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読書日記~「ライムスター宇多丸のマブ論CLASSICS アイドルソング時評2000-2008」編

 昨日、悲しい知らせがTwitter(と今は呼べないのか、ちなみに私のスマホではまだTwitter)から流れてきて、追悼のために関連CDを聴いて、それについての文章を書く予定でしたが、かなり暑いこともあって、音楽を聴く気にはどうしてもならなかった私です。
なので、部屋のカラーボックスに積まれていたこの本について書きます。じゃ、行ってみよー。

・「ライムスター宇多丸のマブ論CLASSICS アイドルソング時評2000-2008」(白夜書房)

 21世紀に入ったばかりの頃の私は女性アーティスト、特にBONNIE PINKがとにかく好きで、ハロープロジェクト関連含めて、それまでとは全く違った音楽の好みに入っていったのでした。
まー、ハロープロジェクトというか、好きだったのは太陽とシスコムーンだったんですが。
当時の「ASAYAN」にあった「再起する芸能人コーナー」というのが好きだったわけです。大まかに言うと、そのコーナーが仲間内で評判がよくて、そこからハロープロジェクト~モーニング娘。にはまって行ったわけでした。

 雑誌「ブブカ」は割と早い時期から読んでいたんですが、TBSラジオ「ウィークエンド・シャッフル」は土曜にはハロープロジェクトやナイアガラレーベル、エキスプレス・レーベル(特にオフコース、チューリップ)好きな友達と必ず会っていたので、聴いてなかったのですよ。

 確かこの本出た頃には聴いたり聴かなかったりだったはずです。
勿論、小西康陽さんというか、ピチカート・ファイヴは初期からファンでしたが。

 TBSラジオの番組は住んでいたところではかなりクリアに入ったので、ポケットラジオで聴いてたんですねー。懐かしい。

 宇多丸さんと小西さんの対談は今読み返しても最高ですね。
ハロープロジェクトに入れ込んだ状況もわかりますから、やっぱりメチャクチャ面白い本なわけです。

 ではまたー。
 


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