【カンボジア】幸せと同時に、闇から目を背ける事なく

カンボジアの伝統の森から帰国しました。

ここでの数日間は、

私の体験したことのない生活で。

目の前にある豊かさにたくさん気付けた日々でした。

最終日に村を離れる時に、働いているみんながとっても優しくて感激。

おばちゃんたちがお別れを寂しがってハグしてくれて。

鍼灸師のゆりさんと糸場のおばちゃんが感動のお別れの挨拶をしているのを見て

もらい泣きしてしまって、うるうるしながら写真を撮っていたら

もう１人のおばちゃんが、優しい顔で

「何泣いとるのあんたまでぇ」的な感じで（名古屋弁）私の涙をぬぐってくれて。

その優しさにまた泣いてしまったり

愛と優しさを与えて、そしてお互いに受け取りあっている瞬間に立ち会えて

言葉が分からなくても確実に伝わっている感じを体験できて

もうこの上ない幸せでした。

言葉が通じても、愛を交換できないときがあるものね。

大事なのは気持ちなのだ。

そんな、根源的なものに立ち返った日々でした。

そして、森本さんのまっすぐ目を見て下さる瞬間に、

力強さと応援して下さるような優しさを勝手に感じて。

満たされた気持ちでアンコールワットへ向いました。

森本さん、村のみなさま、職人さん、みどりさん、栗原さん。

素敵な出会いに感謝致します。

そして機会を与えて下さった平野夫妻、ゆりさん、しまさん♡

大好きな子供ちゃんたち。

みなさま本当にありがとうございました。

昨日放送された森本さんの情熱大陸は１週間こちらで見れるそうなので、

ぜひ見てみて下さいね♪

http://www.mbs.jp/jounetsu/2017/04_09.shtml

そして眩しい光と同時に、

IKTT入りする前のシェムリアップで ７歳前後の子供達が６人くらいで集まってシンナーを吸っていたり

物乞いする子に声をかけられたり

その後私は朝ご飯を全部食べられなくて残して、なんとも言えない気持ちにかられたり

道場にも川もゴミだらけだったり

飛行機の中のベトナムクラシック映画一覧が全て戦争映画なことに驚いたり

森本さんの書籍で内戦で苦労された村人のみなさんのことを知ったり

あらゆる側面の現実があることも垣間みる事ができて。

それでも過酷な環境で生きることを決意した魂に尊敬の気持ちを持って

そしてこれからもっと良い世界になると信じながら

闇から目を背ける事なくここにいよう。と思います。

カンボジアに来れたことに感謝。

アンコールワットではサードアイが開きまくりで面白い体験があったので、

近日メルマガにでも書こうかと思います♡

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