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Small shoulder bag 三銃士


小さなショルダーバッグたち

三銃士の名の通り
それぞれが個性豊かな3つのバッグ


あなたが持ちたいと思えるバッグ、あると良いな。



いつの間にか聞き覚えのある言葉となった

サコッシュ

(フランス語で鞄を意味する)

万能な優等生タイプ
こちらは牛革仕様ですが
豚革と牛革を部分的に合わせた仕様も製作しています
外側に現代兵器スマートフォンポケット、兵器なんて大袈裟でしょうか?
どんな物も物は使いよう

よく使うモノは取り出しやすく
背面にして背負えば音はなくとも振動で着信を伝えてくれます
ボタンでパチッと、開け閉めは容易に
手縫いで口のサイドを留める、地味ですがこだわったポイント

強度とアクセントを+
底部にかけて少し広がる仕様で、厚みのある物も心地よく収納できるように
ファスナーは少し内側につけて、金具部分が主張しすぎないように
背負った時に綺麗目に見えるように

個人的には革の素材感を全面に・・という目論見も
ストラップ取付け部は外側に飛び出た、田舎のヤンチャパーツ
強度とデザイン性を考慮して
革紐ストラップが一押しとなります
ストラップの長さを使うシーンに合わせてすぐに変えられる所も良きです
サイズを少し大きくしての製作も可能です
左が標準の大きさです
さ どこいく?

コンテナ

長方形のコンテナみたいなバッグ

コンテナの発明で物流に革命が起きた。
旅行鞄にも角張った形が出来て革命が起きた。

四角い形は、現代ではどうだろう?
より人工物を運ぶ形に適しているんじゃないかなと。

そんな思考の中から生まれたショルダーバッグ

ま、四角という形が僕は好きなのです
マチも程よく有ります
今よりも少し広くした仕様も有りですね
裏面にはサッとしまえるスマートフォンポケットを
フラップはマグネットでの開け閉めでストレスフリー

少しマニアックですがフラップの取り付け方も傷みにくい取り付けに
結果、デザイン性もUP
金具は全て真鍮製
黒い革にはより映えますね
ただのカシメじゃあない

手作業で打ち付け、頭を叩く、味のある金具がポイント
こちらはカッチリとしたストラップがオススメではある
ん~ どこいく?

デベラ

ん、色が被ってる
バッグどこいった?

血みどろキーホルダーが映えてるから良しとしよう・・
干したデベラみたいなバッグ

デベラって知ってます?

「デベラとは何?」ChatGPTに聞いてみる・・

申し訳ありませんが、私の知識ベースに関しては、「デベラ」という言葉について具体的な情報がありません。 可能性として、以下のような場合が考えられます。 1. 個人の名前: 「デベラ」は、ただし、一般的な名前としては珍しいため、特定の人物に関連する情報が必要な詳細を提供することはできません。

だそうです。

僕の頭の中と思い出に聞いてみる・・

尾道の名産の小さなカレイ?みたいな、薄く平たい魚を干したやつ。
パーティーやクリスマスとかに装飾に使うオーナメントみたいに、小さい魚が紐にぶら下がって横一列に並んで売ってたり、家に干してあったな~乾燥してギュッて「く」の字みたいに沿ってたな~。

食べる時にはカチカチに乾燥したやつを一匹づつ金づちで叩いて、あまじょっぱいタレ?みたいなのにつけて小さい頃よく食べてたな~とか、
どこから入手したか分からない線路のレールみたいな鉄の上で、夕方おばあちゃんがよく金づちで叩いてたな~とか、

頭の中は色々と出てくる出てくる。
懐かし懐かし。

話が逸れました。

とにかく薄い
初めから乾燥しているから、ギュッて沿ってはいない
シンプルすぎることの良さ
意外と他にないんだな
ストラップ取り付けポイント
このカシメに変わる小さな金具が好きなんですよね、デベラみたいに金づちで叩くのです
コンテナでも使ってます
物を入れすぎると膨らんでカッコ良くないので
スマートさは死守です
たくさん物は入らないけど、普通に使いやすいです
僕も日頃使ってますので身をもっての話です
革紐ストラップがオススメではある
で どこ行った?

ストラップの種類

左 ベルト仕様  真ん中 送り金具仕様  右 革紐仕様
それぞれに良さがある

バッグとの相性も当然ありますが、一番大切なコトは使われる方との相性です
革紐
革紐職人さんが一本一本丸くしてくれているという、手間暇かかった紐
ヒモの時点で既にオーラがあります
送り金具
長さの調節の幅が広く、表、裏とも革を貼り合わせ、
両側に縫い目がはしる仕様となります
ベルト
ポピュラーでクラシカルなカタチ、
画像のモノは艶有のスムースでキッチリとした印象
オンラインショップなどでは一番オススメとなる仕様で組み合わせていますが、
別のモノへの変更も可能です。その際には鏡を見ながら
じっくり自分の好きな組み合わせを探してもらえたら最高です
semi-customとして
その他の色での製作、形をベースとして捉え、様々なアレンジも

一つ一つを楽しみながら決めていけたなら言うことはありません。
後は僕がしっかり作るのみ です。

お気軽にどうぞ!


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