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人との信頼関係の構築は難しい

こんばんは、夏至が過ぎ1日が長く感じる今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。

大阪の今日の気温は32度まで上昇し、仕事中は車で移動する僕ですが、ものの20分で車内はサウナ状態に((((;゚Д゚))))

熱中症対策として僕はコイツを車内にいつもストックしております。

こまめな水分摂取も大事ですが、塩分補給も大事ですよ!


あと、ペットや子供の車内放置事故が怖い季節です。

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マジで気を付けましょう!!


さてタイトルの件ですが、信頼関係の構築の難しさを改めて感じた出来事がありまして。

統合失調症Aさんとのやり取りで感じたことを書いてみます。


Aさんは僕より年上の生活保護受給者で作業所で働き社会復帰を目指しています。


※作業所についてはどういった施設か分からない人も多いと思うので作業所について書いてあるブログのリンクを貼っておきます。


Aさんは症状として妄想により頭が混乱してしまうタイプの方で、誰かに監視されている、社会から抹消されるべき存在だ、といったネガティブな思考が常に働きしんどくなると睡眠導入剤に依存してしまう人。


以下は今日Aさんの自宅に訪問した際の会話のやり取りです。

Aさん「今日は作業所で施設長にえらい怒られた。僕の情報提供書を見て昔となんも変わっとらんって言われた。なんで僕が眠剤昼間に飲んでることを知ってるんやろ?」

すぎ「どうしたんですか?今日も作業所早退してしもたんですね、何か嫌なことありました?」

Aさん「すぎさん僕のこと記録した書類とか作成して、作業所に送ってるの?」

(この発言を聞いて、作業所の管理者に少しイラっとしました。被害妄想が誇大する人になぜ情報提供書に書かれていることをそのまま本人に伝えるのか?)


すぎ「ええまぁ、体調のこととかその日の状態については書かせてもらってますけど、記録したものは事務所で保管してますし外部には漏洩しないようにしてますよ。」

とっさにはぐらかすようなことを言ってしまい、後悔する僕。

日々の看護記録は会社内でしか共有しませんが、関係機関には1カ月毎に報告書を提出しているので、後ろめたい気持ちになってしまいました。


Aさん 「すぎさんの言うてることと施設長の言うてることなんか食い違ってるから僕パニックなってまうわ。僕の個人情報ってどこまで広まってるの?すぎさんとこの会社はちゃんとその辺管理できてるの?」

すぎ「大丈夫です。Aさんが心配するようなことは何一つないですよ。僕からも作業所に連絡してAさんにきつく当たらないように言っときますから。」

Aさん「作業所行きたくないわもう。しんどい」


そこからはAさんの被害妄想的な話が延々と続き、その話をただただ傾聴し労うことしかできない状態に。

精神障害の方との信頼関係の構築はホントに難しいことを改めて実感しました。

表面張力で溢れそうなコップの水を零れないように移動させるぐらい難しいです。(例え下手やな 汗)


精神障害の方に限った話ではなく、人の性格は千差万別で価値観も違うが故に、自分の主観だけで信頼関係を構築しようとしても難しいものです。

長い付き合いである友人や家族であっても、信頼関係を築くのは難しく、逆に壊れるのはいとも簡単ですよね。


この記事を読んでくれているあなたの周りではどうでしょうか?きっと人間関係に悩んでいる人は少なからずいるはずです。

僕は精神障害者の支援者としていつも自分の発言や行動には気を付けているつもりですが、やはり人との接し方については日々悩みは付きまといます。


これは自分にも言い聞かせていることですが、人は自分を中心に考えて生きています。
別に自己中心的といったことではなく、他人の立場に100%立つことはできないということです。

だからこそ、「思いやり」「相手を慕う心」によって、相手と対峙します。


人に対して不快感や、明らかな不利益を与えてしまった場合に

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なんて人はいないと思いますがww


他にもSNSなどは特に人の感情が見えないだけに、少しわかりにくい表現で発言しただけで色んな解釈をされてしまいますよね。


僕もTwitterのTLを見ているだけで、

この人は自分をあまり好ましく思っていなさそうだ

とか、相互フォローしているにも関わらず

自分はまだ受け入れられていないんだな

などとネガティブに考えることがあります。


僕は某オンラインサロンのおかげで沢山のフォロワーさんが増えましたが、やはりリアルな関わりがない故に、色んな感情にかき乱されることがありますw

たぶんTwitterをやっていて共感できるわ~という人もいるんじゃないでしょうか?


まとまりのない文章になってしまいましたが、要するに人間関係には常に悩みが付き物であることを伝えたく記事を書きました(苦笑)

結局何が言いたいかというと、

人を変えるのは難しいですが、自分の立ち居振る舞いや人との接し方を改めることはできるということ。

自分が無意識に行っている行動やクセが、相手に対して悪い印象を与えてしまっていることは誰もに起こり得ることだと思います。

自分の行動、発言に対しても言えることなので僕も含め、譲り合いの精神で人と接していきましょう^^


ではでは!!


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