Eriko Sugishita

岡山県のごくごく一般家庭生まれ。県内進学高校から大学行きを拒否。専卒、語学力ゼロからニ…

Eriko Sugishita

岡山県のごくごく一般家庭生まれ。県内進学高校から大学行きを拒否。専卒、語学力ゼロからニューヨークへ。2023帰国後もNYと東京を行ったり来たり。美容師としての気持ち、37歳独身女性としての悩み、キャリアについて書いています♪ インスタ@ericolor_hair_tokyo

最近の記事

二拠点プラン。アイデアを形にしていきたい。

『岡山と東京の二拠点生活も良いかな』と思っていたら、 「そうしなさいよ!」と神様に言われているような事が起こる。 実際にその生活に移行するとなると、何を最優先事項にするのか? まだ、プライオリティをつけられていない。 ただ、文章に残すことで、色んな事が思い浮かぶ頭の中を、 整理整頓してるにすぎない。(本日もお付き合いありがとう) 『東京で何をするか?』 それはもう、美容師で決まり。それ以外のオプションは無い。 逆に、岡山で美容師一本というのは、なぜかイメージが湧かない

    • さぁ、具体的なプランを考えようか。

      人生プランの再設計。 このまま東京でブイブイやるか、 「人生に大切なもの」を見直して、 また設計し直すか。 どこにもエンジンをかけれなかった私は、 このタイミングでゴロッと何かを再設計するような気分だ。 今までの感覚を変える、経路を変えるのは、少し怖い。 誰だって、キャリアや慣れ親しんだ「何か」を変えるのは勇気がいる。 でも、振り返れば私はいつも 「突発的な勇気」 で、動きまくっていた。 なんてことない、言うなれば、 「根拠の無い自信」だ。 どーにかなる。やるしかな

      • タイミングはいつだって『今』。

        自分でも恐ろしい。 これが大きな人生の流れというモノなのだろうか。 強制的に地元へ戻るように、大きな「流れ」が出来ているに違いないようなことが起こる。 というか、現在、起こったのだ。 まぁ、いつか まぁ、もう少し落ち着いたら。 そんなことを考えていたが、 人生というのは、自分がどうこう思っていても、 「そう」なるようになっているのだろう。 今の東京での生活も面白い、 けど、「これから」何が、自分にとって「楽」で、 心から楽しめるだろう。 そんなことを考えていたら

        • 次に目指すものは何?脳内整理中

          欲が深いと思われそうだが、 「稼ぎたい」という気持ちが強い。 多分、一般的なサラリーマンのお給料よりはもらっているとは思うけど、 その他のお金関連の話には疎い。 税金、保険、NISA、投資などなど。 そんなことを知らないから「稼ぎたい」と思っているのか何なのか。 「地元に家を建てたい」という思いもあるが故かもしれないけど。 お金への知識が無くて、執着があって、 自分が不安で「稼ぎたい」という気持ちにさせるのか、 何なのかは不確定だが、 基本的に「自分の理想とするちょ

        二拠点プラン。アイデアを形にしていきたい。

          何を大切に生きるか、価値観の変化

          20歳の頃、 私は有名になりたくて、 キャリアウーマンになりたくて、 「上」を目指したくて、 人から「かっこいい」と言われたかった。 努力と忍耐、働くことに意味がある。 頑張らなくてはならない、 努力、鍛錬、努力、鍛錬。 それがかっこいい。 仕事はスピード、結果はすぐ出す。 継続とスピードは力なり。 そんな感じだった。 美容師自体は何度も辞めたかったし、 実際一度大きな挫折はしている。 そんなこんなで、怒涛の20代を過ごして、 自分の設定した目標はクリアして、 海

          何を大切に生きるか、価値観の変化

          ヘアカラーはカウンセリングが命

          目に見えない部分だから、どうにも感覚を見極めるのが難しい。 それがヘアカラー。 カットであっても、パーマであっても、 結局はカウンセリングって超重要なんだけれども。 カットは、その場、その瞬間に、確かめながら進めていけるけど、 カラーは、最後のドライの瞬間まで、わからない。 カットは超短距離走で カラーはフルマラソン。そんな感じなんですよね。 最後の仕上がりに満足してもらうには、 最初のカウンセリングが超重要。 とはいえ、ヘアカラーに重きを置かないお客様もいらっしゃる

          ヘアカラーはカウンセリングが命

          岡山でやりたいこと

          地元は岡山県岡山市。 なんてことない場所に生まれたが、 結構好きな県だ。 もちろん生まれた場所という大切な要素はあるが、 「岡山」と聞くだけで、私は嬉しい。 37歳、東京と、ニューヨークなんていう世界の中心に住んで働いてみて、 価値観、経験値はもう十分にある。 その中で、何が自分にとっての幸せか。 何をこの人生で大切にしたいのか。 どんな人間に憧れるのか。 そんなことをじっくり考える様になってきた。 実はニューヨークに行く前も、 「地元に戻る」案はあった。 けど、周

          岡山でやりたいこと

          髪をケアする大切さ。

          特に小洒落た家庭に育ったわけでもなく、 自分自身が生粋の「センス人間」だとも思っていない。 だけど、オシャレ業界と呼ばれる美容師という仕事に就いて、 「髪をケアすること」が、結局何に繋がっているのか? という本質を考える様になってきた。 髪をキレイにすることで、私は何を与え、何を生み出したいのか? 上手くいい感じのコトバが思いつかない、 結局はありきたりなコトバで表現すると、 心を変える ということ。 あーーー、フッツーーーーーーのこと言ってる。 ボキャブラリー

