二拠点プラン。アイデアを形にしていきたい。

『岡山と東京の二拠点生活も良いかな』と思っていたら、

「そうしなさいよ！」と神様に言われているような事が起こる。

実際にその生活に移行するとなると、何を最優先事項にするのか？
まだ、プライオリティをつけられていない。

ただ、文章に残すことで、色んな事が思い浮かぶ頭の中を、
整理整頓してるにすぎない。（本日もお付き合いありがとう）

『東京で何をするか？』
それはもう、美容師で決まり。それ以外のオプションは無い。
逆に、岡山で美容師一本というのは、なぜかイメージが湧かない。
岡山でする仕事は、少し違うことをやってみたい。

しかし、１８年も美容師の人生だからか、
その、「その他」に移行するのは、何故かちょっと怖い。

前にも書いた事があるが、
自分が何かしらの店、会社をする時の名前だけは決まっている。

実はその名前で、既に東京にブランドがあることを知った。

『なるほどね。。。』

何となく思っていたが、その名前（自分で決めてる名前）にするなら、
イメージは完全に岡山だった。
東京で、そのブランドを目の当たりにした時、
私の東京で店を持つプランは一掃された。

どんどん、地元で何かしたい欲が湧いてくる。

もっと、岡山のことを知りたい。
地方で活躍する、地方だから良いものを見つけたい。

頭の中のおしゃべりがいつも多い私は、
いつも自分の理想メモを書く。
仕事に迷ったり、本当に自分がやりたいことは何なのだ？
今の自分のままで良いのか？
あれよあれよとネガティブ大魔王はおしゃべりを続ける。
そいつと戦うためには、メモ処方が一番効果的だからだ。

そして、理想メモに集約される。

美容師を１８年やっていながらも、美容師という職業にこだわりの無い私は、
そのメモにいつもこんな事が挙がってくる。

・カフェ
・一席だけのサロン
・最高のヘッドスパ
・アトリエ（自分の落書き場）
・エアビー

などなど。

大きな要素は大体これだけ。

夢物語で言うと、私はこれが全部融合した場所を作りたい。

そこから派生する何かはもちろんウェルカムだ。

カフェ
これはもうどうしても提携したいブランドカフェが最近浮かび上がってきた。
完全に直感で「こことコラボしたい」と。

サロン
口コミと、ちょっとしたSNSブランディングで、
「それでも私に切ってもらいたい」と来てくださる方々を担当出来るような
ゆるさでしか考えていない。
丁寧な空間と時間は、必ず口コミとなり、人々と縁することは経験済みだ。

最高のヘッドスパ
これは言うまでもない、そのまま。
美容の技術の中で、これが一番好きなのだから。
東京では軽いヘッドスパなら、美容室のオプションメニューとして
手軽に受けられる。
でも私が目指すのは、贅沢すぎるヘッドスパだ。

アトリエ
私は心底、ものつくりが好きだ。
それだけやって食べていけるなら、それでも良いくらい。
手で描くものだけでもなく、文字や写真、フラワー、何でも。
興味あることが全部出来る小さな空間が私には必要。

エアビー
海外に住んだことのある経験は、私に海外の人々と交流する楽しさを教えてくれた。日本に帰ってきてからも、日本を訪れた海外の方とコミュニケーションを取るのは楽しい。ローカルな日本を巡りたい。そんな旅行客の人を招く事が出来る空間が欲しい。
昔、パリに一人旅をした時に、一番記憶に残っているのが、
普通のアパートメントに呼ばれて、家庭料理を振る舞ってもらった時だった。
洒落たものではなく、その土地の人々が普段食べているもの、そしてそこの人々と交流することは、旅の最高の思い出となり、記憶に長く残るに違いない。
（と、勝手に確信している）

昔はこれ、東京でやろうと思っていた。
でも、名前の件、そして直近の、父の他界を目の当たりにし、

岡山でやるしかない。

と言う思いに駆られている。

というか、そうなるように出来ていたのかもしれない。

岡山には色々と土地も物件もあるだろう。
だけど、今の私は実家の離れを改装する、建て直すことしか考えていない。

でも、ただの趣味で終わらせても仕方ない。
これだけ自由に書いておいて、
ビジネス感覚も忘れてはいけないと思っている。

ビジネスとなると、、、場所柄難しいのか、否か。

これを簡単にやれるまでの資金力を持つまで、まだ東京や海外で戦い、
資金なんて楽勝！の自分になってから始めるべきことなのか。

思いながら、悩む。
悩みながらも、毎日が進む。

時間は有限且つ、いつ終わるかわからない。
等しく全員、最後は白い粉になる。

そんな人生を少しでも、実りあるもの、
人と多く出会える時間にしたい。