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CDの中で眠っていた音たち

最近、彼が趣味のオーディオを再開。
それに伴って、ほぼ毎日音楽ざんまいの日々を送っております^^

私は、小学生の頃から安室ちゃんが好きで、ほとんど全部のCDアルバムやDVDを持っているほどなのですが、

ここ数年は、ジャズや洋楽、クラシックを聴くことが多かったのと、最近は、オーディオ屋さんで教えてもらった新しい曲にハマりっぱなしで、安室ちゃんの曲は全然聴いてませんでした。

今は、毎月1,000円足らずのAppleミュージックで、好きなだけ音楽が聞けますよね♪

なので、オーディオが来てからは、機器とiPhoneをwifiでつなぎ、好きな曲をセレクトして、Myプレイリストをかける、というスタイルで聴いていたんです。

けれども、それも一段落して、そろそろ持ってるCDを聴いてみようと思って、安室ちゃんの『PLAY』をかけてみたところ、あまりの違いにびっくり!!

やっぱり、よく聴いていた音楽は、頭に残っているんですね。
すっかり聴き入ってしまって、ほぼ全曲通しで約1時間、浸ってました。

こちらのアルバム♪

曲によっては、編曲した??と思うほど、印象が違うものもあり、今まで私が聴いていた音楽はなんだったんだろう?と思ってしまったくらいです。

聞いたことのない音が聞こえるし、音が立体的というか、奥行きがあって、ふわ〜っと広がり、全体としての響きがもう、全然違うのです。

CDは、昔のまま何も変わっていないのに、かける機械が違うだけで、こんなにも豊かで、壮大で、美しい音になるんだ〜という事実が衝撃で、

CDを聴いていたのに、全然持ってる力を引き出せてなかったんだな〜、聴いていたのに聴けてなかったんだな〜と、ただただ驚くばかり。

そしてふと、これは私たちにも当てはまるな、と思いました。

私たちはきっと、もっともっと、潜在的な可能性に満ち溢れているのに、それに気づかなかったり、知らされない様に仕組まれていたり、しますよね。

CDとおんなじだな〜と^^

持っているのに、その音の豊かさを10年以上も気づかずに生きてきた。そもそも、そんな音を奏でていたなんて、知るよしもなかった。

そんなことを考えながら、私は、今よりもっと自分を知り、自分の可能性を知り、それらを生かして輝く人生にしていこう。

自分だけではなく、家族や友人、ご縁のある方々にも、そんな素敵な輪を広げていこう、と。

CDを聴きながら、人生哲学^^
いい音は、細胞を活性化するのかしら?

何はともあれ、毎日精一杯、眠っている可能性を起こしながら、生きていこうと決めた日でした。

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