリに関して
訪問リハビリ指示書:介護の訪問リハビリを使う場合(毎3ヶ月)
診療情報提供書:他の病院等で訪問リハビリが必要な場合(医療・介護)
4デイサービスに関して
通所介護指示書:デイサービスに対して医療の指示がある場合
5訪問入浴に対して
訪問入浴指示書:訪問入浴サービスを利用する場合
6ケアマネージャーに対して
主治医意見書:介護保険を使う場合(新規・更新など)
居宅療養管理指導報告書:介護保険で訪問歯科・薬剤管理などを使う場合
7病院に対して
診療情報提供書:他の病院との連携、病院間の情報交換
在宅で安心して医療を受けるための書類です。
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