103*ごめん、いま猫でいそがしい(クロきび2019)
成人式のあたりで体調を崩し、ゆるやかに回復しているところです。吐き下しはともかく、大きなめまいは初めてのことで、這って進むしかないところから、ふらつきが残っているくらいまで、ようやく。しかし、このふらつきが厄介で、いつになったら治まってくれるんだろう。
クロきびには、カリカリごはんをあげるのが精一杯で、水も足すだけで替えることもできず、三日目にかつがつ猫トイレの掃除ができたくらいの有り様だった。いままで、どちらかというと、看護する側だったので、ちょっとしたショックだったし、これから、こういうことも増えるんだろうなと重い気持ちにもなった。
連休明けにタクシーでようやく病院に行って点滴を受けた。ほんとは、ひたすら家でじっとしていたかったけど、まわりから引退前の稀勢の里に対するくらいのプレッシャーがかかった。ひときわ響いたのは、母に電話越しに病院に行けと怒られたこと。その声はいつも以上に、ものすごい元気なのだった。
「この隙間には、なにか隠されているな!」↑きび
にょろり↑Sの字覗き
いまひとつ真相がつかめない↑きび
「そこには冷蔵庫の裏があるだけ」↑と知ってか知らずか反応しないクロ
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