My Favorite Winter Song～斉藤美和子+川喜田美子(D-DAY)/WINTER WINK編。

　今日もまたまた寒い日なのです。
朝、今年初めて日本海を撮影したり、今年初めて買い出しに行ったりとなかなか大変な一日な感じです。

　昨日、雪や冬の曲を取り上げる企画を立ち上げてみたので、今日もそれに便乗することにしました。

・斉藤美和子+川喜田美子(D-DAY)「WINTER WINK」from CD 『ガール ミーツ ボーイ』(LHAC-7003/LOST HOUSE ARCHIVE CLUB)

　斉藤美和子さんがタンゴ・ヨーロッパ解散後にソロ活動を始めた時期にはインディーズで作品を発表しています。
1987年12月に発売されたのがD-DAYの川喜田(川喜多～川喜田はおそらくクレジットミス)美子さんとのデュエット曲であるこの曲でした。
斉藤さんのメジャー・デビュー・アルバム『ガール ミーツ ボーイ』のボーナス・トラックとして紙ジャケット再発されたのはLOST HOUSE ARCHIVE CLUBからです。

　ジャケットを描いたのが岡崎京子さん(！)で、作詞・作曲は白井貴子さん(ちなみに編曲は元VOICEの大木雄司さん)ということでかなり話題になった記憶があります。
もちろん、お二方のヴォーカルが素晴らしかったこともありましたが。
リンクを貼っておきましたので、聴いたことがない方は是非一度聴いてみてください。
この曲が初CD化されたのは斉藤美和子(さいとうみわこ)さんのインディーズ時代の作品をコンパイルした『タイム・ミシン』でした。

・斉藤美和子+川喜田美子(D-DAY)「WINTER WINK」(TKCA-30007/徳間ジャパン)

　このCDには斉藤さんと川喜田さんのデュエットとしては「恋のダイヤル 6700」(フィンガー5のカヴァー)も収録されていますね。
これまた素晴らしい仕上がりなので、是非聴いてほしい曲です。

　『タイム・ミシン』と紙ジャケ盤の『ガール ミーツ ボーイ』は入手することが難しいと思いますが、現在は『WINTER WINK』がLOST HOUSE ARCHIVE CLUBからストレート・リイシューされているので、「WINTER WINK」はそれで聴くことができます。
こちらはまぁ入手可能のようです。

　明日も雪や冬の曲を取り上げるか、最近届いたものを取り上げるか考え中です。
じっくり考えますので、お楽しみに。

　ではまたー。