1、前置き
背番号の発表された選手の中でも、サプライズのあった選手もいましたし、多くの岡山サポーターの方が、選手やチームへの期待が大きくなった方は多いのではないでしょうか?
今回のフォーカスでは、想像を膨らませた考察を交えつつ、全選手の背番号についての予想の答え合わせや感想を綴っていきたいと思います。今回の後編とは別に、選手名鑑の構想も考えているので、今回は、背番号に対してフォーカスしていきます。
また「背番号への考察や想像から期待を膨らませる」というテーマの基で、今回の後編のフォーカスは進行していきますので、どうしても「期待」や「背番号」、「番号」、「予想」などの同じワードが、頻出している点は、ご容赦下さい。
それでは、よろしくお願いします。
2、背番号1~13番
3、背番号14~27番
4、背番号29~99番
5、後書き
いかがだったでしょうか?皆さんの予想はどれくらい当たりましたか?
私の予想は無難な所だけ当たった感じで、大きな変化や番号の予想の難しい選手に関しては、的中させる事ができませんでした。2023シーズンの背番号の継続予想の多かった木村 太哉 選手や田中 雄大 選手の背番号については、なんとなく動きがある予感はありましたが、10番というのは、驚きでしたし、番号が大きくなって1年目の番号に戻るというのもまた驚きでした。
30番台が、不在であった一方で、40番台は根強い人気でした。特別な思い入れのありそうな背番号を選んだ選手であったり、お気に入りの数字という理由や岡山のためにという覚悟、再出発の気持ち、過去に在籍した選手の想いの継承など、多くの選手の想いが交錯する中で、2024シーズンの背番号も決まったことは間違いないでしょう。
今季も選手の入れ替わり多くあった中で、試合に誰が出場しても大丈夫という選手が、30選手が集ったことで、ユニフォームを毎年購入される方にとっては、かつてないほど悩ましい2024シーズンに向けてのシーズンオフになったのではないか思いますし、GKのアウェイユニフォームがピンクという事もあって、2024シーズンは、正装と考えているユニフォームにプラスして、もう1着という方も多いかもしれませんね。
特に、今季は岡山歴の長かった選手が多く岡山を去る事となってしまったことから久々に違うユニフォームを購入するという方も多いかもしれません。これだけ動いたのだから、2024シーズンこそは、昇格して欲しいという気持ちも同時に強くなった方も多いかもしれません。
毎年の決まり文句ですが「このメンバーで昇格したい。」という想いは、2024シーズンも試合を重ねる毎に強くなると思いますが、多くの主軸選手が残って、岡山のためにできることという事で、背番号で覚悟を示した選手もいれば、継続性の基での不動の覚悟を感じた選手もいました。
ユニフォームの鎖骨部分のスポンサーも増えた事で、より意欲的なオフとなったストーブリーグも終わり、新体制が始動しました(練習も始まりました)。始動の動きと共に、J1への希望やうねりも同時に大きくしていきたいですね。様々な1〇(〇の部分は数字の単位)でも多くをより前面に出して、ファジアーノ岡山ファミリー一丸となって、今季こそJ1昇格を掴みましょう!
文章=杉野 雅昭
text=Masaaki Sugino
6、アディショナルタイム(ファジ造語)