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スポーツにおけるスピードの優位性

こんばんは。sugi.kです。

今日も私の考えを書かせていただきたいと思います。今日のテーマはスピードです。

スポーツの中では、スピードが出せる選手が優位に立つことが多々ありますが、スポーツにおけるスピードとはどのようなものがあるのでしょうか?

私は2種類あると考えています。

1.身体能力によって生み出せれるスピード

これは単純に足が速いとか、身体操作が速いとか、反射速度、投げたボールや蹴ったボールの球速が速いなどという要素です。要するに視覚的に速いと感じる要素です。
この要素に優位性があるのは明白だと思います。

2.思考の回転スピード・判断のスピード

これは、考えて導き出す速度や、判断から行動に移すまでの速度のことを言います。
要するに頭の回転速度が速いという要素です。私はこちらの要素の方が重要ではないかと考えています。

なぜならば、訓練次第で誰にでも備えることができる要素だと思うからからです。
身体的な要素は体格、年齢、種族などによって大きな差が出てきてしまいますが、思考の回転スピードは、そういった部分での差はありません。
訓練や経験の差は出てきてしまいますが。

そういったことから、私は身体能力の要素が劣っていたとしても、考える速度や判断から行動までの速度を上げていくことで、対等に渡り合っていくことも可能だと考えています。

もちろん、身体能力の要素でスピードを出せる選手が頭の回転スピードが速くすることで、他との違いを生み出せるのではないかとも思っています。

判断の速度を高めるために

今日は私の考えの1部をご紹介します。
私は「多くの情報を取り入れておくこと」これが大切なことだと思います。

つまり日常から物事の解決策を持っておくことで、想定内の範囲を増やしておくという考え方です。

テストで一度経験した問題であれば解きやすくなることと同じように、自分が判断して行動するために必要な知識や経験を増やしておけば良いのではないかと考えています。

まとめになりますが、スポーツでは身体能力による速さが優位に働くことがある中で、その要素がないからといってトップを目指すことを諦めるのはもったいないと思います。判断など頭の回転速度が備わっていれば、十分にトップを目指すことは可能です。

目先のスピードにだけ目を向けずに見えない部分のスピードを上げていきましょう。

以上です。ありがとうございました。


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