発達障害と双極性障害とアタシ⑰【就労パスポート作成 後編】
↓前編、中編も是非ご覧ください!
昨年末に、就労パスポートを作成することを勧められ、実際にそれらしきものを作成して提出するところでこの話はストップしていたわけですが、この1か月の間に総務人事の担当者Hさんとジョブコーチの方が恐らくやりとりされていたと思われます。
1/26の午前、総務人事の担当者Hさんとの定期面談で、アタシの作成物を実際の就労パスポートのフォームに落とし込んだので読み合わせをして、内容に相違が無いかを見てほしいと言われましてね。その中で、一度ジョブコーチの方に見てもらったけど、ここはこの表現がいいのではとか、数か所指摘を受けたと仰ってましたから。
で、完成したのが↓のものになります。
一応、これを基に会社はアタシに対応してくださる事になるのですが、定期的に内容を見直してアップデートするなりしていきましょうと会社からもジョブコーチの方からも言われました。
最初は「こんなんあろうが無かろうが関係ねえよ」とか思ってましたが、この4枚のシートを作るにあたり、様々な方々の関わりがある事を思い知りましたし、仕事で色々ありつつも会社はアタシのような障害者との共存を真剣に考えてくれている事に感謝をしなければならないと改めて思った次第でございます。
ジョブコーチの方曰く、「2019年の終わりごろから就労パスポートの活用を広める活動を行ってきているけど、まだまだ取り入れようとする企業さんは少ないんです。あと、〇〇さん(アタシ)の会社みたいに、企業側から相談される事なんて皆無なんです」との事でしてね。あと、「〇〇さんも色々働いている中で大変なこと有るでしょうけど、〇〇さんは他の発達障害の当事者に比べて恵まれた環境にある事は確かだし、これからもきっとうまくやっていけるだろうから。今の会社でより長く働けることを私たちジョブコーチも願ってます」とも仰って頂けました。
まあ、本当にここ数か月、アタシのタスク管理を巡ってチーム内で色々ありましたが、その事も含めて改めて自分がどうすればよいか、あるいは周りの人達はアタシとどう関わればよいかを改めて考え直し、いい就労パスポートが出来たのではないかと思います。もちろん、これは完成形ではなく、定期的に(半年に1回、もしくは年に1回)見直して修正・加筆していくものだと考えております。
という訳で、今後も何か就労パスポートの事で変化があれば、記事として投稿していこうと思います。だいぶ先になるとは思いますが・・・・。
それでは皆様ごきげんよう(*´▽`*)/
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