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発達障害と双極性障害とアタシ⑧【障害者雇用枠で良かったのか?!】

結論から言うと、アタシの場合は障害者雇用枠での転職で良かったと思います。

※転職活動のストーリーもぜひご覧下さい!

障害者雇用枠だからというより、今の会社だから良かったのかもしれません。いや、アタシが今所属している部署の皆さんが、アタシと共存していこうと真剣に接して下さったからでしょう。

アタシは入社にあたり以下の通りの配慮をお願いしました。

■ミスが多いので、可能な限りダブルチェックをして頂きたい。
■指示は出来るだけ細かくして頂きたい。
■日報を書くので、内容確認とフィードバックをお願いしたい。
■気分チェックをつけるので、定期的に内容を共有して頂きたい。

他にもあったような気がしますが、だいたいこんな内容だったと思います。

あと、「ジョブコーチ」(障害者が職場に適応・定着できるよう支援してくれる人)が会社側の意向でつけられ、1年間お世話に・・・いや、ほとんどお世話になりませんでした。というのも、アタシとアタシの上司や同僚の方たちは、普段からお互い言いたいこと言って関係性を築いてきましたから、ジョブコーチの方の入る余地が無かったんですよね。

ジョブコーチの方が介入して障害者と職場の間に入ってもらう事で、言いづらい事を代わりに言ってもらうとか、うまく調整してもらえるという利点があるようですが、それってジョブコーチが介入している間しか有効じゃないわけです。ジョブコーチの方が居なくなったら職場に居づらくなる、そういうのは避けたいとアタシは思っていたので、言いたいことは言うようにしてました。といっても、言い方には気を付けてましたし、得意なこともそうでは無いものも与えられた仕事に対してやりきるという姿勢を見せてきたつもりです。だからこそ、職場の皆様は「老人介護みたいや」と文句を言いつつもアタシの事を助けて下さるのだろうと思います。

アタシが今の部署で働き始めてから4年くらいになり、周りの方々もアタシの上手い扱い方がわかってきたみたいで、最近は入社当初のように衝突する事も無くなりました。仕事でも、細かいミスはありますが、大事故を起こさなくはなりました。といいますか、お互い適切なコミュニケーションが取れるようになり、大事故を未然に防止できるようになったというのが正しいのかもしれません。

障害者枠で就労しているのだから、配慮は当たり前なのかもしれません。でも、アタシはそれを当たり前とは思わず、感謝の気持ちを忘れる事なく日々の仕事に取り組んでいきたいと思っております。


以上です。

また、障害ネタで何か思いついたら記事を投稿したいと思います。

それでは皆様ごきげんよう(*´▽`*)/



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