プレビュー:2018:J2:第30節:H:vs水戸ホーリーホック「3連勝に導く道はが見えるか。」
1、予想メンバー
監督
長澤 徹
スタメン
18齊藤 和樹
19仲間 隼斗、7伊藤 大介
11三村 真、14上田 康太、15末吉 隼也、21椋原 健太
6喜山 康平、3後藤 圭太、31下口 稚葉
13金山 隼樹
リザーブ
GK:22一森 純
DF:33阿部 海斗
MF:39高橋 壮也、11三村 真、17関戸 健二、10大竹 洋平
FW:24赤嶺 真吾
2、注目ポイント
キーマン
「14上田 康太」
メンバーの多少の入れ替えが考える中で、前節(数字上は26節)リザーブスタートの途中出場であった事を考えると、スタメンの可能性は高い。15末吉 隼也が後ろに構える形にして、攻撃に比重を置いたことで、持ち味をより発揮出来る様になってきた。
この試合でも、そういった狙いを持った戦い方にするのか、それともメンバーと同様に戦い方を変えるのか。そこは、チーム戦術に関わる根幹となる部分である。前線の組み合わせが不透明な中で、どうバランスをとるのか。チームの3分の1のアシストを誇る14上田 康太の左足を活かし、難敵水戸の壁を打ち破る攻撃を展開したい。
攻撃のキーワード
「連動性の維持」
金沢戦と徳島戦。37鄭 充根(ジョン・チュウグン)と9李 勇載(イ・ヨンジェ)が、ピッチに立っていない時間帯に、得点を奪って勝利することが出来た。相性の良し悪しが良い方向に働いた事も否定できないが、チームとして、ロングパスだけに頼らない形を作れた事が大きい。
幸いな事に37鄭 充根(ジョン・チュウグン)の負傷離脱ではなく、試合に出る事が出来た中で、ロングパスという武器を使う事も出来る。カウンターも何回か出来るシーンも出てきた。37鄭 充根(ジョン・チュウグン)の攻撃意識が、長澤 徹監督の方針や選手の意識を変えた可能性があり、先制すれば、そういった形での得点も期待できそうだ。
19仲間 隼斗と18齊藤 和樹もコンディションが上がっており、高いパフォーマンスを魅せている。チームとして、戦う姿勢をベースにし、チーム一丸となって、連動した攻撃で、得点を奪い勝利に繋げて欲しい。
守備のキーワード
「対人能力」
エアバトラーであるCBが3後藤 圭太と23久保 飛翔という状況。この苦しいチーム状況で、ロングパスやセットプレーで、空中戦で、どれだけ戦えるかは、生命線となる。この辺りの守備の強度をどうやって維持するかは、シンプルだが、勝利するために、非常に重要なポイントである。
3、試合前通算対戦成績(vs水戸)
J2
H:岡山:5勝(22得点):5分:(28得点)10勝:水戸:A
試合会場別(岡山視点)
H:シティライトスタジアム:2勝2分4敗
H:津山陸上競技場:1勝0分0敗
A:笠松運動公園陸上競技場:0勝0分1敗
A:ひたちなか市総合運動公園陸上競技場:0勝0分1分
4、試合後チーム成績(2018年データ)
勝敗(29/42)(他チームに中止試合複数有)
12勝8分9敗(暫定8位:勝ち点44)
得失点
31得点27失点(+4)
ホームスコア(14試合:6勝6分2敗:20得点11失点:+9)
〇(6):1-0×2、3-0×2、2-1×1、3-1×1
△(6):0-0×3、2-2×2、3-3×1
●(2):0-1×2
アウェースコア(15試合:6勝2分7敗:11得点16失点:-5)
〇(6):0-1×5、1-3×1
△(2):1-1×2
●(7):1-0×4、2-0×1、3-0×1、4-1×1
得点時間帯(31得点:前半×15、後半×16)
1分~15分×4、16分~30分×4、31分~45分×7、前半AT
46分~60分×8、61分~75分×8、76分~90分、後半AT
失点時間帯(27失点:前半×13、後半×14)
1分~15分×3、16分~30分×5、31分×45分×5、前半AT
46分~60分×5、61分~75分×2、76分~90分×4、後半AT×3
ゴール(全31ゴール)
