フォトグラファーのステイトメント
フォトグラファーのShunsuke Oshimaさんが撮影してくださった私です。
現像もご自分でされています。
色調そのものが作品に影響するからでしょう。
最初、透明感や柔らかさを表現したいと現像されたのは、カラー写真だった。
しかし、何色にも染まらないイメージを表現してモノクロームのものがしっくりきたと言う。
Oshimaさんは、K-Lovers Photographersのメンバーで、写真家所幸則氏に師事している。
お話を聞くと、写真に対してのストイックさにハッとさせられるものがある。
「何故撮るのか」「何を撮るのか」など問いを突き詰めていて、自分の写真についてのステイトメントを持っているから、そうした真剣な姿勢が私にとってはすごく刺激的だ。
Shunsuke Oshimaさんの写真を、私はいくつか拝見させていただいた。
彼の写真からは「存在」が一つのテーマとして感じられた。
「存在」の危うさと不可思議さ・・・。
Oshimaさんは、常に、自分にしか撮れない、自分だから撮れるものが何であるかに向き合っている。
ところで、今度そうしたK-Lovers Photographersのメンバーたちの写真展があるそうです。私は平日に時間を見つけて行きたいと思っています。
追記
逆に私が撮影させて頂いた大島さんのスナップショットです。
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