          髪をケアする大切さ。

          メンタル豆腐37歳美容師の戯言

          結構、かなり、いやとてもすごく。 「占い」なんてものが好きで、 大抵の主要なものは制覇してきた私。 四柱推命、九星気学、ホロスコープ 算命学、宿曜占い、インド星術、手相etc. 結果的に一言で言うと、自分って奴は、 「才能、能力、運はいいくせに、メンタル豆腐」 もはや形にもなっていない、おぼろとーふ。 ほろほろ〜〜〜〜〜。 自覚はかなりある。 自覚しかない。 いつも何をするにも不安だし、 自信なんてものはいつまで経っても付いてこない。 99%賞賛されても、1%の

          メンタル豆腐37歳美容師の戯言

          『今日どうしますか?』に困っていませんか?

          「今日どうしますか?」 に困っていませんか? 美容室で聞かれるこの質問、 まぁ、当たり前なのかもしれませんが、 一番答えにくい質問だと思いませんか?特に女性のお客様。 私個人的にも、聞いていることは多いのですが、 (即日反省) 『こんにちは、初めまして!担当しますERIKOです、よろしくお願いします。、、、今日どうしますか?』 これ、聞かない様にしてます、なるべく。 そんな、唐突に聞かなくても、、、。 どこから言っていいのかわからないのよ、お客様。 これ

          『今日どうしますか?』に困っていませんか?

          37歳女美容師が今思うこと。

          20代は、お店のために、オーナーに褒められたいが為に、働いていた。 休みが無くても、 朝8時から終電を超えて仕事をしても、 サロンに泊まっても、 何とも思わなかったし、 オーナーの右腕か左腕か、 そんなポジションで働けることが楽しくて仕方なかった。 「仕事、仕事、仕事。」 そんな20代を過ごす中、 ふとしたときに、 「私は誰の為に生きているんだろう?」 と思う瞬間が訪れる。 承認欲求の塊だった私は、 お店の為に、社長の為にと思っていたことが、 その人の、誰かの人生を歩い

          37歳女美容師が今思うこと。

          『価値と値段』安売り戦争

          美容業界、 『安く売る』 という事主流になっている今。 新規の方に知り合うには、 大手集客サイトを利用して、 そうするしか無いのか、否か。 実際問題、インスタのみでの集客は 昔より格段に労力が要る。 紹介を目指したいところだが、 日本の人ってあまり紹介したがらない。 狭いネットワークで、 検索が難しい社会なら 紹介は強いが、 今は個人で調べられ、 且つ『自分だけの美容師』に 留めておきたい人が多い様に感じる。 何を考えても、 この日本の飽和美容室業界で、

          『価値と値段』安売り戦争

          自分のお店の名前は決めてる話

          ふと、ゆっくりした時間や これからどうしようかなって考えている時。 最終的に思い浮かぶのは、 『自分の空間を持ちたい』 ということ。 とりあえず、名前でも考えておくか! と、沢山考えていたけど、 これだなって思う名前が、 自分の中で決まってます。 イメージ出来るものは実現出来る。 らしいので笑。 こちらが、その名前からも イメージされたコンセプト。 自由に、 花(人)と花(人)を繋ぎ、 彩を纏い、世に癒しをもたらす。 それぞれに、それぞれの色彩を持ち、 自

          自分のお店の名前は決めてる話

          岡山に拠点を移そうか迷っている話。

          今日は、そのままの思いです笑 帰国して一年。 その中でもニューヨークと東京を3往復したとはいえ、殆どを日本で過ごしました。 日本にいて、東京にいて、 やりたい事を模索していると、 本当にどれが1番自分が欲していることなのか、 本当にわからなくなります笑 理想のライフスタイルは何なのか。 どうなりたいのか? 何が幸せなのか? そんな事を考えていると、 岡山に帰ると言うことも、 悪く無いと思う様になってきました。 家族の事情もあり、 親へ何が出来るのか、 そんなことも踏

          岡山に拠点を移そうか迷っている話。

          香港で働いてみたい

          実は最近、パッと出てきた想いである。 『直感』と言えば、本当にそうなのだけれど、 何故か出てきたこの想い。 実はニューヨークに行く前に、 香港に行ってみたことがある。 縁あって繋がった美容師さんに 何から何まで案内していただき、 ヘアカラーの講習までさせていただく機会があった。 単純に、香港という街が好きだと思ったし、 日本人の方々が求めるヘアスタイルより、 もっと欧米色は強いと思った。 実際のところ、瞬間的な香港しか見ていないが、 ニューヨークを辞めて、香港にし

          香港で働いてみたい

          その髪でアナタは何を頑張りたい?

          美容師として、『髪型』『髪色』を提供しているのですが、 最終的に、 『私は何の価値をお客様にお届けしているのだろう?』 と、感じたことがあります。 『髪型』を提供することは、もちろんなのですが、最終的に その先にあるお客様の『気持ち』に行きつきました。 髪を綺麗にすることで、 ・気持ちをリフレッシュしてもらいたい ・前向きな気分になってもらいたい ・日常の物事にポジティブになってもらいたい そんな想いがある。んです。 でも働いていると、 ついつい、『髪』だけに注

          その髪でアナタは何を頑張りたい?