FW(9):18齊藤 和樹×2(右足×1、PK右足×1)、19仲間 隼斗×6(頭4、右足1、ボレー右足1)、24赤嶺 真吾×2(左足ボレー1、PK右足1)、37鄭 充根×1(PK右足1)
MF(12):7伊藤 大介×2(ダイビングヘッド1、右足ミドル1)、8塚川 孝輝×3(頭1、右足ミドル1、左足ミドル1)、11三村 真×1(左足ボレー1)14上田 康太×3(FK左足3)25武田 将平×1(左足ミドル1)、17関戸 健二×2(右足シュート2)
DF(7):3後藤 圭太×2(頭2)、4濱田 水輝×3(頭3)、6喜山 康平×1(頭1)、33阿部 海人×1(左足1)
GK:なし
その他(1):オウンゴール×1(足1)
アシスト(全21アシスト)
FW(10):9李 勇載×1(右足1)、10大竹 洋平×2(左足2)、18齊藤 和樹×4(頭1、右足1、右足クロス2)、19仲間 隼斗×1(左足1)、24赤嶺 真吾×3(パス右足2、クロス右足1)
MF(11):8塚川 孝輝×2(頭1、右足1)、14上田 康太×7(CK左足2、FK左足2、クロス左足1、パス左足2)、21椋原 健太×2(右足クロス2)
DF:なし
GK:なし
得点の形(31得点:流れ×15、セットプレー×16)
ボール奪取→ミドルシュート(右足)×1
パス(左足)→ミドルシュート(左足)×1、パス(左足)→シュート(右足)×1
スルーパス(左足)→シュート(右足)×1
クロス(右足)→右足×1、クロス(右足)→ダイビングヘッド(頭)×1、クロス(右足)→トラップ→右足シュート×1、クロス(右足)→折り返し(頭)→ヘッディングシュート(頭)×1、クロス(左足)→ヘッディングシュート(頭)×1、クロス→左足ボレー×1、クロス→右足ボレー×1、クロス(右足)→頭×1、クロス→頭×1、クロス→オウンゴール×1
速攻→ポストプレー→右足ミドル×1
FK→頭×2、FK→混戦→左足×1
CK→混戦→頭×1、CK→2次クロス→頭×1、右CK→セカンドボール→ダイレクトボレー(左足)×1、右CK(左足)→頭×1、左CK→頭×1、
左足直接FK×3、PK(右足)×3
ロングスロー→混戦→頭×1、ロングスロー→セカンドボール回収バックパス→左足ミドル×1
失点の形(27失点:流れ×22、セットプレー×5)
カウンター(CK)→ロングパス(左足)→ダイレクトシュート(右足)×1、カウンター(CK)→スルーパス(右足)→ループシュート(左足)
左足(フリック)→頭×1、右足(パス)→右足(ミドル)×1、右足(スルーパス)→右足×1、右足(浮き球のスルーパス)→右足(流し込むシュート)×1、右足(浮き球パス)→右足(ボレーシュート)×1、右足(背面スルーパス)→右足(股抜きシュート)×1、右足(ヒールパス)→右足(シュート)×1
右足(クロスが直接)×1、右足(クロス)→頭×2、右足(クロス)→ブロック→右足(押し込み)×1、右足(クロス)→右足(ジャンピングボレーシュート)×1
左足(クロス)→頭×2、左足(グラウンダーのクロス)→左足(押し込み)×1、左足(グラウンダーのクロス)→スルー→左足(シュート)×1
ドリブルからシュート(右足)→セーブ→ダイレクトシュート(右足)×1
毀れ球→ドリブル→シュート(右足)×1
CK→ショートコーナー→右足(ミドル)×1
PK×1、PK(右足)×2
右足×1、右足(ミドル)→オウンゴール×1
ロングスロー→テクニカルな繋ぎ→シュート(左足)×1
5、希望メンバー
監督
長澤 徹
スタメン
19仲間 隼斗、18齊藤 和樹
39高橋 壮也、14上田 康太、10大竹 洋平21椋原 健太
15末吉 隼也
6喜山 康平、3後藤 圭太、33阿部 海斗
13金山 隼樹
リザーブ
GK:22一森 純
DF:31下口 稚葉
MF:2澤口 雅彦、25関戸 健二、7伊藤 大介
FW:24赤嶺 真吾
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(Masaaki Sugino)
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